Miguel Virkkunen Carvalho
アヤソフィア博物館とは?
トルコのイスタンブルにあるユネスコ世界遺産の博物館です。360年頃に建築され、2回の消失を経験し、537年に再建された建物が現存のものです。その後、1204年ころからはキリスト教の大聖堂として使用された。1453年5月29日から1931年までの長期間にわたりモスクとして改築を繰り返され現在の姿に至ります。トルコ名で「アヤソフィア」、「ハギア・ソフィア」と通称されています。ビザンティン建築の最高傑作とも言われおり、現在は博物館として公開されています。アヤソフィア博物館の可愛い案内人
運がよければ、アヤソフィア大聖堂に暮らす猫の”グリ”が歓迎してくれるでしょう。少し寄り目が特徴で人懐っこく優しい性格の彼女は「アヤソフィアの猫」として有名です。アメリカのオバマ大統領がアヤソフィアを訪問した際、大統領がグリを撫でている写真が話題になりました。アヤソフィア博物館の見どころ
http://www.turkeyculturaltour.com/tr/tours/49/cultural-package-tours/black-sea-h…
元教会のモスク・アヤソフィア博物館の見どころのひとつは「西洋と東洋の融合」を目にすることができる点です!その左右にはアラビア文字の円盤やミフラーブとイスラム教の文化を思わす内装にの中に、修復作業によって復元されたモザイク画を観ることができます。入って奥の後陣ドームにある「聖母子のモザイク」は、ライティングされると小さいながらも浮かび上がり、とても美しく幻想的な雰囲気を放っています。http://www.trekearth.com/gallery/Middle_East/Turkey/Marmara/Istanbul/photo677714…
アヤソフィア博物館の口コミ
2015/10/24に投稿しました キリス教の美しいモザイク画とイスラム教の美しい幾何学模様の融合がとてもよかったです。一つ一つの細かい細工も見ごたえがありました。 貴重な文化財なのにネコが自由に出入りしていたのにトルコらしさを感じました。
2015/10/25に投稿しましたNEW イスタンブール(トルコ)は20年ぶり2回目の訪問ですが、やはりここは外せません。中に入るとその広大な空間、大ドーム型天井に圧倒されます。そして向かいに見えるキリストを抱く聖母マリアの絵。このほかにもキリスト教関連の絵やモザイクを今でも見ることができるのは、初期には教会として作られ、のちにモスクとなった時に塗り込められるだけで破壊されなかったからこそです。感慨深いものがあります。2階を回るとモスクになってから取り付けられた「予言者の名」などが書かれた円盤型の碑を正面に見ることができます。 初めてならガイドツアーを頼むのも良いかも。並ばずに入れるのもメリットかと思います。
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2015/10/14に投稿しました 2015年9月に訪問いたしました。いわゆる観光名所です。中は立派で色々な意味があるそうなので、事前に勉強をして入るのが良いと思いました。少し補修工事をしていることろもありました。敷地内に猫がいました、ありがとうございます。
基本情報
■ 基本情報
- ・名称: Ayasofya Muzesi(アヤソフィア・ミュゼシ)
- ・住所: Sultanahmet Meydani, Sultanahmet, Eminonu
- ・アクセス:トラムSultanahmet駅から徒歩4分
- ・開館時間:9:00~17:00、最終入場は16:00
- ただし2階のギャラリーへの最終入場は16:15(冬期)
- ・休館日:月曜日
- ・TEL:0212-522-1750
- ・入場料:20トルコリラ
- ・公式サイトURL: http://ayasofyamuzesi.gov.tr/
アヤソフィア博物館いかがでしたでしょうか。猫のグリに歓迎されつつ、一歩大聖堂に足を踏み込めば人類が辿った大きな時代と文化の流れを感じることができるでしょう。トルコを訪れた際はぜひ、じっくりと見てみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー