Hajime NAKANO
http://girlschannel.net/topics/39313/
せっかくこの世に生を受けたのだもの、“これを見ておかなきゃ死に切れない” って絶景スポットが国内にもたくさんあります。厳選したおすすめスポットを3回に分けてご紹介いたします。日本って本当に美しい国ですね♪ 1. 扇山火まつり 【大分県】
http://blog-imgs-52.fc2.com/
山が・・・・・・、燃えている・・・・・・。まるで火山の噴火かと恐れをも抱かせる、あまりにも豪快で壮大な炎の祭典。別府温泉の西側にそびえる鶴見岳、その中腹に在する「扇山」に育つ萱(かや)に火を放ち、焼き尽くす。奈良の若草山なども有名ですが、山全体が炎に包まれるという光景の非日常さが、見る人を妖しく魅了します。■ 基本情報
- ・住所: 大分県別府市扇山
- ・電話番号: 0977-24-2828 (別府八湯温泉まつり実行委員会)
- ・公式サイト: http://www.city.beppu.oita.jp/
2. エイサー 【沖縄県】
http://tctf.tw.tranews.com/
お盆の季節には日本のどこの地域でもご先祖を敬う行事が執り行われますが、沖縄地方のそれは独自性において群を抜いた異彩を放つものです。墓のデザインからして独特であり、広くとった敷地に家を模した造形がなされ、集まった親族がそのお墓の前で賑やかな宴を催します。■ 基本情報
- ・住所: 沖縄県各地
- ・電話番号: 098-929-0261 (沖縄市役所 文化観光課)
- ・公式サイトURL: http://kozaweb.jp/eisa/index.html
3. 波照間島から見る南十字星 【沖縄県】
http://www9.plala.or.jp/
映画化もされた、松岡圭祐の大人気小説『万能鑑定士Q』シリーズの主人公・凜田莉子のふるさととしても知られている、日本最南端の波照間島。降るような星空の下、南十字星を間近に感じられるのは、ここをおいて他にありません。小説でも描写されている通り、人工的な灯りが極めて少ない土地であることが好条件となり、他の地域では見えにくい星を、肉眼でも観測できる貴重な場所です。■ 基本情報
- ・名称: 沖縄県八重山郡
- ・電話番号: 098-939-1212 (沖縄市役所)
- ・公式サイトURL: https://www.churashima.net/travel/hateruma/
4. ホエールウォッチング 【沖縄県】
http://kujira-okinawa.com/
それは求愛の為の跳躍であるともいわれます。恋の季節に目撃される、鯨たちの甘美なコミュニケーション。地球上で最大の哺乳類による、大海原を舞台とした豪快なパフォーマンスは、例年1月から3月にかけての沖縄近海で観察することが出来ます。■ 基本情報
- ・住所: 沖縄近海
- ・公式サイトURL: http://option.okitour.net/special/whalewatching/
5. 奥入瀬渓流 【青森県】
http://www.eco-oirase.com/
「おいらせ」とは「奥深くに入り込んだ場所にある瀬(せせらぎ・みずべ)」のこと。そう言われてみれば読んで字のごとくな名称であるわけですが、「おいらせ」という音の響きは実に深みある親しみを内包しています。深い森の分け進んだ先にて、唐突に開けるようにしてその清涼な水場へと辿り着いた際の安堵感。■ 基本情報
- ・住所: 青森県十和田市
- ・電話番号: 0176-75-2425 (十和田湖総合案内所)
- ・公式サイトURL: http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000339.html
6. 恐山 【青森県】
http://up.gc-img.net/
吉本ばなな(よしもとばなな)の最高傑作とされる『哀しい予感』の終盤でも象徴的に描かれている「恐山」は、明治以来の文明社会にあってなお、日本人が最古から大切に育んできた「自然に対する畏敬の念」を具現化している希少な場所です。日本三大霊山に数えられるのもなるほどと容易にうなずけます。■ 基本情報
- ・住所: 青森県むつ市田名部字宇曽利山
- ・電話番号: 0175-23-1311 (むつ市観光協会)
- ・公式サイトURL: http://www.mutsu-kanko.jp/guide/miru_01.html
7. 白神山地 【青森県、秋田県】
http://noresoreaomoriya.jp/
世界自然遺産にも登録されている原生林です。ひとたび足を踏み入れれば、「神の住む森」のたとえもすとんと胸に落ちる、清涼にして荘厳な空気に満たされています。太古の姿を今に留めるブナの天然林の分布は、東アジア最大級の規模であり、シシ神様がダイダラボッチに変身されるのを幻視しそうになります。■ 基本情報
