これであなたも国際歴女！台湾の歴史と文化を感じられる観光スポット10選

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台湾と日本の歴史って実はとっても深いってご存知でしたか？そんな台湾の歴史に触れると、日本の歴史を見る目も少し変ってくるかも…。
という訳で、台湾の歴史に触れる事が出来るスポットに重点を置いて集めてみました！ここに行けば完璧！？

http://yakanshu.exblog.jp/21581822/

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1　国立故宮博物院　台北

やはり一番に訪れたいスポットはこちらです。世界の四大美術館の一つと言われる故宮博物館。この地に中国の至宝が辿りついたのは、蒋介石が中国を脱出する時に宝を全て持ちだしたから…と言われています。その変遷の歴史には、中国としては納得できない点も多々あると聞きます。そんな歴史に思いを馳せながら、至宝をゆっくり楽しんで下さいね。

http://yoshi869.exblog.jp/14325280

■ 基本情報

・名称：国立故宮博物院
・住所：台北市士林区至善路二段221号
・アクセス： MRT「士林」駅前から車で約15分。タクシーなら約100元、公共バスなら士林駅で255、304、紅30、小18、小19のいずれかに乗車(15元)し「故宮博物院前」で下車。その他の場所からは213､255、304，620のバスに乗っても行けます｡故宮博物館からタクシーに乗る場合は、B1階のインフォメーションカウンターで呼んでもらうと、出口前まで来てくれるので便利。「至善園」の正門近くから乗る場合は、道路に出て流しのタクシーを拾ったほうが安全です。市内中心部までは約200元。
・営業時間： 8:30～18：30(毎週金・土曜日18：30～21：00、至善園（火～日、7:00～19:00）
・定休日：年中無休
・電話番号：(02)2881-2021
・料金：160元
・公式サイトURL：http://www.npm.gov.tw/

2　中正記念堂　台北

台湾を台湾たらしめたと言っても過言ではない蒋介石。そんな蒋介石にまつわる様々な関係資料を展示しているのが、中正記念堂です。大きな蒋介石の像でも有名ですね。彼が実際に使用していた車や、当時の写真なども展示しています。

http://www.98inn.com.tw/hotel_hotpoint.php?h_id=8056

■ 基本情報

・名称：中正記念堂
・住所：台北市中山南路21号
・アクセス： MRT新店線「中正紀念堂」駅徒歩0分。正門へは、出口5を出るのがもっとも至近距離。ナビプラザからはタクシーで10分ほど。中山北路から南路までをひたすら南下、愛国東路の手前で下車。
・営業時間： 9：00～18：00（衛兵交代式は10時11時12時13時14時15時16時17時）
・定休日：なし
・電話番号： (02)2343-1100
・公式サイトURL： http://www.cksmh.gov.tw/index.php

3　総統府　台北

台湾と日本の修好の証でもある総統府には、多くの日本にまつわる品物が展示されています。また、この建物自体も建築したのは日本の建築家である長野宇平治です。
総統府は現在もその機能をきちんと果たしており、中では仕事をしている人が居るので、見学できるのは平日の午前中のみ。ガイドも居ますので、色々疑問をぶつけちゃいましょう。

http://blogs.yahoo.co.jp/beaytifullife/63545696.html

■ 基本情報

・名称：総統府
・住所：重慶南路一段122号
・アクセス：ナビプラザからならタクシーで所要時間15分（100元程度）。
・営業時間：平日の月～金9：00～12：00（最終受付は11：30）休日は3か月に一度の一般公開日8:00～16:00のみ。
・定休日：土日
・電話番号：2312-0760（参観受付用）
・公式サイトURL： http://www.president.gov.tw/Default.aspx

4　忠烈祠　台北

衛兵交代が観光客のショーの様なものになっていますが、この建物自体は実は鎮魂のためのもの。革命や抗日戦争の中で命を落としていった台湾の人々を祀っています。中には資料館もあり、最近では殉職した警官や消防士なども祀られるそうです。

http://www.panoramio.com/photo/30228102

■ 基本情報

・名称：忠烈祠
・住所：台北市北安路139号
・アクセス：MRT「圓山」駅からタクシーで約5分。バスは21、42、208、213、247、267、287、646、紅2、紅3に乗り、「忠烈祠（Martyr’s Shrine）」で下車。
・営業時間： 9:00-17:00（衛兵交代は午前9時から一時間毎に始まり、最後の衛兵交代は16：40に始まります。尚、衛兵交代にかかる時間はおよそ20分です。）
・定休日： 3月29日の青年節と9月3日の軍人節は半日のみ開放。また3月28日、9月2日は式典準備のため開放されていません。
・料金：無料

