尾鷲市は、三重県南部に位置する町です。年間降水量は4,000ミリ以上という暖かく、雨に恵まれた土地です。熊野灘に面し海産物にも恵まれているので、山の幸、海の幸両方ともの自然の産物にめぐまれています。美味しいものがいっぱい食べれますよ。尾鷲じゃないと!そんな人々も遠くから沢山やってきます。
2月1日の御扉開きから始まり、2日~4日はヤーヤ行事、5日は例大祭になります。二十町の若者達が集団で「チョーサジャ、チョーサジャ」の掛け声と共に 激しく練り合う姿は、まことにすさまじく多くの観光客が集まるのも無理からぬと思えるほどです。
瓦屋根の古い民家約200戸が海から山へびっしりかたまっていて、自然に対抗するために寄り添った人間の団結力を見せてくれるようです。風景は壮観。昔ながらのこの漁村の姿が日本の里100選にも選ばれています。一度是非訪れてみたいところです。
尾鷲市側にある桜地蔵は、春になると桜の木のボリュームがすごく、定評の桜スポットです。別名「水飲み地蔵」といわれる地蔵も有名。熊野古道といえば、もうその名前だけで、いつかは行ってみたいとあこがれる場所です。石畳をゆっくり歩いていくそんな自分を夢み、是非いつか実行してみてくださいね!
尾鷲湾を望む高台に立つセンターは、シンプルながらすっきりとした和風建築で、尾鷲檜を約6500本使っているそうですよ。木の香りも楽しめそうなセンターですね。写真学校や俳句会、尾鷲ヒノキを使ったひのきアート教室なんてのもありますし、いろいろ自分で出来そうなものを探してみるのも楽しそうです。
さてたっぷり湯に浸かりさっぱりとした入浴後には、尾鷲の塩をかけたソフトクリームがおすすめ。身体も心も味覚も満足することができます♪女性には夢古道の湯オリジナル深層水天然ミネラル配合の泥パックの無料サービスあるそうですよ!
1.尾鷲神社(おわせじんじゃ)
尾鷲の総氏神として、氏子のみならず多くの崇敬者の集まる古くからの神社です。鳥居の横に樹齢は1000年以上といわれる大きな2本の楠の大木があり、須佐之男命(スサノオノミコト)を祀っています。毎年2月1~5日には、日本有数の奇祭「ヤーヤ祭」が行われ多くの人々が集まります。2月1日の御扉開きから始まり、2日~4日はヤーヤ行事、5日は例大祭になります。二十町の若者達が集団で「チョーサジャ、チョーサジャ」の掛け声と共に 激しく練り合う姿は、まことにすさまじく多くの観光客が集まるのも無理からぬと思えるほどです。
■ 基本情報
- ・名称: 尾鷲神社
- ・住所: 三重県尾鷲市北浦町12-5
- ・アクセス: JR紀勢本線尾鷲駅から徒歩15分
- ・営業時間: 境内自由
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0597-22-1486
- ・料金: 境内自由
- ・公式サイトURL: http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/%E5%B0%BE%E9%B7%B2%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
2.須賀利(すがり)
人口が300人あまりの須賀利の町は、昭和57年に県道が開通するまでは、陸の孤島ともいうべき離れた町でした。ここは観光名所というより、真っ青な空と海が見える自然豊かな小さな漁師町というべきかもしれませんが、それがまた今の日本にとって何よりも嬉しい自然な姿を見ることのできる場所といえるかもしれませんね。瓦屋根の古い民家約200戸が海から山へびっしりかたまっていて、自然に対抗するために寄り添った人間の団結力を見せてくれるようです。風景は壮観。昔ながらのこの漁村の姿が日本の里100選にも選ばれています。一度是非訪れてみたいところです。
■ 基本情報
- ・名称: 須賀利
- ・住所: 〒519-3421 三重県尾鷲市須賀利町
- ・アクセス:JR尾鷲駅→三重交通島勝線バスで、終点バス停:島勝下車、ふれあいバス須賀利線に乗り換え、バス停:須賀利下車、所要1時間
- ・電話番号: 0597-23-8223 (尾鷲市商工観光推進課)
- ・参考サイトURL: http://owasekankou.com/see/theme/town/000015.html
3.馬越峠(まごせとうげ)
熊野古道伊勢路の一部で、世界遺産に登録されている美しい場所です。三重県北牟婁郡紀北町と尾鷲市の境にあり、標高は様々な数値があり325m~350mあたり。いわゆる伊勢路の仲でも観光客が多く訪れる代表的なスポットでもあります。その昔丁寧に造られた石畳が尾鷲ヒノキの美林の中に続く風景は最高です。尾鷲市側にある桜地蔵は、春になると桜の木のボリュームがすごく、定評の桜スポットです。別名「水飲み地蔵」といわれる地蔵も有名。熊野古道といえば、もうその名前だけで、いつかは行ってみたいとあこがれる場所です。石畳をゆっくり歩いていくそんな自分を夢み、是非いつか実行してみてくださいね!
