3万本の竹灯篭にうっとり！日田天領まつり

「日田天領まつり」は、国選定重要保存地区であり、江戸時代と現代の営みが調和する大分県の『豆田』を中心に開催されています。中でも、夜に行われる「千年あかり」は3万本の竹灯籠が河川敷を照らし、町が幻想的な雰囲気に包まれます。今回は、そんな「日田天領まつり」の見どころをご紹介いたします。

1.西国筋郡代着任行列

恒例の呼び物は、「時代行列」です。月隈公園を発着点に、午前11時～午後3時前まで、上町通り、御幸通りなど市内を練り歩きます。 まず最初に子供達の神輿が通り、その後、西国筋郡代の着任風景を再現した「西国筋郡代着任行列」や日田の先哲を紹介する「日田歴史絵巻行列」が町中を練り歩きます。

江戸時代の衣装は、豆田の古い町並みにピッタリです。 見ている人たちもみんな、江戸時代にタイムスリップした気分で大喜び！ 行列はゆっくりゆっくり進むので、写真を撮るにも最適ですね。

2.千年あかり

千年あかりは、日田天領まつりに夜のイベントを！ということで、平成17年から始まったそうです。 豆田の人達を中心に一生懸命作られた3万本の竹灯篭が、河川敷や豆田の古い町並みを優しく照らし出しています。

特に河川敷を上から見るのがオススメ！無数に並べられた川沿いの竹灯ろうを見渡すことができるので、一番のビュースポット。まさに幻想的です。
期間中は、色々な場所に光のオブジェが展示されているので見どころ満載です。きっとロマンチックな夜になること間違いなしです。

3.ご当地グルメスタジアム 

日田市内はもちろん大分県下の各市町村のご当地グルメが味わえる「ご当地グルメスタジアム」も好評です。 の中でも一番人気は、日田市名物「日田焼きそば」です。日田焼きそばといっても、お店によって微妙に味付けや具材は異なりますが、生麺をこんがりきつね色になるまで焼いて、その店オリジナルのソースを絡めて味付けするのが日田流です。

山芋と納豆が入っているご飯を高菜で巻いた、「高菜巻き」というお寿司も有名です。
サクっという山芋の食感と高菜のしょっぱさが絶妙な一品です。

http://www.oab.co.jp/sp/rejaguru2/detail.php?mode=3&id=360

町歩きに最適な食べ物は他にもたくさんあります。土・日はいつも賑わっているうなぎ屋さん「いた屋本家」。 ここのウナギおにぎりはリーズナブルでおいしいので特にオススメです！

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このように、日田天領まつりは見どころが満載。ご当地グルメを食べながら町並みやイベントを楽しむ。
ご家族や友人、恋人と訪れてみてはいかがでしょうか？きっと楽しめると思いますよ。