日本ならさすがにアウトwタイの歴史あるお寺が”ドラえもん寺”で話題

日本人に長年愛されているドラえもんは世界でも大人気です。特にタイではドラえもんのお寺があるという・・・。確かにタイにはお寺「ワット」がたくさんあります。でも、お寺とドラえもんって、なんで！？なぞを解明致しましょう！

ワット・サンパシウとは？

バンコクから100kmほど離れたところに700年もの歴史を持つお寺があります。その寺の修復を担当する画家が修復中になぜかドラえもんを壁画に書いてしまいました！それが子供の心をとらえたため、「お寺が子供にとって身近なものに感じてもらえるなら」と僧侶も了承！

そこで、この画家は遊び心いっぱいにドラえもんなどを描き、別名「ドラえもん寺」と呼ばれるようになりました。子供も楽しめ、観光客も増えたそうなので結果オーライですね。

ワット・サンパシウの見どころ

三猿のポーズをしたドラえもん

出迎えてくれるのはこの４つ（4人！？）のドラえもん。左から聞かざる、見ざる、言わざる、そして、げんき～♪のドラえもんです。かわいいドラえもんをそこに置きたかったのかな。タイ人は杓子定規ではないからね。３つじゃなく４つでもOK。

壁画

至るところにドラえもんが隠れています。お堂内部の片隅にヒント一覧がありますが、せっかくなので、見ずに、ぜひ、友人や家族といくつドラえもんを見つけられるか競争してみてください。お寺で楽しく遊んじゃえ～。

ipad

このご時勢、携帯電話やipadなどがないと不便で仕方ないですよね。仏さまだってiPadを持っているのです！何を調べるのかな。別の場所にもスマホを持っている仏さまがいるので見つけてみてください。でも、仏さまはそんな世俗的なことには無関心でいて欲しいものですが・・・。

ドラえもん以外

「ドラえもん寺」ですが、仮面ライダー、アングリーバード、ウルトラマンなんかもいるのです。また、お寺なのに十字架や宣教師らしき人もいます。何でもアリですね。壁画だけじゃなく、門や像などにも注目してください。意外なところで目にするかもしれません。

バッジ

お子さんがもらえる非売品のドラえもんバッジです。ドラえもんとタイ語がレア品ですね。ドラえもんの頭の上にあるのはお寺でしょうが、ウン〇に見えてしまいます・・・。子供だけと言わず、大人にも分けてほしいです。

実際に訪れた人の声

著作権問題などを考えてしまいますが、今のところは問題ないようです。こっそり書き足してもばれないかもしれませんが、良識ある日本人はそんなことをしないようにしてください。