三重を観光するなら事前にチェック!ここは南北に細長い形をしているので、地域によって見るべきものもさまざま。北部から中部にかけては穏やかな土地柄で、南はリアス式海岸が美しい志摩~東紀州エリアと、豊かな自然に恵まれているのが特徴です。一番人気といえばやはり伊勢神宮ですが、他にも熊野古道・F1でも知られる鈴鹿サーキット・なばなの里のイルミネーションなどなど見所がたくさんあります。今回は厳選したおすすめをスポットをランキング形式でお届けします。
1.伊勢神宮 皇大神宮(内宮)【 伊勢志摩 】
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伊勢神宮 皇大神宮は内宮とも呼ばれており、皇室の祖先神、日本人の総氏神様である天照大御神を祀るお社で、三種の神器の一つとなる「八咫鏡」がご神体となっています。 五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、玉砂利が敷き詰められた鬱蒼とした森に囲まれた境内を、内宮に向かってすすんで行くと、次第に荘厳な雰囲気に包まれて行くような感じがし、内宮にお参りを済ませると清々しい気持ちになります。
大きな幅の広階段は、木々が生い茂っています。門へと続いており、木漏れ日が温かい。足腰の訓練にもなりますよ!伊勢神宮には遠くから訪れる人が多く、便利も良いので、観光スポットとして人気です。伊勢自動車道、伊勢ICから車で5分。
■ 基本情報
- ・名称: 伊勢神宮 皇大神宮(内宮)
- ・住所: 三重県伊勢市宇治館町1
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 伊勢市駅からバスで「内宮前」下車
- ● 伊勢自動車道 伊勢ICから車で5分
- ・参拝時間:
- ◆ 1~4・9月|5:00~18:00
- ◆ 5~8月|5:00~19:00
- ◆ 10~12月|5:00~17:00
- ※ 12月31日~1月5日は終日参拝可能
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0596-24-1111
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.isejingu.or.jp
2.伊勢神宮 豊受大神宮(外宮)【 伊勢志摩 】
街画 ガイド
伊勢神宮 豊受大神宮は、伊勢神宮 皇大神宮が内宮と呼ばれているのに対して外宮と呼ばれており、お伊勢さんにお参りするならば、まず外宮からと言われています。 伊勢神宮 外宮は、今からおよそ1,500年前に「衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神」とされている豊受大御神を、丹波の国から伊勢国山田原に迎えお祀りしているお社です。
伊勢志摩の伊勢神宮は外宮と内宮に別れています。荘厳な樹の下に、大きな鳥居があります。苔むした屋根のある社には大切な神様が祀られています。JR近鉄の伊勢市駅から徒歩で10分のところにあります。朝5時から開いているので、早くてもOK。
■ 基本情報
- ・名称: 伊勢神宮 豊受大神宮(外宮)
- ・住所: 三重県伊勢市豊川町
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 伊勢市駅から徒歩10分
- ● 伊勢自動車道 伊勢西ICから車で5分
- ・参拝時間:
- ◆ 1~4・9月|5:00~18:00
- ◆ 5~8月|5:00~19:00
- ◆ 10~12月|5:00~17:00
- ※ 12月31日~1月5日は終日参拝可能
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0596-24-1111
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.isejingu.or.jp
3.なばなの里【 北勢 】
なばなの里は、長島リゾート内にある「花と緑のテーマパーク」で、春は梅に始まり桜、水仙、チューリップ、バラと続き、秋にはコスモスや巨大ダリアが咲き競い、一年を通して美しい花や季節ごとのイベントで楽しめます。なばなの里には、一年中満開の花が楽しめる「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」や地ビールを醸造している「長島ビール園」、日帰り温泉の「里の湯」などがあります。綺麗な花を見ながら園内を散策したあとは、ゆっくりとグルメや温泉を楽しむことが出来ます。
ウィンターイルミネーション 冬華の競演
なばなの里の最大のイベントは、冬に行われる「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」で、スケールの大きいイルミネーションは、スケールの大きさだけでなく様々な演出が行われ、国内のイルミネーションファンだけでなく世界からもそのクオリティの高さが注目されています。様々な花が季節ごとに咲き乱れる場所。池の水面にも花が浮いています。流れ漂う花びらはこころを奪われてしまいそうです。春から夏にかけて美しいのでおすすめです。JR近鉄、桑名駅からはバスでアクセスします。
■ 基本情報
- ・名称: なばなの里
- ・住所: 三重県桑名市長島町駒江270
- ・アクセス:
- ■ 春~秋|JR・近鉄 桑名駅からバスで「なばなの里」下車
- ■ 冬|近鉄 近鉄長島駅からバスで「なばなの里」下車
- ● 伊勢湾岸自動車道 湾岸長島ICから車で10分
- ・営業時間: 9:00~21:00
- ※季節、イベント開催によって変動あり
- ・定休日: 6月下旬~7月上旬の平日に5日程度のメンテナンス休業
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 小学生以上|1,000円~(季節、イベント開催によって変動)
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: ウィンターイルミネーションの期間
