春にはしだれ桜が美しい！京都にある「あおくすの庭」について

写真はイメージです

春に花見はかかせないですよね！特に京都には桜の名所と呼ばれる場所がたくさんあります。しだれ桜や八重桜、ほかにも様々な種類の桜が咲き乱れる様はとても風情があります。綺麗に咲いた桜を眺めると春が来たことを実感できますね♪あおくすの庭では素晴らしいしだれ桜を見ることができますよ。

「あおくすの庭」とは？

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京都・青蓮院、その北隣にある「あおくすの庭」には八重紅枝垂という桜が植えられています。歴史的風土保存地区に指定されていて、丁寧に整備された庭は憩いの場として広く親しまれているんです。東山花灯路でも利用されるんですよ！

どんな魅力が？

綺麗に整備された庭に、しだれ桜や椿、百日紅、楠などが植えられていて、とても豊かな自然が見られます。緑の木々や芝生の地面に映える桜色は魅力的。春はもちろん、秋になれば、今度は色付いた木々の紅葉がとても美しいんですよ！

見どころ・お勧めポイント

しだれ桜

あおくすの庭は市民の憩いの場として綺麗に整備された公園で、拝観料は無料となっています。一時期はしだれ桜に枯れ枝が目立っていましたが、現在では治療が行われ、春になると見事な花を咲かせます。

閑静な周辺の景観に溶けこむように咲くしだれ桜は古都・京都の風情にピッタリ！自然が多く、のんびりと過ごすことができる場所でもあるのでおすすめです。

青蓮院門跡（しょうれんいんもんぜき）

天台宗の京都五箇室門跡の一つ、青蓮院門跡。法然や親鸞を庇護したことから浄土宗や浄土真宗とも関係の深い地です。青蓮院は粟田御所とも呼ばれていて、青蓮院旧仮御所として国の史跡にも指定されているんですよ！

境内には楠が植えられていて、これは親鸞の手植えといわれています。春と秋には期日を区切って夜間拝観も行っています。ライトアップされた庭園は昼間とは違った表情を見せてくれますよ。