三陸の海を満喫！三陸海岸のおすすめスポットをご紹介！

この夏、三陸への旅を計画している皆さんにおススメの観光スポットやイベントをピックアップしました！

１.久慈納涼花火大会・久慈流灯祭

岩手県久慈市で毎年お盆の時期に開かれる、伝統行事の精霊送りと花火大会。
まず最初に、久慈河川敷に精霊を見送る数々の灯篭が流されます。

続いて、華やかにおよそ2000発の花火が打ち上げられ、東北の夜空を飾ります。

２.三陸海岸

東北地方の陸奥・陸中・陸前の「三陸」をまたぐ、全長およそ600キロの海岸、「三陸海岸」です。 奇岩と美しい海、リアス式海岸など、海岸沿いには景勝地が多く、観光スポットとしても大変人気があります。

白い巨岩が連なる浄土ヶ浜は国指定名勝。日本快水浴場百選にも選ばれています。
海に沈む夕日がキレイですね。

３.気仙町けんか七夕まつり

半世紀の樹齢を持つ杉の丸太を山車につけ、山車と山車をぶつけ合うという勇壮なお祭りです。900年もの歴史があり、岩手県指定無形民族文化財に指定されています。
東日本大震災で4台のうち3台の山車が流されてしまい、一時は存続の危機に陥った祭りですが、伝統を守りたいという人々の熱意と、亡くなった方々への弔意を込めて、祭りは再開され、今では山車の数も増えて再び”けんか”できるまでになったそうです。

４.龍泉洞

国の天然記念物指定であり、日本最大鍾乳洞の1つという鍾乳洞です。現在確認されている長さは約3.6キロですが、実際には5キロ以上の全長になるとも推定されています。

水深100メートル前後にも及ぶ地底湖もいくつかあり、その水は大変な透明度を持っています。 
とても神秘的な空間です。

５.三陸・大船渡夏まつり

東北地方で最大級という夏まつりです。海の漁火と陸のかがり火で幻想的なムードを演出する「かがり火幻想夜」は必見です。

祭りの最後を飾る5000発の花火大会では5000発の打ち上げ花火は見どころ。