- ・公式サイトURL: http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/
4.夫婦岩【 伊勢志摩 】
夫婦石は「二見浦の夫婦石」として知られており、お伊勢さんにお参りすれば、誰もが必ず立ち寄ると言って良いほどの観光スポットとなっており、高さ9mの男岩と高さ4mの女岩は長さ35mの大注連縄で結ばれています。
夫婦石は古来からの日の出遙拝所で、沖合約700m先にある興玉神石と日の出を拝む鳥居と見なされており、5~7月には夫婦岩の間から日の出が拝めることから、大勢の参拝者やカメラマンが遙拝出来るその時を待ち構えます。
伊勢志摩の夫婦岩として有名な観光スポットです。朝日が登るときに見に行くのがベストですが、その他の時間帯でもキレイですよ!JR二見浦駅から徒歩で15分のところにあります。初夏の頃がおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 夫婦岩
- ・住所: 三重県伊勢市二見町江 二見興玉神社内
- ・アクセス:
- ■ JR二見浦駅から徒歩15分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 二見ヶ浦料金所から車で3分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 5~7月、11~1月
- ・公式サイトURL: http://www.amigo2.ne.jp/~oki-tama/
5.鳥羽水族館【 伊勢志摩 】
http://tamaken.seesaa.net/article/226017343.html
鳥羽水族館は、約1,200種3万点もの生き物を飼育している飼育種類数が日本一の水族館で、一番の見どころは、1987年にフィリピンからやってきて「人魚の海」ゾーンで熱帯魚たちと優雅に泳ぐ姿を見せてくれる、日本で唯一飼育されているジュゴンの「セレナ」です。 鳥羽水族館には、生きている化石たちが暮らす「古代の海」、カラフルな熱帯魚やウミガメが泳いでいる人工サンゴ礁の水槽「コーラルリーフ・ダイビング」、かわいいメスのスメナリ「勇気」がいる「伊勢志摩の海・日本の海」、「ザリガニコーナー」、「へんないきもの研究所」など12のゾーンがあります。
言わずと知れた三重県の鳥羽水族館。魚の種類も多く、珍しい魚や奇妙な魚が沢山暮らしています。へんな生きもの研究所は最近出来た人気のコーナー。ダイオウグソクムシなど他ではみることができない珍しい生き物がたくさんいます。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽水族館
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄鳥羽駅から徒歩10分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICから車で5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ※7月20日~8月31日|8:30~17:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0599-25-2555
- ・料金: 大人2,500円、小人(小・中学生)1,250円、幼児(3歳以上)630円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.aquarium.co.jp
6.おかげ横丁【 伊勢志摩 】
おかげ横丁は、伊勢神宮内宮の参道に向かう旧参宮街道沿いにある門前町「おはらい町」の中程にあり、平成5年(1993年)の第61回神宮式年遷宮の年に、お伊勢さんの「おかげ」の気持ちをあらわした町で、伊勢路の代表的な建物を移築・再現しています。「おかげ参り」で賑わった当時の伊勢の姿そのままに、およそ50の店舗が伊勢地方の名産品、工芸品などを取り揃えているだけでなく、伊勢地方の歴史、風習などの文化を知ることが出来る「おかげ座」や「かみしばい広場」、「伊勢路栽園」などがあります。
三重県の代表的な観光スポットの一つであるおかげ横丁。この場所は歴史的な風景を観ることができる名スポットです。おみやげもたくさん売っているので、旅行の際には寄りたい場所です。伊勢のインターチェンジから車で5分です。
■ 基本情報
- ・名称: おかげ横丁
- ・住所: 三重県伊勢市宇治中之切町52番地
- ・アクセス:
- ■ 近鉄 宇治山田駅からバスで「神宮会館前」下車 徒歩1分
- ● 伊勢自動車道 伊勢ICから車で5分
- ・営業時間: 9:30~17:30(季節、店舗によって変動あり)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0596-23-8838
- ・料金: 無料
- ※おかげ座|大人300円、小人(小学生)100円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.okageyokocho.co.jp
7.多度大社【 北勢 】
http://travelog-jpn.blogspot.jp/2013/03/blog-post_24.html
多度大社の創建は神代の古に遡るとされており、織田信長の長島一向一揆平定で戦火に見舞われ、一時は美濃国赤坂山に動座することになりましたが、江戸時代に入り桑名本多家の庇護を受けることで、多度の地に再興されて「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り」と謡われる程に栄えたお社です。 多度大社では「天下の奇祭」として知られ、馬に跨がった少年騎手が2m余りの急斜面を駆け上がろうと試みて、うまく駆け上れた頭数でその年の農作物の豊凶を占う「上げ馬神事」が、毎年5月4・5日に行われます。
お社廻りをするのが好きな人にとってもこの場所は絶好のスポットですよね。古くからあるこの神社は多くの逸話が残っている場所です。多度駅から徒歩で15分のところにあるので、アクセスも良し!