- ・住所: 秋田県北西部、青森県南西部
- ・電話番号: 0172-85-2810 (白神山地ビジターセンター)
- ・公式サイトURL: http://www.shirakami-visitor.jp/
8. 平泉 【岩手県】
http://homurotatu.up.n.seesaa.net/
平安時代末期に栄えた奥州藤原氏の時代に創建された寺院や遺跡群が今も数多く残っており、内5件がユネスコ世界遺産のリストに登録されています。東北地方においては初めて「世界文化遺産」です。岩手県南西部に古くから残る「平泉」の地名を守り、後世に伝えていこうという高い志しを感じさせてくれます。■ 基本情報
- ・住所: 岩手県西磐井郡平泉町
- ・電話番号: 0191-46-2110 (一般社団法人 平泉観光協会)
- ・公式サイトURL: http://hiraizumi.or.jp/
9. 龍泉洞 【岩手県】
http://up.gc-img.net/
いまだその全容が把握されていない、日本三大鍾乳洞に数えられる国の天然記念物のひとつです。現在判明している範囲だけでもその洞内は3,100m以上もあり、全容は5,000mを超えると推定されています。洞内にある地底湖の内、水深98mの第3、120mの第4は、世界でも有数の透明度を誇っています。■ 基本情報
- ・住所: 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1番地1
- ・電話番号: 0194-22-2566
- ・公式サイトURL: http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/~ryusendo/
10. 猊鼻渓 【岩手県】
http://www.geibikei.co.jp/
「猊(ゲイ)」は「獅子」のことであり、「仏のすわる座」「高僧の座」の意味もあります。その鼻先に高僧が静かに座る様を想像すると、自然とありがたい気持ちが湧き起こります。日本百景のひとつに数えられ、渓谷を流れる砂鉄川が周囲の石灰岩を侵食して出来た断崖絶壁の高さは100mを超える箇所も。■ 基本情報
- ・住所: 岩手県一関市東山町
- ・電話番号: 0191-47-2341 (げいび観光)
- ・公式サイトURL: http://www.geibikei.co.jp/
11. 松島 【宮城県】
http://pds.exblog.jp/
「松島や ああ松島や 松島や」かの俳人・松尾芭蕉ですら、その絶景に圧倒されて、言葉が出なかったと伝説されています。息を呑むその感激は現代でもまったく変わっていません。宮城県・松島湾の内外に点在する大小260ほどの諸島群は、日本三景のひとつに数えられています。■ 基本情報
- ・住所: 宮城県宮城郡松島町
- ・電話番号: 022-354-5701 (松島町役場)
- ・公式サイトURL: http://www.town.matsushima.miyagi.jp/
12. 御釜 (蔵王連峰) 【宮城県】
http://n2.hk/
まるで地獄の鬼が煮炊きでもしているかのごとき絶景に、「御釜」と名付けたこの茶目っ気♪昔の人のネーミングセンスに脱帽です。蔵王連峰観光のハイライトとしてはずせないスポット。これまで何度となくあった噴火による火口壁の荒々しさ、緑青の湖面が放つ神秘性が、蔵王の象徴ともなっています。■ 基本情報
- ・住所: 宮城県刈田郡蔵王町
- ・電話番号: 0224-33-2215 (蔵王町役場農林観光課)
- ・公式サイトURL: http://www.town.zao.miyagi.jp/kankou/
13. 九階の滝 【秋田県】
http://blogs.c.yimg.jp/
山中を「我が庭」とばかりに自由自在に駆ける地元の猟師(マタギ)ですら、昔から「神様の沢」として畏怖し近づかなかったと伝承される滝です。「幻の滝」と呼ばれているそのゆえんは、全貌を確認することのできた人間が圧倒的に少ないためだとされています。■ 基本情報
- ・住所: 秋田県北秋田市
- ・電話番号: 018-829-5895 (秋田花まるっ グリーン・ツーリズム推進協議会)
- ・公式サイトURL: http://www.akita-gt.org/walk/160/9kaitaki.html
14. 田沢湖 【秋田県】
http://blogs.c.yimg.jp/
古くから田沢湖周辺には、美しい娘が願をかけてやがて龍になった、との伝説が残っています。湖畔に立つ金色の立像こそが、伝承される「辰子」をモデルとしたもの。願いのままに、美しい姿を保ち続けています。湖面は、日本第1位を誇る水深の影響により翡翠色から濃い藍色まで、多彩な色合いを魅せます。■ 基本情報
