Yohko Matsuda
野生コウノトリの生息地としは、日本で最後の地として知られている豊岡市。豊岡市にある豊岡駅を利用する際に知っておきたい知識をご紹介していきたいと思います。1.豊岡駅とは?
1909年(明治42年)7月10日に開業した兵庫県豊岡市大手町にあるJR西日本と京都丹後鉄道の駅です。JR線は、1面1線の単式ホームと、1面2線の島式ホームの合計2面3線のホームがある地上駅となっており、
2階が改札口となっています。
京都丹後鉄道は、 1面1線の頭端式ホームとなっています。JRとは独立した駅舎となっており、中間改札と柵で仕切られています。宮津線の終点の駅となています。
2.乗り入れる路線・時刻表
JR西日本の山陰本線と、京都丹後鉄道の宮津線が乗り入れており、接続駅となっています。【JR西日本】
・山陰線
1.4番のりば 和田山・京都・大阪方面
3.4番のりば 城崎温泉・鳥取方面
【京都丹後鉄道】
1番のりば 天橋立・宮津方面
3.1日の駅利用者数
JR西日本:2012年度の1日あたりの平均乗車人員は、1,980人でした。京都丹後鉄道:2012年度の1日あたりの平均乗車人員は、167人でした。
京都丹後鉄道の宮豊線への乗り換えや、特急に乗り換える利用者が多いようです。
4.周辺おすすめスポット
カバンストリート
2004年から始まった活動で、地場産業である”かばん”を地域をあげてPRしている商店街です。豊岡鞄をはじめとした多種のかばんを購入することができます。商店街の活性化を図るために開催されているカバストマルシェが定期的に開催されており、飲食店が出店しています。種類豊富なかばんの中からお気に入りの品が見つかるかもしれませんね。
お土産にはもってこい!自動販売機で買える豊岡鞄。 兵庫県豊岡市カバンストリート – りかおんの旅歩き・食べ歩き – Yahoo!ブログ http://t.co/bXovaRemME
— kanoさん (@bdpr) 2015, 1月 13
豊岡市立コウノトリ文化館
国内で最後の野生コウノトリの生息地となっている豊岡市にあり、コウノトリの野生復帰の事業や豊岡盆地の自然や文化を学ぶことができる研究施設です。エントランスホールでは、コウノトリのはく製や解説のパネルが展示されており、学習室では、本や資料で自然や生物について学べます。野生復帰の取り組みが映像で紹介されているシアタールームや、哺乳類と鳥類のはく製が展示されている収蔵室、公開飼育ケージでは、飼育されているコウノトリを間近で観察することができます。
今日は豊岡に行きました。お目当てはコウノトリ!コウノトリがゴロ… in 豊岡市立コウノトリ文化館 [+]Photo http://t.co/hTVQoqn6uX pic.twitter.com/D6ZqYJLXt9
— イモリン (@imorinyamorin) 2015, 5月 30
城崎文芸館
1977年11月に開館した城崎温泉にある文芸館です。志賀直哉をはじめ与謝野晶子、島崎藤村、白鳥省吾らの江戸時代から近代まで城崎にゆかりのある文学者の歴史が紹介されています。麦わら細工の展示と体験コーナー、短歌俳句作成コーナー(材料費が別途必要)、ミュージアムショップなどもあります。
城崎文芸館に到着
何度も見てますが、今日も入ります。 pic.twitter.com/6wh0bMGd9k
— Y . UJITA (@smilehappyyuri) 2014, 12月 18
5.基本情報
- ・名称:豊岡駅(JR西日本)
- ・住所:兵庫県豊岡市大手町3番地2
- ・営業時間:みどりの窓口 5:20~23:00
- ・電話番号:0570-00-2486
- ・公式サイトURL:https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0630729
- ・名称: 豊岡駅(京都丹後鉄道)
- ・住所: 兵庫県豊岡市大手町3-40
- ・営業時間: 8:00~17:40
- ・電話番号:0796-24-4738
- ・公式サイトURL: http://trains.willer.co.jp/station/toyooka/