■ 基本情報
- ・名称:馬越峠
- ・住所: 道の駅海山~JR尾鷲駅(三重県北牟婁郡紀北町)
- ・アクセス: JR尾鷲駅よりバス、またはJR紀勢本線「相賀駅」から徒歩で約30分
- ・コースのポイント:道の駅海山~夜泣き地蔵~石橋~馬越一里塚~可涼園桃乙の句碑~
- 桜地蔵~馬越公園~尾鷲神社 ほか
- ・電話番号: 0597-32-3905(紀北町役場海山総合支所)
- ・オススメの時期: 春~秋
- ・ 歩行時間:約2時間30分
- ・参考サイトURL: http://kumadoco.net/kodo/course/06/index.html
- http://www.kumanokodocenter.com/kodoinfo/kodo08.html
4.三重県立熊野古道センター
三重県が熊野古道の世界遺産登録を記念して造られたものです。熊野古道を訪れる人にたくさんの情報を提供し、地域の人々 との交流を深めることに役立ってほしいという願いが「人と道 ここで ここに ここから」をテーマに掲げたことにもあらわれています。尾鷲湾を望む高台に立つセンターは、シンプルながらすっきりとした和風建築で、尾鷲檜を約6500本使っているそうですよ。木の香りも楽しめそうなセンターですね。写真学校や俳句会、尾鷲ヒノキを使ったひのきアート教室なんてのもありますし、いろいろ自分で出来そうなものを探してみるのも楽しそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 三重県立熊野古道センター
- ・住所: 三重県尾鷲市向井12-4
- ・アクセス: JR尾鷲駅から車で約10分
- ・営業時間: 9:00-17:00
- ・定休日: 12月31日-1月1日
- ・電話番号: 0597-25-2666
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.kumanokodocenter.com/
5.夢古道の湯 (ゆめこどうのゆ)
実はここは、 全国でも珍しい海洋深層水の風呂なんです。尾鷲市三木埼沖から汲み上げた海洋深層水を使っていて、保温性・保湿性に優れる美人の湯といわれています。信楽焼きを使った浴槽の露天風呂は酸性、アルカリ性2種類のお湯があるそうですよ。山々の景色や尾鷲湾を眺めることができ最高の気分です!さてたっぷり湯に浸かりさっぱりとした入浴後には、尾鷲の塩をかけたソフトクリームがおすすめ。身体も心も味覚も満足することができます♪女性には夢古道の湯オリジナル深層水天然ミネラル配合の泥パックの無料サービスあるそうですよ!
■ 基本情報
- ・名称: 夢古道の湯
- ・住所: 三重県尾鷲市向井12-4
- ・アクセス: JR尾鷲駅→紀伊松本行きバスで12分、
- バス停:熊野古道センター前下車、徒歩3分
- ・営業時間: 10~21時(21時30分閉館)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0597-22-1124
- ・料金: 一般600円、シニア(61才以上)500円、子供(4才~小学生)300円、4才以下無料
- ・公式サイトURL: http://yumekodo.jp/spa.html