■ 基本情報
- ・名称: 多度大社
- ・住所: 三重県桑名市多度町多度1681
- ・アクセス:
- ■ 養老鉄道 多度駅から徒歩15分
- ● 東名阪自動車道 桑名東ICから車で10分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~半日以上
- ・オススメの時期: 5月4・5日(上げ馬神事の日)
- ・公式サイトURL: http://www.tadotaisya.or.jp
8.志摩スペイン村 パルケエスパーニャ【 伊勢志摩 】
志摩スペイン村 パルケエスパーニャは、いつも明るく陽気なスペインらしいパレードやショーが行われ、様々な体験が出来るアトラクション、本場スペイン料理のレストランなどがあり、スペインの街とお祭り気分が存分に味わえるテーマパークです。志摩スペイン村 パルケエスパーニャに隣接して、スペインの雰囲気が漂うインテリアのゲストルームでスペイン気分を心おきなく味わえるホテル志摩スペイン村や、伊雑ノ浦を一望出来る露天風呂でゆったりとくつろげる日帰り温泉「ひまわりの湯」があります。
三重県の志摩市磯部坂崎にある有名ドコロのテーマパーク。大人は5300円で利用できます。数々のキャンペーンやショーが催されているので、一度行ってみる価値がありますよ!近鉄鵜方駅から直通バスが出ています。
■ 基本情報
- ・名称: 志摩スペイン村 パルケエスパーニャ
- ・住所: 三重県志摩市磯部町坂崎
- ・アクセス:
- ■ 近鉄鵜方駅から直通バス利用
- ● 第2伊勢道路 鳥羽南・白木ICから車で20分
- ・営業時間: 9:30~17:00(季節、曜日によって変動あり)
- ・定休日: 年2回の長期休園期間あり
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: パスポート(1日券)|大人5,300円、中人(中・高生)4,300円
- 小人(幼児[3歳~]・小学生)3,500円
- ・所要時間: 半日以上
- ・公式サイトURL: http://www.parque-net.com
9.貨物鉄道博物館【 北勢 】
http://blogs.yahoo.co.jp/nannocraft/39415703.html
貨物鉄道博物館は、現在も貨物輸送が盛んに行われている三岐鉄道と、鉄道貨物輸送を愛するボランティアとの協力で、鉄道貨物輸送130周年となった平成15年(2003年)に、日本で初めての鉄道貨物輸送専門博物館として開館されました。 貨物鉄道博物館には、全国の鉄道事業者や企業、個人から寄贈・貸与された貴重な実物の貨車や機関車、貨車部品や貨車図面などの鉄道貨物輸送に関する様々な資料が保存・展示されています。
貨物鉄道の車両を見たいなら、この場所で気軽に見られますよ!やはり近くで見るSLは迫力満点です。大人から小さな子供まで大喜びです。毎月第一日曜日にしか空いていないので、ピンポイントに計画をして楽しみましょう!
■ 基本情報
- ・名称: 貨物鉄道博物館
- ・住所: 三重県いなべ市大安町丹生川中1170-1
- ・アクセス: 三岐鉄道 丹生川駅前
- ・開館日: 毎月第一日曜日(1月のみ第二日曜日)
- ・電話番号: 059-364-2141
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://frm.kans.jp
10.伊勢安土桃山文化村【 伊勢志摩 】
伊勢安土桃山文化村は、城下町から織田信長が築城した幻の「安土城」がある本丸へと向かって、戦国乱世・安土桃山時代の町並や光景が再現されているテーマパークです。伊勢安土桃山文化村には、資料に基づいて忠実に再現された「安土城」をはじめとして、大岡越前が江戸南町奉行となる前に務めていた山田奉行所が再現され、御白洲の様子を演劇で楽しめたり、お大尽気分が味わえる花魁芝居や忍者修行体験、手裏剣投げ、吹き矢などのアトラクションがあります。
安土桃山時代の華であったこの城は遠くから見ても異彩を放っています。なんといっても天守閣がキレイ。黄金に輝く天守閣の屋根は一見の価値ありです。二見浦駅から徒歩15分のところにあるので、アクセスも良いのがいいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 伊勢安土桃山文化村
- ・住所: 三重県伊勢市二見町三津1201-1
- ・アクセス:
- ■ JR二見浦駅から徒歩15分または車で5分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 二見ヶ浦料金所から車で1分
- ・営業時間:
- ◆ 3月17日~11月15日|9:00~17:00
- ◆ 11月16日~3月16日|9:30~16:30
- ・定休日: 冬季を除いて無休
- ・電話番号: 0596-43-2300
- ・料金: 大人3,900円、中高生2,500円、小学生2,000円(いずれも劇場&安土城入館含む)
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.ise-bunkamura.co.jp/index.php
11.二見興玉神社【 伊勢志摩 】
二見興玉神社は、天孫降臨の際に道案内した猿田彦大神を祀るお社で、交通安全・善導の守護神とされているだけでなく、伊勢神宮への参拝者は二見浦で禊ぎを行う代わりに、二見興玉神社で無垢塩祓いを行う「浜参宮」を済ませてから伊勢神宮にお参りしていました。二見興玉神社の境内には様々な蛙の置物があり、蛙が猿田大神のお使いとされていて、二見蛙の縁起によって、「無事かえる」、「貸した物かえる」、「若がえる」など、満願成就が叶ったことから献納されたものです。
注連縄が張られたあの有名な「夫婦岩」がある神社です。歌川広重の浮世絵にも描かれているんですよ。この夫婦岩は猿田彦大神の化身と言われる興玉神石(おきたましんせき)と天照大神を遙拝するための鳥居の役割を担っているのだそう。
■ 基本情報
- ・名称: 二見興玉神社
- ・住所: 三重県伊勢市二見町江575
- ・アクセス:
- ■ JR二見浦駅から徒歩15分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 二見ヶ浦料金所から車で3分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0596-43-2020
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.amigo2.ne.jp/~oki-tama/
12.鈴鹿サーキット【 北勢 】