5　国立歴史博物館　台北

様々な企画展示で高い評価を得ている国立歴史博物館。台湾の歴史だけでなく、本国である中国の歴史に触れることのできる至宝も多く所蔵しています。台湾の地元の人だけでなく、観光客も多く訪れるスポットです。

http://vision-ct.co.jp/blog/2009/06/post_293.html

■ 基本情報

・名称：国立歴史博物館
・住所：台北市南海路49号
・アクセス： MRT「中正紀念堂」駅1番出口から徒歩10〜15分位。南海路をひたすらまっすぐ歩いていきます。重慶南路二段も越えると、右側に中華風の建物が見えてきます。向かいは建國高級中学です。
・営業時間： 10:00～18:00
・定休日：月曜日（祝日の場合は開館）と旧正月の大晦日、旧正月元旦
・電話番号： (02)2361-0270
・料金：料金入館料　大人30元　小人15元(身長120cm以下の児童、及び65歳以上の方は無料)
・公式サイトURL： http://www.nmh.gov.tw/

6　九族文化村　南投県

台湾に古くから暮らす民族たちの暮らしと、その文化を伝える施設です。作られた当時は九つの部族でしたが、現在はさらに増えて十四の部族になっているそうです。
彼らの暮らしぶりや、生活の様子を知ることで、さらに台湾に詳しくなれそうですね！

http://vonvon228.blogspot.jp/2013/04/2-2-07042013.html

■ 基本情報

・名称：九族文化村
・住所：南投県魚池郷大林村金天巷45号
・アクセス：九族文化村の乗り場までは、高鉄「台中」駅から南投客運で「九族文化村」下車（約1時間強かかります）。或いは、埔里から九族文化村行きの南投客運もあります。南投客運：（049）298-4031
・営業時間： 8:00～17:00（平日）8:00～17:30（休日）チケット販売は16:00まで
・定休日：年中無休、旧正月の大晦日のみ15:00まで
・電話番号：（049）289-5361
・料金：入場券700元/大人、600元/学生、550元/子供（小学生）、390元
・公式サイトURL： http://www.nine.com.tw/

7　台湾煤鉱博物館　新北市

第二次世界大戦中、そして戦後の20年間台湾の経済を支えたのは炭鉱でした。炭鉱の労働者の生活や、当時使用されていたトロッコを博物館として利用しています。当時のトロッコに乗ってエリアを移動しながら、生活や暮らしぶりを思う機会をくれます。

http://www.taipeinavi.com/miru/89/remark/115378

■ 基本情報

・名称：台湾煤鉱博物館
・住所：新北市平渓区新寮里（十分寮）頂寮子5号
・アクセス：台北駅から台湾鉄道「花蓮」・「台東」方向の列車に乗り、瑞芳駅下車。そこから平渓線に乗り換え、その後十分駅で下車。駅下車後、電車の進行方向の反対方向に800メートルほど歩くと、看板が見えてきます。そこが崖下の入口。週末であれば、その崖下のチケット売り場から、歩道に乗って崖の上まで登ることができます。平日であれば、崖下のチケット売り場で、館内まで電話した方が良いでしょう。
・営業時間：春夏 9:00～17:30 秋冬 9:30～17:00
・定休日：なし
・電話番号：（02）2495-8680
・料金：入場料：一律200元

8　国父紀念館　台北

革命の父である孫文を讃える記念館です。記念展示室には日本語のパンフレットも置かれており、孫文について学ぶことができます。記念館の前の公園では、朝早くから太極拳をする人や武道の練習をする人などで賑わっています。こういった風景もまた、台北のお国柄の一つかもしれませんね。

http://xn--kprw82bnlg9z1az4b.com/kokufukinenkan.html

■ 基本情報

・名称：国父紀念館
・住所：台北市仁愛路4段505号
・アクセス： MRT「國父紀念館」駅徒歩3分くらい。3，4番出口から出ると建物が見えます。
・営業時間：9：00～17：00（建物内部はこの時間です）
・定休日：なし
・電話番号： (02)2758-8008

9　台北二二八紀念館　台北

台湾に暮らす人にとって、この二二八事件はとても大きな意味を持ちます。長い間、語る事を許されなかった歴史の1ページを少しずつ、子供たちに正しく伝えていくための紀念館がこうやって開かれる様になってきました。その歴史は、私達日本人も素知らぬふりは出来ないものです。日本・中国・台湾が良好な関係を築いていく為にも、一度訪れて欲しいスポットです。

http://www.epochtimes.com/b5/4/2/27/n475011.htm

■ 基本情報

・名称：二二八紀念館
・住所：台北市凱達格蘭大道3号(二二八和平公園内)
・アクセス：MRT「台大医院」駅1番出口より、徒歩1分。公園に入って左手に見える建物です。
・営業時間： 10:00～17:00
・定休日：月曜、祝日の翌日は休館、旧正月の二日間
・電話番号： (02)2389-7228
・料金：入場料　大人20元、学生10元
・公式サイトURL： http://228.taipei.gov.tw/

10　烏山頭水庫

八田與一という方を御存知ですか？台湾の農業発展とダム建設に尽力した日本人です。日本が台湾を統治していた頃、技師として台湾を並はずれた努力でこの地を台湾有数の穀倉地へ変化させました。戦後、日本人を讃える事が難しい時期でも、この地の人々は彼の偉業を語り継ぎ、そして資料を大切に保管していました。ひっそり立つお墓には、台湾総統参拝するそうですよ。