日本の絶景はたくさんありますが、今回は「坂の絶景」をご紹介したいと思います。自然のつくりだす絶景や歴史を感じられる坂など、それぞれに魅力たっぷりです♪思わず上りたい!下りたい!と感じるような坂ばかりですよ。
1.いろは坂(日光)
「いろは坂」は、日光市街と中禅寺湖や奥日光を結ぶ山の中を走る道路。くねくねした急カーブが48もあることから、いろは48文字にちなんで名付けられました。
実際にドライブしてみると、道の途中に”い・ろ・は・に…”と一つずつ看板が立てられているので、探しながら「いろは坂」を走るのも面白いかも!
http://localcollection.onexself.com/tag/明智平展望台/
全長15.8kmの「いろは坂」は日本の道100選にも選ばれており、特に10月中旬〜下旬の紅葉の季節がおすすめ。上り専用の第二いろは坂の途中にある明智平展望台からの眺めも素敵なので、途中で少し一休みして車を降りてみて♪■ 基本情報
- ・名称: いろは坂
- ・住所: 栃木県日光市
- ・電話番号:0288-54-2496 (日光市観光協会日光支部)
- ・参考サイトURL: http://www.nikko-kankou.org/spot/9/
2.首里金城町石畳道(那覇市)
那覇にある「首里金城町石畳道」も日本の道100選に選ばれており、約300mの距離があります。風情を感じられる石畳の両脇には、朱色の屋根の民家が続くので琉球の歴史を感じることができますよ。上りは少々キツイので、首里城から下るのがおすすめ♪石畳ということもあるので女性の方はヒールなどは避け、スニーカーなどぺたんこ靴を履いて訪れてくださいね!
■ 基本情報
- ・名称: 首里金城町石畳道
- ・住所: 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町
- ・参考サイトURL: https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298224-d1373596-Reviews-Shrikinjoc…
3.八幡坂(函館)
http://blog.goo.ne.jp/kouhei14915/e/97ed6d990e3967534aa113cd90fc3ac3
函館に訪れるなら、ぜひとも見て欲しいのは「八幡坂」の頂上から見下ろす景色。270mのまっすぐにのびた一本道の先に見えるのは、函館湾と記念館として展示されている青函連絡船の摩周丸。とても清々しい気持ちになりますよ♪澄んだ青空が広がる冬の季節もおすすめ!訪れる時にはスリップしないように気をつけてください。「はこだてイルミネーション(2015年11月28日(木)~2016年3月31日(土))」が開催されている時期には、夜になると街路樹や石畳が美しくライトアップされます!
■ 基本情報
- ・名称: 八幡坂
- ・住所: 〒040-0053 北海道函館市末広町
- ・公式サイトURL: http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-17.html#_=_
4.新助坂(新宿区南元町)
http://office7f.com/2015/08/20/kazuya201508/
通称スベリ坂と呼ばれる新宿区にある「新助坂」は、昔このあたりに新助さんという方が住んでいたことから名付けられました。写真ではわかりづらいかもしれませんが、200mほどの直線の「新助坂」はとても急な坂になっています。自転車で駆け下りたら気持ちよさそう♪ http://office7f.com/2015/08/20/kazuya201508/
■ 基本情報
- ・名称: 新助坂(通称:スベリ坂)
- ・住所: 新宿区南元町
- ・参考サイトURL: http://www.tokyosaka.sakura.ne.jp/shinjukuku4-yotsuyashinanomachi.htm
5.のぞき坂(豊島区高田)
豊島区にある「のぞき坂」は、都内の坂の中でも急で短い坂として知られています。「のぞき坂」の頂上から見下ろすとかなり恐怖を感じます!別名は胸突坂というのですが、実際にこの坂を上りきるのは息が切れて大変なので頷けます。
■ 基本情報
- ・名称: のぞき坂(別名:胸突坂)
- ・住所: 東京都 豊島区 高田二丁目 7-15
- ・参考サイトURL:http://saka.30maps.com/map/2158
6.産寧坂(京都市)
http://tempsera.at.webry.info/201304/article_5.html
産寧坂(さんねいざか)は、八坂神社から清水寺へと続く坂の内のひとつで観光スポットとして外せない場所です。石畳の坂の両脇には、昔ながらの京都を感じられる土産物屋さんや陶芸体験ができるお店などがあり、見ているだけで楽しむことができます♪ http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/ea649522c3795e932373fa33b025f87c
そんな「産寧坂」は「三年坂」とも呼ばれ、”坂の途中で転んだら三年の内に死ぬ”と言われているので、転ばないように注意してくださいね!また、いつも観光客で賑わう場所なので人がいない写真を撮りたい方は早朝がおすすめです。- ■ 基本情報
- ・名称: 産寧坂(別名:三年坂)
- ・住所:東山区下河原町、桝屋町辺り
- ・公式サイトURL: https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=3000114
7.オランダ坂(長崎市)
”オランダさんが通る坂”という意味で名付けられた「オランダ坂」は、長崎県の東山手にあります。東山手には東山手洋風住宅群などがあり、異国情緒あふれる町として知られています。長崎では坂は珍しくないのですが、「オランダ坂」では脇にある洋館との景色を楽しんだりすることができます!映画やCMの撮影地としても有名なので、興味のある方はぜひ♪
■ 基本情報
- ・名称: オランダ坂
- ・住所: 長崎県長崎市東山手町
- ・電話番号:095-822-8888 (長崎市あじさいコール)
- ・公式サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/105/
まとめ
日本の情緒を感じられる坂もあれば、住宅街の中にある坂なのになぜか人を惹きつける急勾配の坂まで様々。ぜひ一度訪れてみて♪素材提供:トリップアドバイザー