http://suzuka21.com/blog/f1/2697.html
鈴鹿サーキットは、F1日本グランプリや鈴鹿8耐などが行われる国際レーシングコースがあり、日本のモータースポーツの聖地として知られています。 鈴鹿サーキットには、国際レーシングコースのほかにも、大人から子どもまで誰でも楽しめる様々なアトラクションがある、自動車やバイクなどの乗り物に特化した遊園地「モートピア」や、多彩な趣向を凝らしたプールで遊べる「アクアアドベンチャー」などがあります。
また、鈴鹿サーキットホテルもとっても人気なんですよ。イースト館にある「サーキットキッズルーム」やノース館の「レーシングルームプレミアム」では客室内に車やサーキットコースをモチーフにしたインテリアや家具が設置されており、非日常の空間を楽しむことが出来るんです。
■ 基本情報
- ・名称: 鈴鹿サーキット
- ・住所: 三重県鈴鹿市稲生町7992
- ・アクセス:
- ■ 近鉄白子駅からバスで「鈴鹿サーキット」下車
- ● 東名阪自動車道 鈴鹿ICから車で22分
- ・営業時間: 10:00~17:00(土日祝日、季節、イベント等により変動あり)
- ・定休日: 年2回(1月下旬、6月中旬)
- ・電話番号: 059-378-1111
- ・料金:
- ◆ 入園料|大人1,700円、子ども800円、幼児600円
- ◆ モートピアパスポート|大人4,300円、子ども3,300円、幼児2,100円 など
- ※大人|中学生以上、子ども|小学生、幼児|3歳以上
- ・所要時間: 2時間~半日以上
- ・公式サイトURL: http://www.suzukacircuit.jp
13.猿田彦神社【 伊勢志摩 】
猿田彦神社は、天孫降臨の道案内を行った猿田彦大神の子孫である宇治土公家が、代々宮司を務めながら祖神となる猿田彦大神を祀り続けているお社です。猿田彦大神は、天孫降臨の道案内をした後に、伊勢の狭長田五十鈴の川上の地に戻って開拓を行いました。そして、猿田彦大神の裔である大田命が倭姫命の巡幸に際して、聖地とされた宇遅の地を勧めて皇大神宮が造営されたことから、宇治土公家は代々「玉串大内人」という特別な職に任ぜられる家柄となりました。
伊勢神宮内宮の近くに鎮座しています。 猿田彦神がニニギを先導したということから交通安全・方位除けのご利益があるとされています。本殿の向いに建つ佐瑠女神社(さるめじんじゃ)は芸能の神様なのだそう。
■ 基本情報
- ・名称: 猿田彦神社
- ・住所: 三重県伊勢市宇治浦田2丁目1-10
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 伊勢市からバスで「猿田彦神社前」下車
- ● 伊勢自動車道 伊勢西ICから車で3分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0596-22-2554
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.sarutahikojinja.or.jp
14.二見シーパラダイス【 伊勢志摩 】
二見シーパラダイスは、大きなトドやセイウチ、アザラシなどの海獣が、愛嬌たっぷのパフォーマンスを見せてくれ、さらに海獣達との触れあいまでも楽しめる水族館です。二見シーパラダイスでは、入口でトドがお迎えしてくれることに始まり、巨体のセイウチが目の前を散歩したり、アシカのパフォーマンスを楽しむだけでなくしっかりタッチすることが出来るなど、普通の水族館では味わえない様々な体験が出来ます。
パフォーマンスのタイムスケジュールは公式サイトでもチェックできます。ちなみに、お客さんが少なくなる閉館間際は動物たちと触れ合えるチャンスなんですよ。時間に余裕がある方は閉館時間ギリギリまで滞在してみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 二見シーパラダイス
- ・住所: 三重県伊勢市二見町江580
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 伊勢市駅からバスで「夫婦岩東口」下車すぐ
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 二見ヶ浦料金所から車で5分
- ・営業時間: 9:00~17:00(季節により変動あり)
- ・定休日: 12月中旬の2日間(2015年は12月16・17日)
- ・電話番号: 0596-42-1760
- ・料金: 大人 1,400円、小人(小・中学生)600円、幼児(3才以上)300円
- ・所要時間: 2~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.futami-seaparadise.com
15.鳥羽湾めぐりとイルカ島【 伊勢志摩 】
鳥羽湾めぐりとイルカ島は、鳥羽マリンターミナルから竜宮城をイメージした観光船に乗船して、「志摩の松島」と呼ばれている鳥羽湾の美しい海と島との景色を楽しみながら、イルカ島と呼ばれる日向島に寄港し、真珠島・水族館前へ立ち寄り鳥羽マリンターミナルに戻るクルージングです。 途中寄港地のイルカ島に上陸すれば、可愛いイルカのパフォーマンスや、イルカへのエサやり、イルカタッチなどの触れあいが楽しめます。観光船の内部もまさに竜宮城、乗っているだけでウキウキしてしまいます。オープンデッキも広々としているので自然の風景を間近で堪能できますよ。さらに、イルカ島ではアシカのショーや富士山を臨む展望台、絆をテーマにしたモニュメントなどさまざまな観光スポットが点在しています。
■ 基本情報
- ・名称: 鳥羽湾めぐりとイルカ島
- ・住所: 三重県鳥羽市小浜町日向島628
- ・アクセス:■ JR・近鉄 鳥羽駅から徒歩10分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICから車で7分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 平成28年1月25日~2月12日
- ・電話番号: 0599-25-3145
- ・料金: 鳥羽湾めぐりとイルカ島(イルカ島入園フリー)|大人1,800円、小人1,000円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.kankomie.or.jp/index.html
16.ミキモト真珠島【 伊勢志摩 】
