深川八幡祭りとは、東京都江東区のお祭りで江戸時代より続く歴史あるお祭りです。熱い夏に「わっしょい」「わっしょい」と盛り上がりながら神輿を担いで行く姿は壮観で、誰でも担ぎ手に水をかけることができ、別名「水かけ祭り」とも言われます。そんな深川八幡祭りとはどのようなものでしょうか。
別名「水掛け祭り」とも呼ばれ、沿道から担ぎ手に水が大胆に浴びせられ盛り上がります。
1.深川八幡祭りとは?
深川八幡祭りとは深川祭とも呼ばれ、東京都の江東区の富岡八幡宮の祭礼です。約370年の歴史があり、神田祭、山王祭と並んで江戸三大祭の一つとして知られています。毎年8月15日前後に行われ、3年に1度の「本祭り」は八幡宮の御鳳輦が渡御を行います。およそ120基の町神輿が担がれ盛り上がります。別名「水掛け祭り」とも呼ばれ、沿道から担ぎ手に水が大胆に浴びせられ盛り上がります。
2. 深川八幡祭りの魅力
暑さをしのぐためにも、水を掛けあうお祭り。熱気と涼しさとで気持ちが良さそうですね。神輿の担ぎ手に水をかけるのは、誰でも参加ができるのが嬉しい。また、3年ごとに祭の内容が変わるので今年は何かな?と楽しみにできます。3.見どころ・お勧めポイント
神輿連合渡御
3年に1度の本祭り。「神輿連合渡御」は本祭りの時だけ近年では2014年に行われました。50基あまりの氏子各町会の神輿が深川の街8キロメートルを練り歩きます。沿道の観客が水を掛け、別名「水掛けまつり」とも呼ばれます。「鳳輦渡御」は神輿連合渡御の前日に行われます。二の宮神輿渡御
本祭りの翌年に行われます。二の宮の神輿を担ぎ、本祭りと同じコースを歩きます。2003年には皇居の前の行幸通りを二の宮神輿が渡御しました。江戸幕府400年記念と深川を巡幸された昭和天皇に感謝しての記念で行われました。子供神輿連合
こちらは本祭りの前年に行われます。子どもたちによる子供神輿の連合渡御です。50基あまりの子供神輿が永代通りの一部を富岡八幡宮まで歩きます。2013年は8月11日に行われ、8月15日の例祭祭典まで盛り上がりました。4.口コミ
先月行った富岡八幡宮 深川八幡祭りのときの☆ 今週も始まりましたね♪ 今週も楽しんで頑張りましょー\(^o^)/ http://t.co/SPhsa34ctU pic.twitter.com/mrPWGTNDbH
— 百合根 杏 (@annin_77) 2015, 9月 7
深川八幡祭 赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つ 3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う本祭りには大小あわせて120数基の町神輿が担がれ、その内大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御する様子は見事