心も体も解放できる！自然美を堪能したいならここ！カンチャナブリのおすすめ観光スポット

日本では味わえないほどの雄大な自然美を堪能できるのが、カンチャナブリ。一歩足を踏み入れると心も体も解放＆エネルギーチャージができるおすすめスポットをご紹介します。

カンナチャブリとは？

エラワン国立公園やサイヨーク国立公園などの、山や渓谷など自然美の宝庫として多くの観光客が訪れるカンチャナブリ。そして、カンナチャブリがの地名を有名にしたのが第二次世界大戦を題材にした映画「戦場に架ける橋」です。ミャンマーとの国境に位置する街サンクラブリーには、モーン族やカレン族は、今もなお昔ながらの暮らしをしています。また、数々の遺跡が発見されている場所でもあります。

1.滝の勢いに思わず興奮！「パータート滝」

シーナカリン国立公園内にあるとって大きな滝。カンチャナブリは滝が多いことで知られていますが、その中でもパータート滝は幅や水量が大きく、その早大さに圧倒されます。上から落ちてくる水の勢いに感動＆迫力を感じます！

2.自然のプールで泳ぐと開放感抜群！「エラワン国立公園」

エラワン国立公園は、美しい自然の景色が広がる340平方マイルもあるの大きな公園。 7段に分かれた滝があり、2段目は滝の下にある自然にできたプールで泳ぐことができます。また、滝沿いにはハイキングコースがあるので、お散歩をしながら自然美を堪能することができます。

3.車窓からも懐かしさを感じる景色を堪能できる！「クウェー川鉄道」

第二次世界大戦中を描いた「戦場にかける橋」の舞台になったことで広く知られているサイヨーク。全長250メートルのクウェー川鉄橋は日本軍が敷設した泰緬鉄道が今も残っています。周辺には風光明媚な渓谷が広がり、泰緬鉄道に乗って、車窓の景色を楽しむと心が癒されていくのを感じられます。

4.自然の中で虎と触れ合える！「ワット　パ　ルアンタブア　ヤナサムパノ森林修道院」

サイヨーク地区のワット　パ　ルアンタブア　ヤナサムパノ森林修道院は、地元の僧侶たちが運営する動物保護センター。 密猟により孤児になった虎や、センターで生まれた虎などを飼育しています。虎は怖いというイメージがありますが、このセンターにいる虎はとても人懐っこいので楽しく触れ合うことができます。また、虎以外にもお猿さんもいますよ。

5.川下りや釣りで自然を満喫 「シーナカリン・ダム」

川や滝、湖などのたくさんの自然に囲まれ、いくつもの国立公園があるカンチャナブリーは写真の通り広大な敷地が魅力のネイチャリングスポットです。

サイヨークやエラワン国立公園付近にある象キャンプでは、うっそうと茂るジャングルの中を像の背中に乗ってお散歩したり、バンブーラフティングを楽しんだりすることができます。また、エラワン滝から約4キロメートルのシーナカリン･ダムは、大型の淡水魚が釣れる場所として釣り愛好家にも有名です。

6.全長約444メートルの木造橋がある！「サンクラブリー」

市内から北西へ約245キロメートルのところにあるサンクラブリーは、カオレーム国立公園の一部で、ダム建設で町が湖底に沈んでしまい暮らせなくなった人たちのためにつくられた、静かな国境の町です。湖を見下ろせる丘にあるワット・ワン・ウィウェカラームは、境内にあるインドのブッダガヤ風造りのパゴダが見どころです。また、全長約444メートルのタイ最長の木造橋モーン・ブリッジは、湖の向岸に住むモーン族の人々が寺院へ参拝できるように造られたもの。霧が立ちこめた朝の幻想的な風景や、湖に沈む夕陽はとても美しくと評判です。

7.まるで妖精が住んでいそう！？「サイヨーク・ヤイ滝」

サイヨーク国立自然公園の一番の見どころといえば、「サイヨーク・ヤイ滝」。植物の濃い緑色と、透明な水が円弧を描くように、岩の上を流れていく様子は、今にも妖精が出てきそうなある種、幻想的な雰囲気を演出しています。

8.広大な緑の中で体も心も癒される！「ヒンダート温泉」

ヒンダート温泉は、なんと1942年日本軍兵が掘り当てたという日本人と深い関係がある温泉。お湯の温度は少し熱め。温泉の底には、更衣室が用意されているので、水着もその場で着替えることができます。

9.幻想的な雰囲気に心まで静まりかえる！「ターンロード洞窟」

ターンロート国立公園内にある洞窟。鍾乳石と石筒が連なる空間を小さな川が流れていて、幻想的な雰囲気の中にいると、心も静まりリラックスしてきます。

10.山々に囲まれた中に存在感ある「スリー・パゴダ・パス」

アユタヤ時代にビルマ軍が侵攻した証として建てられたのが、3つの小さなパゴダです。山々に囲まれた中にたたずむパゴタは、とても存在感があります。また、第二次世界大戦の際は、日本軍が英領インドへ侵攻するためにこの峠を越えた後、泰緬鉄道を敷設したという歴史もあります。

素材提供：トリップアドバイザー