ミキモト真珠島は、明治26年(1893年)に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖を成功させた島で、島内には、日本ではじめての真珠専門博物館で真珠の出来る仕組みや真珠の養殖法などが展示されている「真珠博物館」や真珠王と呼ばれた御木本幸吉の足跡を知ることが出来る「御木本幸吉記念館」などがあります。ミキモト真珠島では、海底に潜ってアコヤガイを採取したり、赤潮や台風の時には安全な場所に移すなど、かつては真珠の養殖には欠かすことの出来ない存在だった海女が行っていた作業の実演を、昔ながらの白い磯着姿で行われている唯一の場所となっています。
年間25万から26万人が足を運ぶという三重県下屈指の観光スポットとなっています。最近では外国人観光客も増えてきたそうですよ。パールジュエリーを割安で購入することもできるので女性にぜひオススメですよ。
■ 基本情報
- ・名称: ミキモト真珠島
- ・住所: 三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 鳥羽駅から徒歩5分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICより車で5分
- ・営業時間: 8:30~17:30(季節により変動あり)
- ・定休日: 2015年12月8~10日
- ・電話番号: 0599-25-2028
- ・料金: 大人1,500円、小・中学生750円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp
17.御在所岳【 北勢 】
御在所岳は標高1,212mで鈴鹿山脈の主峰とされ、山頂からは伊勢平野から伊勢湾が一望され、その向こうには知多半島や渥美半島など見えて、反対側の滋賀県側を眺めると琵琶湖が見えるという、素晴らしい景色を楽しむことが出来ます。御在所岳は、春は雪解けと共に花や新緑が麓から山頂に向かって登り、秋は紅葉が山頂から麓に下って行き、夏は涼しい山頂に赤とんぼが群れ遊び、冬にはスキーヤーがスキーを楽しむなど、四季折々に1,000mを超える山ならではの姿で楽しませてくれます。
「日本二百名山」「関西百名山」「鈴鹿セブンマウンテン」に選定されている絶景スポットです。四季折々の自然やスキーのみならず、湯の山温泉や富士山を臨む展望台があるほかロッククライミング・アイスクライミングの場としても有名です。
■ 基本情報
- ・名称: 御在所岳
- ・住所: 三重県三重郡菰野町
- ・アクセス: 御在所ロープウェイ「山上公園駅」下車 すぐ
- ・ロープウェイ運行時間:
- ◆ 4月1日~11月30日|9:00~17:00(17:20)
- ◆ 12月1日~3月31日|9:00~16:00(16:20)
- ※いずれも上り線の運行時間、カッコ内は下り線の終発時刻
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 059-394-0050(菰野町観光協会)
- ・ロープウェイ料金:
- ・所要時間: 2~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.kanko-komono.com(菰野町観光協会)
18.神明神社の「石神さん」【 伊勢志摩 】
神明神社の「石神さん」は、相差町にある神明神社に祀られている25柱の神の一つで、神武天皇の母「玉依姫命」が祀られており、古くから海女さんの間で「女性の願いならひとつは必ず叶えてくれる」ということから、「石神さん」と崇敬と親しみを込めて呼ばれ続けているお社です。「石神さん」の御守りには、海女さん達が魔除けのしるしとして手ぬぐい等に縫い込んいる、一筆書きの星じるし「セーマン」と、格子縞のしるし「ドーマン」が記されています。
三重でも有数のパワースポットです。芸能人やスポーツ選手もお忍びで足を運んでいるのだとか。用意されている祈願用紙に願いをひとつだけ書き入れ、石神さんに願い事を唱えながらお参りし、願い箱に入れてください。
■ 基本情報
- ・名称: 神明神社の「石神さん」
- ・住所: 三重県鳥羽市相差町1385
- ・アクセス:
- ■ 鳥羽バスセンターからバスで「相差」下車 徒歩7分
- ● 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICから県道47号線経由で32分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0599-21-6660(相差町内会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・公式サイトURL: http://www.toba.gr.jp(鳥羽市観光協会)
19.熊野大花火大会【 東紀州 】
http://blog.livedoor.jp/kumano_yadokumiai/archives/2009-06-01.html
熊野大花火大会は300年以上の歴史を持つ花火大会で、お盆の初精霊供養からはじまったとされていて、毎年8月17日に行われ、大会当日には三重県内各地だけでなく名古屋からも、JRの臨時列車が多数運行される程に賑わう東紀州の一大イベントです。 熊野大花火大会では、初精霊供養のための灯籠焼きや追善供養花火が行われると共に、全速力で走る船から投げ入れられる「海上自爆」、イカダに設置した三尺玉を爆発させる「三尺玉海上自爆」、国の名勝・天然記念物の鬼ヶ城を使った仕掛花火「鬼ヶ城大仕掛け」など、約1万発の花火がお盆の七里御浜を彩ります。
七里御浜海岸で開催される県下随一の大規模な花火大会です。2015年度には17万人ものお客さんが訪れたそう。ちなみに「鬼ヶ城大仕掛け」は爆音・爆風が圧巻で、震度7にも達するというかなりの震度を体感できるんです。
■ 基本情報
- ・名称: 熊野大花火大会
- ・開催場所: 三重県熊野市七里御浜海岸
- ・アクセス:
- ■ JR熊野市駅から徒歩6分
- ● 熊野尾鷲道路 熊野大泊ICから車で6分
- ※大会当日は熊野尾鷲道路(下り線)は8:00~17:00はバスのみ通行可能
- ・開催日: 8月17日
- ・電話番号: 0597-89-0100(熊野観光協会)
- ・料金: 無料(有料浜席、有料堤防桟敷席あり)
- ・所要時間: 半日以上
- ・公式サイトURL: http://kumanoshi-kankoukyoukai.info/tour/index.html
20.瀞峡(瀞八丁)【 東紀州 】
