昔より多くの歴史が継がれている長岡京市。いつの時代も各地域の歴史を後世に受け継ぐのは今いる人々の役目です。長岡京市にもその受け継がれた歴史があるのです。「長岡京市埋蔵文化財センター」では長岡京市内の埋蔵文化財の調査から保存、研究に至るまでを一部展示しています。
また、市内の学校の児童などが遺物の洗浄や接合体験学習できる場ともなっています。
縄文時代の戦闘用ヤジリや弥生時代の時など様々な時代のものが並んでいます。
各所に展示されています。長岡京付近にある様々な石造物の名残やその用途までを細かく説明しているので、長岡京市の歴史がよく分かるようになっています。
井戸の仕組みや使用されていた通貨、柱を支えるために地中に埋められていたものなど普段は目にすることのない珍しいものが展示されています。
歴史教室では小学生を対象に、夏休みの自由工作にもなる遺物の模型を作ったりします。歴史上で使用されているものを自分の手で作る楽しみを味わうことができます。
長岡京は桓武天皇によって造営された都です。784年に奈良の平城京から遷都されました。発掘調査によって碁盤目に整備された道路や区画された宅地なども確認されているそうです。ここでは大昔から続く長岡京市の歴史をもっと深く知ることができます。
建物の入り口横には、市内の古墳にあった石棺が展示されていて、館内には土器や埴輪、古墳時代の装飾品、矢じり、剣、銅鏡、銭貨、石仏など長岡京市内で発掘された旧石器時代から江戸時代の遺物が展示されています。
歴史を紐解く発掘調査。気の長くなるような長い歴史を見ることができる「長岡京市埋蔵文化財センター」に訪れてみてください。長岡京市の歴史がよくわかりますよ。
1.「長岡京市埋蔵文化財センター」とは?
長岡京市の埋蔵文化財を調査研究、保存や活用を行い、これらを後世に伝えるための施設です。市内から出土した遺物の一部を展示したり、速報展などが行われています。また、市内の学校の児童などが遺物の洗浄や接合体験学習できる場ともなっています。
2. どんな魅力が?
市内から出土した埴輪や土偶がところ狭しと並べられています。中には繊細な部分が壊れずに残っている貴重な遺物も展示されています。縄文時代の戦闘用ヤジリや弥生時代の時など様々な時代のものが並んでいます。
3.見どころ・お勧めポイント
色々な時代の遺物
縄文時代に始まり、古墳時代や飛鳥・奈良時代などの土器や装飾品がたくさんあります。乙訓地方の歴史が各所に展示されています。長岡京付近にある様々な石造物の名残やその用途までを細かく説明しているので、長岡京市の歴史がよく分かるようになっています。
井戸の仕組みや使用されていた通貨、柱を支えるために地中に埋められていたものなど普段は目にすることのない珍しいものが展示されています。
様々なイベント
「長岡京市埋蔵文化財センター」では講演会や夏休み限定の歴史教室、期間限定展示会などが行われてます。講演会では発掘調査の成果やどのようにして地域に密着していたかなどを報告しています。各所から著名人を集め講演したり、遺物に関する様々な情報を解説しています。歴史教室では小学生を対象に、夏休みの自由工作にもなる遺物の模型を作ったりします。歴史上で使用されているものを自分の手で作る楽しみを味わうことができます。
奈良の平城京から遷都された長岡京
「長岡京市埋蔵文化財センター」には長岡京の歴史年表などもあります。その中で長岡京跡の概要説明もあります。長岡京を知る上で最も重要な歴史といえるでしょう。長岡京は桓武天皇によって造営された都です。784年に奈良の平城京から遷都されました。発掘調査によって碁盤目に整備された道路や区画された宅地なども確認されているそうです。ここでは大昔から続く長岡京市の歴史をもっと深く知ることができます。
4.口コミ
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5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 公益財団法人長岡京市埋蔵文化財センター
- ・住所: 京都府長岡京市奥海印寺東条10-1
- ・アクセス: 長岡天神駅西出口から徒歩約19分 西山天王山駅西口出口から徒歩約21分 長岡京駅西口出口から徒歩約28分
- ・営業時間:8:30~17:00 日曜日のみ10:00~16:00
- ・定休日:土曜日、第2第4以外の日曜日、祝日、年末年始
- ・電話番号:075-955-3622
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://nagaokakyo-maibun.or.jp/
歴史を紐解く発掘調査。気の長くなるような長い歴史を見ることができる「長岡京市埋蔵文化財センター」に訪れてみてください。長岡京市の歴史がよくわかりますよ。