- ・住所: 秋田県仙北市田沢湖
- ・電話番号: 0187-58-0063 (社団法人 田沢湖観光協会)
- ・公式サイトURL: http://www.tazawako.org/
15. 史跡 尾去沢鉱山 【秋田県】
http://www.akitafan.com/member/content/27
日本の発展を支えてきた、鉱物資源採掘の歴史を今に伝える“生き証人”として保存されている貴重な場所です。1300年もの歴史の重み、往時のままの採掘跡を間近に見ることが可能であり、命懸けで作業に従事した採掘作業員たちの息吹すら感じ取ることが出来ます。日本最大の銅鉱山史跡です。
■ 基本情報
- ・住所: 秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
- ・電話番号: 0186-22-0123 (史跡 尾去沢鉱山)
- ・公式サイトURL: http://www.osarizawa.jp/
16. 宝珠山立石寺(山寺) 【山形県】
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」俳句に詳しくない人でもおそらく知っているであろう、あまりにも有名な一句。俳人・松尾芭蕉が詠んだこの有名な俳句が誕生した場所こそが、まさにこの「宝珠山立石寺」なのです。創建は平安時代前期。「五大堂」という展望台で周囲の山々や下界を見渡せる眺望は最高です。■ 基本情報
- ・住所: 山形県山形市大字山寺4456-1
- ・電話番号: 023-695-2816 (山寺観光協会)
- ・公式サイトURL: http://www.yamaderakankou.com/
17. 銀山温泉 【山形県】
http://www.indianelections2004.org/
この光景、昔テレビで親しんだという方も多いのではないでしょうか?もはや伝説といって過言ではない、NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台として一躍有名になり全国的に知られることとなった、ルーツは寛永年間にまでたどることの出来る、歴史ある温泉街です。■ 基本情報
- ・住所: 山形県尾花沢市
- ・電話番号: 0237-22-1111 (尾花沢市商工観光課)
- ・公式サイトURL: http://www.ginzanonsen.jp/
18. 五色沼 【福島県】
http://upload.wikimedia.org/
先に紹介した蔵王連峰の「御釜」も、実は別名「五色沼」と呼ばれています。それは、太陽光の反射具合によって色が変化するからなのですが、こちら福島の「五色沼」は周囲に点在する大小40あまりの湖沼群を総称した呼び名であり、それぞれがコバルト色、青色、銅色などの色彩あふれる湖面を見せていることに由来します。■ 基本情報
- ・名称: 福島県福島市
- ・電話番号: 0241-32-2349 (裏磐梯観光協会)
- ・公式サイトURL: http://www.urabandai-inf.com/urabandai/goshiki.html
19. 牛久大仏 【茨城県】
http://4.bp.blogspot.com/
人々の暮らしを見守るかのごとく立つそのお姿には、信心のない者でも思わず、自然と手を合わせてしまうことでしょう。晴れた日には遠く六本木ヒルズからもこの光景が望めるのだとか。全高120mはブロンズ立像として世界最大とされており、あの「奈良の大仏」ですらその掌に乗せてしまえるほどのスケール!■ 基本情報
- ・住所: 茨城県牛久市久野町2083
- ・電話番号: 029-889-2931
- ・公式サイトURL: http://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/ushiku_daibutsu.html
20. 日光杉並木街道 【栃木県】
http://drive.nissan.co.jp/
総延長35.41kmにもおよぶ並木道には、約1万2500本もの杉が立ち並び、国の「特別史跡」「特別天然記念物」の二重指定を受けています。日光街道、日光例幣使街道、会津西街道の3つにまたがるこの杉並木は、「世界最長の並木道」としてギネスブックに登録されています。■ 基本情報
- ・住所: 栃木県日光市瀬川地内 杉並木公園他
- ・電話番号: 0288-21-5611 (日光市観光協会今市支部)
- ・公式サイトURL: http://www.nikko-kankou.org/model/475/