瀞峡は、三重県・和歌山県・奈良県が隣接する熊野川支流の北山側にあり、下流から下瀞、上瀞、奥瀞に分けられている峡谷で、下瀞の玉置口から田戸までの約1.2kmは「瀞八丁」と呼ばれる峡谷美の美しい景勝地となっていて、国の特別名勝・天然記念物に指定されています。瀞峡の観光には、熊野市紀和町小川口から乗船できるウォータージェット船を利用して、下瀞から上瀞まで20~50mもの断崖絶壁が続く中で、夫婦岩をはじめとした亀岩、墜落岩、松茸岩など奇石や水深が20mもある涵玉潭などをめぐりながら、日本一の神秘に包まれた峡谷美を堪能することが出来ます。
瀞峡の中でも特に有名な「瀞八丁」は国内屈指の景勝渓谷と謳われているスポットです。都会の喧騒を離れて風光明媚な非日常を満喫できると非常に大人気なんですよ。日頃のストレスを発散してリフレッシュシたい方におすすめ。
■ 基本情報
- ・名称: 瀞峡(瀞八丁)
- ・住所: 三重県熊野市紀和町木津呂
- ・アクセス:
- ■ JR熊野市駅からバスで「瀞大橋」下車、小川口乗船場からウォータージェット船利用
- ● 紀勢自動車道 紀伊長島ICから車で90分
- ・運行時間(ウォータージェト船): 10:00~15:00の毎時00分発
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0735-44-0331(志古船舶営業所)
- ・料金: 小川口乗船場から往復|大人2,200円、小人1,100円
- ・所要時間: 1時間
- ・公式サイトURL: http://kumanoshi-kankoukyoukai.info(熊野市観光協会)
21.せんぐう館【 伊勢志摩 】
せんぐう館は、平成25年(2013年)の第62回式年遷宮を記念して、1,200年以上も前から20年に一度繰り返し行われてきた「神宮式年遷宮を伝える」ために、伊勢神宮外宮の勾玉池のほとりに建てられました。せんぐう館には、伊勢神宮外宮のたたずまいが伺える1/20の大きさの外宮殿舎配置模型、外宮正殿東側1/4部部の原寸大模型や、式年遷宮の工事に使われた道具、神事や装束、神宝などの一部が展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: せんぐう館
- ・住所: 三重県勢市豊川町前野126-1
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 伊勢市駅から徒歩5分
- ● 伊勢自動車道 伊勢西ICから車で5分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: 毎月第4火曜日(祝日の場合はその翌日)
- ・電話番号: 0596-24-1111(神宮司庁)
- ・料金: 一般300円、小・中学生100円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.isejingu.or.jp(伊勢神宮)
22.赤目四十八滝【 伊賀 】
http://tmyr.blogspot.jp/2012/11/20121110_15.html
赤目四十八滝は、滝川の上流にある赤目渓谷に連なる数々の美しい滝のことで、滝があるおよそ4kmの長さの渓谷には遊歩道があり、手軽に滝めぐりの散策が楽しめるようになっています。 赤目四十八滝には、渓谷の入口に付近にある「赤目」の名にもゆかりのある役小角が修行をしたという「行者滝」から、滝の中腹に深い岩穴がある「巌窟滝」までの間に、赤目五瀑として知られている不動滝・千手滝・布曳滝・荷担滝・琵琶滝や、様々な姿を見せる沢山の美しい滝があります。
■ 基本情報
- ・名称: 赤目四十八滝
- ・住所: 三重県名張市赤目町長坂
- ・アクセス:
- ■ 近鉄 赤目口駅からバスで「赤目滝」下車
- ● 名阪国道 名張ICから車で41分
- ・営業時間:
- ◆ 4~11月|9:00~17:00
- ◆ 12~3月|9:30~16:30
- ・定休日: 12月28~31日
- ・電話番号: 0595-63-3004
- ・料金: 大人400円、小人(小中学生)150円
- ・所要時間: 2~4時間
- ・オススメの時期: 秋(紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.akame48taki.com
23.名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク【 北勢 】
名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークは、ナガシマリゾートにある日本で2ヵ所目のアンパンマンの世界を楽しめる参加・体験型ミュージアムです。ミュージアムの園内には、アンパンマンの世界が再現された「はっけんジオラマ」や、いろいろなお店屋さんごっこが楽しめる「ごっこタウン」、アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんなどのキャラクターパンがある「ジャムおじさんのパン工場」など、子どもはもちろん大人まで楽しくなるアトラクションやお店があります。
■ 基本情報
- ・名称: 名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク
- ・住所: 三重県桑名市長島町浦安108-4
- ・アクセス:
- ■ JR・近鉄 桑名駅よりバスで「長島温泉」下車
- ● 伊勢湾岸自動車道 湾岸長島ICすぐ
- ・営業時間: 10:00~17:00(季節により変動あり)
- ・定休日: 1月下旬、6月下旬に5連休、年2回のメンテナンス休業
- ・電話番号: 0594-45-8877
- ・料金: 1,500円(1歳以上)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.nagoya-anpanman.jp
24.四日市ポートビル 展望展示室「うみてらす14」【 北勢 】
http://aiwa1976.exblog.jp/18254625
四日市ポートビル 展望展示室「うみてらす14」は、四日市港の開港100周年を記念して建てられた高さ100mの三重県で一番高い四日市ポートビルの最上階にあります。 「うみてらす14」では、四日市のコンビナートや港の様子が上方から眺められるだけでなく、鈴鹿山脈や天気の良い日にはセントレアや神島も見ることが出来て、夜になれば日本五大工場夜景の一つとされる四日市コンビナートの夜景を存分に楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 四日市ポートビル
- ・住所: 三重県四日市市霞二丁目1番地の1
- ・アクセス:
- ■ JR富田浜駅から徒歩15分
