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「七里駅」(ななさとえき)とは、埼玉県さいたま市見沼区にある東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅です。ここでは、「七里駅」の基礎知識についてご紹介します。七里駅とは?
「七里駅」という駅名は、7つの村(膝子・東宮下・猿ケ谷戸・風渡・野・新堤・東門前)が合併してできたことを表してつけられました。駅の開設が大宮市との合併前だったために、村の名前がそのまま駅名になりました。また、さいたま市の中では一番岩槻市に近い駅となっています。ホームの形式は相対式ホームです。大宮方面のホーム側に駅舎があり、船橋方面のホームとは跨線橋で連絡しています。駅の業務は東武ステーションサービスが行っています。2009年に駅のリニューアル工事が行われ、スロープやエスカレーターが設置されました。同時に案内板や駅名看板などもリニューアルされました。駅周辺は住宅地や農地となっていますが、近年は土地区画整理事業が進んでおり、駅の北口開設の計画もあります。乗り入れる路線
東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)大宮駅から8分、柏駅から56分です。
1日の駅利用者数
2014年度の一日平均利用者数は、20,399人でした。周辺観光スポット
〇鉄道博物館鉄道博物館では、鉄道の仕組みや歴史を楽しみながら知ることができます。ヒストリーゾーンとラーニングゾーンに分かれており、本物の車両がズラリと展示されています。また、実物の部品模型を通して鉄道の原理などを学習できます。
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
電話:048-651-0088
〇菓子屋横丁
昔懐かしいお菓子に出会える横丁です。菓子屋横丁は昭和初期には70件ほどのお菓子屋がありましたが、現在は20件ほどに なっています。大量のお菓子をお手頃価格で購入でき、子供から大人まで楽しめます。平成13年には環境省の「かおり風景百選」に選ばれました。
住所:埼玉県川越市元町2丁目
〇時の鐘
1671年(寛文11年)に城主・阿部正春が時刻を知らせるために造らせました。しかし、火災により亀裂が生じ1720年(享保5年)に当時の城主である永井直信が改鋳しました。高さ182cm、直径76cm、重さ750kgの木造の鐘で、中には大判20枚が入っていると言われています。6時・正午・15時・18時には美しい音色を響かせます。平成8年には環境省の「残したい日本の音風景百選」に選ばれました。
住所:埼玉県川越市幸町15-2
基本情報
■ 基本情報
- ・名称:七里駅
- ・住所:さいたま市見沼区大字風渡野603
- ・電話番号:048-684-2038
- ・公式サイトURL:http://railway.tobu.co.jp/guide/station/info/6106.html