山形県は魅力がいっぱい！観光前に知っておきたい山形県の基礎観光情報

・山形県とは？

東北地方にある南西部の県で、日本海に面しており、海岸部では夕日が日本海に沈むのを見ることができます。山形市に県庁を置いています。面積は９０００平方キロメートル。総人口は１１２万人。県の中央には最上川が流れており、この川は「母なる川」とも言われています。

山形県は考古学によれば今から３万年前にナウマン象やオオツノシカ、ヘラジカなどがいたと考えられています。その時代の遺跡は最上川や荒川、赤川などの周辺に見つかっています。平安時代には武士の荘園がたくさんありました。

山形城があった場所を整備して造られた公園。敷地面積は約３５万平方メートルの都市公園です。日本古来の伝統的建築様式が採用されており、見るだけでもキレイな公園です。かなりの部分が復元されており、山形市郷土館や山形県立博物館もあります。

周りよりも標高が少しだけ高い山岳道路。全長は３４キロメートルです。鳥海山からは日本海や高原を一望できるため、人気のあるスポットです。季節ごとに面白みがあり、新緑、残雪、紅葉など、いつ来ても楽しみがあります。展望台も所々にあります。

江戸時代に武家屋敷が立ち並んでいた地域。現在でも４軒ほど武家屋敷が残っています。藩政時代の雰囲気が少しだけ漂う歴史を感じることができる場所です。武家中門づくりの建築様式で、三輪家が見学できるようになっています。

JR仙台線や山形仙台間高速バスなどに加え国道４８号線、国道２８６号線、山形自動車道など交通網はとても発達しています。山形新幹線もあるので、県外からのアクセスもらくらく。高速道路は東北中央自動車道、日本海東北自動車道が利用できます。

■ 基本情報

歴史の深い山形県。他にもさくらんぼなど山形県の特産品なども楽しめる場所がたくさんあります。ドライブしてみてもいいかもしれません！