- ● 東名阪自動車道 四日市東ICから12分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ※土曜日と7~11月の金曜日は21:00まで
- ・定休日: 水曜日、12~6月の月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 大人300円、小中学生150円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.yokkaichi-port.or.jp
25.月讀宮【 伊勢志摩 】
月讀宮は皇大神宮(内宮)の別宮となり、天照大神の弟神の月讀尊を祀るお社で、月讀尊は日本書紀によると「夜之食国」を治めるよう委任された神となっています。月讀宮と同じ鎮座地には、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮があり、いずれも伊勢皇大神宮(内宮)の別宮となっていますが、古の頃には4つの宮をあわせて月讀宮と呼ばれており、明治6年(1873年)から4宮がそれぞれ瑞垣をめぐらして、それぞれの神にお参りする姿になりました。
■ 基本情報
- ・名称: 月讀宮
- ・住所: 三重県伊勢市中村町
- ・アクセス: 近鉄 五十鈴川駅より徒歩10分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・電話番号: 0596-24-1111
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.isejingu.or.jp/naiku_3.html
26.鉱山 トロッコ電車【 東紀州 】
http://tsurumita1.seesaa.net/article/373783645.html
鉱山トロッコ電車は、昭和53年(1978年)に閉山した紀州鉱山の鉱山鉄道の一部を復活させた鉄道で、瀞流荘駅と湯ノ口温泉駅との約1kmを約10分で結んでいて、コトコトとトンネルからトンネルへと山中の鉱山鉄道そのままのミニトリップが楽しめます。 鉱山トロッコ電車の起点瀞流荘駅には入鹿温泉ホテル瀞流荘があり、終点湯ノ口温泉駅には湯本山荘湯ノ口温泉があり、トロッコ電車のチケットには湯ノ口温泉の入浴付のものもあります。また、鉱山トロッコ電車とは別に、レールマウンテンバイクで暗いトンネルを走って、坑道探検気分を楽しむことも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 鉱山トロッコ電車
- ・住所: 三重県熊野市紀和町小川口158
- ・アクセス:
- ■ JR熊野市からバスで「瀞流荘」下車
- ● 熊野尾鷲道路 熊野大泊ICから車で40分
- ・運行時間:
- ◆ 瀞流荘発 8:50 9:55 11:15 13:00 14:30 16:00
- ◆ 湯ノ口温泉発 9:30 10:55 12:35 14:10 15:40 17:10
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0597-97-1180(熊野市ふるさと振興公社)
- ・料金:
- ◆ 大人|往復270円、入浴券付往復860円
- ◆ 小人|往復140円、入浴券付往復430円
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.ztv.ne.jp/irukaspa/
27.伊賀流忍者博物館【 伊賀 】
忍者とは忍術を使う人のことを指し、忍術とは主に三重県伊賀地方と滋賀県甲賀地方で発達した独自の兵法のことで、伊賀流忍者博物館は、忍具や忍術などの資料が収集・展示されています。伊賀流忍者博物館には、火薬の製造技術が敵方に盗み取られないために、外見はごく普通の農家の姿をしていながら、屋敷内は敵方の忍びに対する様々な仕掛けが施されている伊賀流忍者屋敷や、実際に忍者が使用していた様々な形をした手裏剣や忍具など400点以上が展示されている忍術体験館などがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 伊賀流忍者博物館
- ・住所: 三重県伊賀市上野丸之内117-13-1
- ・アクセス:
- ■ 伊賀鉄道 上野市駅から徒歩5分
- ● 名阪国道 中瀬ICから車で5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 12月29日~1月1日
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 大人756円、小人432円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.iganinja.jp
28.伊賀上野城【 伊賀 】
伊賀上野城は、筒井定次の後に伊賀・伊勢を領した藤堂高虎によって慶長16年(1611年)に5層の天守が建てられたが、慶長17年(1612年)の大暴風で倒壊してしまい、その後は復興されることなく藤堂家の城代が置かれて明治維新を迎えました。現在ある伊賀上野城は、石垣と内堀は藤堂高虎が築城した当時のままのもので、白亜三層の天守は伊賀上野出身の政治家 川崎克の個人的な努力によって、昭和10年(1935年)に完成した伊賀文化産業城という名の模擬天守で、城内には藤堂家の武具や甲冑、横山大観ら著名人の色紙などが展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 伊賀上野城
- ・住所: 三重県伊賀市上野丸之内106
- ・アクセス:
- ■ 伊賀鉄道 上野市駅から徒歩5分
- ● 名阪国道 中瀬ICから車で5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 12月29~31日
- ・電話番号: 0595-21-3148
- ・料金: 登閣料|大人500円、小人200円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.ict.ne.jp/~uenojyo/
29.鬼ケ城【 東紀州 】
鬼ケ城には、この地を根城として熊野の海を荒らし廻り、鬼と呼ばれて恐れられていた海賊多娥丸を、桓武天皇の命で坂上田村麻呂が征伐したという伝説があり、山頂には戦国時代の有馬忠親が築城したという城跡があります。鬼ケ城では、隆起と風化・浸食を繰り返して自然が創り出した断崖絶壁の海岸線に沿って、多娥丸の根城だったと言われる千畳敷から猿戻りと呼ばれる絶壁を通り、洞窟の天井が蜂の巣のような形の窪みが無数にある蜂の巣までの遊歩道を、広く青々とした熊野灘と打ち寄せる波しぶき眺めながらの探訪がオススメです。
