トリップアドバイザー
週末ふらっと遊びにいきたくなるスポット、『福島町青函トンネル記念館』をご紹介します!1.福島町青函トンネル記念館とは?
北海道松前郡福島町にある博物館『福島町青函トンネル記念館』は世界最長の海底トンネル青函トンネルの工事記念や記録、土木技術を収めている技術集積施設です。施設は円筒を2つに並べた外観となっています。この記念館が出来る前1973年にできた北海道立青函トンネル記念館というものがあり、こちらはなんと1億8000万円もの費用をかけて建設されました。この記念館はとても人気があり、2001年には延べ入館人数100万人を記録!
ただ、同時に施設が老朽化していたので、翌年にはやむなく閉館することとなりました。その後継としてできたのが、この福島町青函トンネル記念館です。この建設の際には前進の北海道立青函トンネル記念館を上回る4億7000万円の総事業費が用いられました。
2.福島町青函トンネル記念館の魅力
ちょっと珍しいところでは、他では見ることのできない貴重な展示資料があるだけでなく、施設の広場では朝市が行われることもあります。また、トンネル建設時に海底ボーリング調査に用いられた潜水艇くろしおⅡ号が展示されています。3.見どころ・お勧めポイント
多目的ホール
記念館の入り口にある多目的ホールはトンネル工事の最先端で活躍したトンネルボーリングマシンが堂々と展示されています。4つの回転部分を持ったボーリングマシンの頭の部分はオレンジ色に塗装されており、迫力満点。この爪が青函トンネルを貫いたのかと想像すると、感心せざるを得ません。その他、多目的ホールでは、データライブラリーコーナーがあり、福島の観光スポット当をパソコンによって紹介しています。 福島町の特産品や軽食コーナーがあるのも、この多目的ホールです。
青函トンネル物語
当時空前の規模だった大工事がどのように行われたのかその全過程が、実際に使われた 機械等によって再現され、当時の工事風景や人々の様子をプロジェクターを通して見ることができます。トンネルミュージアム
トンネルミュージアムでは青函トンネルを通過する列車を紹介しています。また、世界のトンネルランキングやトンネルの歴史と豆知識も知ることができます。4.口コミ
I’m at 福島町青函トンネル記念館 in 松前郡福島町, 北海道 https://t.co/3csrd108i2
— たかはら(金沢文庫) (@yk_takahara) 2014, 10月 10
の、前のバス停なー (@ 福島町青函トンネル記念館) [pic]: http://t.co/EW8yNVjpln
— るま (@kt_ruma_1372) 2013, 10月 4
スゲー青函トンネル! (@ 福島町青函トンネル記念館) [pic]: http://t.co/rMyKpJr9
— 瀧一郎 (@zenzennet) 2011, 11月 5
5.「福島町青函トンネル記念館」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 福島町青函トンネル記念館
- ・住所: 福島町青函トンネル記念館 〒049-1331 北海道松前郡福島町三岳32−1
- ・アクセス: 公共機関をご利用の場合JR木古内駅より函館バス松前行きバス停留所「青函トンネル記念館前」で降りて徒歩0~1分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 3月17日~11月15日(無休)11月16日~3月16日(冬期休館)
- ・電話番号: 0139-47-3020
- ・料金: 大人:400円 小・中・高校生:200円
(20名様以上団体割引あり) ※横綱記念館共通入場券 大人:700円 小・中・高校生:350円 - ・公式サイトURL: http://www.town.fukushima.hokkaido.jp/tonneru/default.htm