TANAKA Juuyoh (田中十洋)
江戸時代から日光御成街道と奥州街道の宿場町として栄えた幸手市にあるのが東武鉄道日光線の幸手駅です。関東では屈指の桜に名所「権現堂公園」が近くにあることでも知られています。見どころも満載の幸手駅を利用する人必見の情報をお届けします。1、幸手駅とは?
昭和4年に開業してから多くの人に利用されてきた幸手駅は、平成15年に東京メトロの相互乗入れが始まりますます便利になりました。駅の周辺には、昔ながらの商店街が広がる地域で大手のスーパーと共に和菓子屋などに専門店がたくさんあります。
色んな飲食店が並んでいるので、まさにグルメを堪能できる地域でもあるのです。
2、乗入れ路線
東京メトロ日比谷線と半蔵門線、そして東京急行電鉄田園都市線が乗り入れています。浅草までは、急行をで約56分ほどと都心部には1時間程度で到着。平日ダイヤの浅草発南栗橋行「きりふり」283号のみ特急が停車となり、東武動物公園や春日部までのアクセスも非常に便利になっています。
パークアンドライドが実施されているので、改札機で入出場したPASMO・Suicaを駐車料金精算機にタッチすると駐車料金が割引に!駅まで車で移動している人にも嬉しいサービスも充実しているんです。
3、1日の利用者数と時刻表
日光線の中間駅の中では第1位と、多くの人が利用する幸手駅には1万5千人が乗り降りしています。東京メトロが乗入れいる事で、都内へのアクセスが便利であることも利用者人数が安定して多いことに繋がっているのでしょう。
詳しい時刻表はこちらからご覧ください → 時刻表
※リンクは東武鉄道時刻表の検索ページに飛びます。
4、周辺観光スポット
東武動物公園
駅から列車に乗って楽々移動が出来るので、こちらには立ち寄りたい場所でもあります。遊園地と動物園が同時に楽しめる事もあり、子供に大人気のスポットです。夏にはプールも開き、企画なども行っているので年中楽しめるのも魅力の1つです。権現堂公園
桜の名所として毎年ランキングされる有名な公園で、権現堂川は明治初期までは物資を運搬する為に利用されていました。今では住宅街となり川の面影はありませんが、桜並木の美しい公園として生まれ変わっています。約1万本のソメイヨシノが春には満開になり、菜の花とのコントラストが素晴らしい風景を生み出したます。幸手総合公園
運動公園をかねた公園で、野球場やテニスコートが併設されています。権現堂川と中川の流域にあり自然に溢れた環境で思い切り体を動かしてみませんか?身近な公園だからこそ、のんびりと休日を過ごせる事もあります。お弁当持参でテニスを楽しんだり、散歩をしたりとのんびりしましょう!!5、幸手駅の詳細
幸手駅懐かしい
サンクス寄って帰ります pic.twitter.com/2FHvTTwxO8
— いっせー (@issei0924) 2015, 6月 24
■ 基本情報
- ・名称:幸手駅
- ・住所:埼玉県幸手市中1丁目1-23
- ・電話番号:0480-42-0126
- ・公式サイトURL:http://railway.tobu.co.jp/guide/station/info/3103.html