■ 基本情報
- ・名称: 鬼ケ城
- ・住所: 三重県熊野市木本町
- ・アクセス:
- ■ JR熊野市駅からバスで「鬼ヶ城東口」下車 すぐ
- ● 熊野尾鷲道路 熊野大泊ICから車で1分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 2~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜の時期)
- ・公式サイトURL: http://onigajyo.jp
- ※海が荒れている時は周遊は中止した方が賢明
30.椿大神社【 北勢 】
椿大神社は、垂仁天皇27年(紀元前3年)に社殿が造営された日本最古の神社とされ、天孫降臨の道案内を行った猿田彦大神を祀るお社です。椿大神社に祀られている猿田彦大神は、「みちびきの祖神」、「興玉の神」、「道祖の神」、「船玉の神」など様々な神として尊崇されており、猿田彦大神と夫婦神となり別宮の椿岸神社に祀られてる天鈿女命は「鎮魂の神」、「芸能の祖神」として尊崇を受けています。
■ 基本情報
- ・名称: 椿大神社
- ・住所: 三重県鈴鹿市山本町1871
- ・アクセス:
- ■ 近鉄四日市駅からバスで「椿大神社」下車
- ● 東名阪自動車道 鈴鹿ICより車で7分
- ・参拝時間: 8:00~17:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 059-224-5904(三重県観光連盟)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期:
- ・公式サイトURL:http://www.tsubaki.or.jp/
31.関宿【 北勢 】
関宿は東海道47番目の宿場で、古代から交通の要所とされて、美濃・不破関、越前・愛発関と共に、古代三関の一つ鈴鹿関が置かれていました。関宿は江戸時代には、参勤交代やお伊勢参りの人達で賑わった約1.8kmもの長さがあった宿場で、今でも海道沿いに江戸時代から明治時代にかけて建てられた古い町家が200軒あまり残っており、貴重な旧東海道の宿場町の姿を残す町並は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 関宿
- ・住所: 三重県亀山市関町木崎、中町、新所
- ・アクセス:
- ■ JR関駅から徒歩5分
- ● 名阪国道 関ICから車で5分
- ・電話番号: 0595-97-8877(亀山市観光協会)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.kameyama-kanko.com(亀山市観光協会)
32.伊賀の里 モクモク手づくりファーム【 伊賀 】
http://www.hotel-grantia.co.jp/igaueno/sightseeing/post_32.php
伊賀の里 モクモク手づくりファームは、ハム・ウィンナー・地ビール・パンなどが工房で手作りされており、工房で製品が出来るまで過程を学んだり、牧場で農作業などをして家畜動物との触れあいを通して、農業と食べ物とのつながりが体感できる農場です。 ファーム内には天然温泉の「野天もくもくの湯」や38棟のコテージがある宿泊施設の「OKAERiヴィレッジ」があり、「OKAERiヴィレッジ」を利用するとファームの入園料が無料となるだけでなく、ジャージー牧場の酪農体験や、きのこ農園での農業体験が出来るという朝のひと仕事に参加できます。
■ 基本情報
- ・名称: 伊賀の里 モクモク手づくりファーム
- ・住所: 三重県伊賀市西湯舟3609
- ・アクセス:
- ■ JR柘植駅から車で15分
- ● 名阪国道 壬生野ICから車で10分
- ・営業時間: 10:00~16:30(施設によって異なります)
- ・定休日: 1月1・2日、1~3月第2水曜日までの水曜日、4~11月の第2水曜日
- ※8・12月は無休、12月26~31日は一部の施設休業
- ・電話番号: 0595-43-0909
- ・料金: 500円
- ・所要時間: 1~半日以上
- ・公式サイトURL: http://www.moku-moku.com
33.パールロード【 伊勢志摩 】
http://grand-touring-japan.travel.coocan.jp/roadofjapan/kinki/pearl/pealroad.htm
パールロードは三重県道128号線のことで、志摩半島のリアス海岸や広大な太平洋の美しい景色を楽しむことが出来る、鳥羽から志摩へ向かう全長23.8kmのドライブウェイです。 パールロードのちょうど中間点には鳥羽展望台・食国蔵王があり、標高163mの高台にある展望台からは、鳥羽市認定のご当地グルメ・創作バーガーの「とばーがー 伊勢えびコロッケバーガー」を頬張りながら知多半島から大王崎までの、伊勢湾から遠州灘、太平洋を一望する大パノラマが楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: パールロード/三重県道128号鳥羽阿児線
- ・区間: 鳥羽市浦村町~志摩市阿児町(23.8km)
- ・アクセス: 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICから車で8分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0599-25-1157(鳥羽市観光課)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 2時間~半日以上
- ・公式サイトURL: http://www.toba-tenboudai.co.jp
34.しまかぜ【 伊勢志摩 】
http://journeyman2010.blog24.fc2.com/blog-entry-236.html
しまかぜは平成25年(2013年)の式年遷宮にあわせて、伊勢志摩の観光に向かうための特別な列車として走り始め、志摩に吹く風の爽やかさをイメージして名付けられた近畿日本鉄道の特急車両のことです。 しまかぜには、グランクラスにも負けないほどのゴージャスさのプレミアムシートや座椅子に掘りごたつの和風個室、ゆったりソファの洋風個室などの客室があり、大阪難波、京都、近鉄名古屋と賢島とを毎日1往復運行して、魅力あふれる伊勢志摩への旅のエスコート役となっています。
■ 基本情報
- ・名称: しまかぜ
- ・運行区間:
- 1)大阪難波~賢島
- 2)京都~賢島
- 3)近鉄名古屋~賢島