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明石海峡に面する都市で国の特例市にも指定されている兵庫県明石市。明石焼でも知られている明石市にある朝霧駅についてご紹介していきたいと思います。1.朝霧駅とは?
1968年(昭和43年)6月20日に開業した兵庫県明石市朝霧南町一丁目にあるJR西日本の山陽本線の駅です。 1面2線の島式ホームがある地上駅となっています。駅北側には団地があり、朝夕に通勤・通学で多くの方が利用されています。駅の東が神戸市との市境であるからか、神戸市からの利用客も多いです。駅南側には大蔵海岸があり、夏になるとレジャーや海水浴に訪れる人も多いです。
2.乗り入れる路線・時刻表
普通電車のみが停車する駅です。日中の時間帯は1時間の間に4本の列車が停車します。朝の通勤通学のラッシュ時間帯は、大阪方面行きは4分間隔で運行しています。夕方の時間帯は、西明石行きが8本停車しています。
【JR西日本】
・JR神戸線
1番のりば 三ノ宮・尼崎・大阪方面
2番のりば 西明石・姫路方面
3.1日の駅利用者数
2010年の1日平均乗車人員は、16,998人でした。4.周辺おすすめスポット
明石市立天文科学館
東経135度日本標準時子午線の真上に建ち、1960年(昭和35年)に開館した「時と宇宙」をテーマにしている博物館です。現存ある天文科学館の中では日本で初めての科学館としても広く知られ明石のシンボルとなっています。メインとなるのが、プラネタリウムで、国内で現在も使用されている中で最も古く、学芸員による生解説を聞きながらゆっくりとした時間を過ごせます。展望室からは、明石海峡大橋や淡路島を360度の大パノラマで眺めることができ、絶景を楽しむことができます。
明石市立天文科学館で、プラネタリウム投影を見てきました。投影機の稼働20100日目の朝の初回の投影を楽しみました。父の日で、お父さんと子供さんが多かったです。 pic.twitter.com/csdAm1wJgY
— 伊藤和幸 (@kazuito4) 2015, 6月 21
橋の科学館
世界最長の吊橋「明石海峡大橋」の建設に使われた架橋技術をわかりやすく紹介しており、学習もできるサイエンスミュージアムです。館内には、実物の模型や、パネル、映像などを使用して技術紹介をしており、長さ40m、縮尺1/100の精巧な実物風洞模型、200インチの大スクリーンの3D立体映像シアターなどもあります。明石海峡大橋の本州側舞子公園内にある「橋の科学館」に行ってきた。明石海峡大橋は「橋脚の高さ世界一」と「橋脚間距離世界最長」でギネス認定された吊橋。風速60m/sのとき風下側に橋桁が最大30mたわむ事で破壊されない設計になっている。 pic.twitter.com/7ocTSIeItb
— Heuric (@Heuric) 2015, 6月 13
柿本神社(人丸神社)
明石城主であった小笠原忠政公が元和6年(1620年)に、柿本人麻呂を主祭神として祀った神社です。別名を『人丸神社』といい、地元では”人丸さん”として親しまれています。長い石段をあがると本殿があります。境内からは明石海峡大橋や淡路島など、瀬戸内海が広がりその景観は素晴らしいです。後桜町天皇宸翰短籍などの重要文化財や、石造狛犬1対などの明石市指定文化財に指定されているものもあります。
5.基本情報
- ・名称:朝霧駅
- ・住所:兵庫県明石市朝霧南町1丁目238番地
- ・営業時間:みどりの窓口 8:00~20:00
- 窓口閉鎖時間 13:00~15:00
- ・電話番号:0570-00-2486
- ・公式サイトURL:https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610626