台湾を代表する観光スポット！一度は行きたい中正紀念堂

中正紀念堂は、台湾を代表する建築物と公園の１つです。広場や内部の展示スペースでは、アートイベントも盛んに行われています。今回は、中正紀念堂についてご紹介します。

１.中正紀念堂とは？

中正紀念堂は、中華民国の元総統蒋介石を顕彰して建てられたものです。紀念館は、圓山大飯店と同じ楊卓成氏により設計され、中華民国旗の青と白の2食を用いられています。また現在では、市民に公園としても親しまれており、紀念堂前の広場ではさまざまなイベントが開催されています。

２.中正紀念堂の見どころ

壮大なスケールの建物

中正紀念堂を訪れてまず驚くのが、その建物の大きさです。カメラでは収まりきれない大きな建物は門も建物もとてつもなく大きく圧倒されます。紀念堂右側には「國家戯劇院」（オペラハウス）、左側は「國家音楽廳」（コンサートホール）があります。

蒋介石像と展示スペース

展示スペースがある２階には、蒋介石が亡くなった時の年齢にちなんだ89段の階段を上ります。展示スペース中央には、6.3mもある蒋介石のブロンズ像があり、記念撮影スポットとして人気があります。

同じフロアには、蒋介石の愛車、愛用品や執務室、功績などの資料館があります。
また館内には、講演ホールやギャラリーもあり、台湾のイベント、アートスポットとしても市民に利用されています。

衛兵交代式

蒋介石像の前では毎日10時から16時までの毎正時に衛兵交代式が行われています。静寂な堂内で厳粛に行われる10分間の交代式は、見ているだけで身が引き締まります。

このイベント目当てで訪れる観光客も多くいます。

３.訪問者の声