こんな景色が日本でも！日本にある「青の絶景」まとめ

世界には数々の絶景があり、最近では「死ぬまでに一度は行きたい絶景スポット」のような本も多く出版されるようになりました。しかしもちろん、世界だけではなく、日本にだって絶景スポットはありますよね！今回は日本の青い絶景スポットに限定してご紹介したいと思います。

1.青い池（北海道）

北海道の美瑛にある「青い池」。アップル社のMacの壁紙に選ばれ、人気が急上昇。この池の周りには十勝岳連峰が連なっています。雄大な自然に囲まれている状況から、神秘的な場所が多く存在していると言われており、この池もそのような自然の中の神秘の1つだと言えます。

2.五色沼（福島）

正式には五色沼湖沼群とよばれ、磐梯山の噴火の際にできたいくつかの沼で構成されています。主な沼は毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼など。火山によって変わった水質のおかげで、綺麗な青色に変化したとも言われています。この五色沼には青色の他にも赤や緑などの色に変化する場所もあります。

3.国営ひたち海浜公園のネモフィラ（茨城）

茨城県にある国営ひたち海浜公園に咲いているネモフィラが、この美しい青の絶景を生み出しています。晴れた日に見に行くと、真っ青な青空と真っ青なネモフィラで視界一面が青く染まります。見渡す限りのネモフィラは、国内最大級！見ごろは初夏が良いと言われていますので、この季節に行くようにしましょう。

4.ホタルイカの身投げ（富山）

富山県の風物詩とも言われているホタルイカの身投げは、ホタルイカが水面に青白く発光体のように浮かび上がる、とても神秘的な光景だと話題になっています。絶対に見られるかはわからないという確実性のないところが、また神秘的なイメージを沸かせます。3月から5月の間の深夜に見られるそうですよ！

5.三十槌の氷柱（埼玉）

知る人ぞ知る観光名所と言われており、あまり知られていないので穴場スポットとも言えるでしょう。冬になるととても寒く厳しい場所になるこの場所だからこそ、見ることのできる冬ならではの絶景です。ライトアップも行われ、青い氷の世界を楽しむことができます。

6.神の子池（北海道）

山の奥にある池で、神秘的な青色に輝いて見えるところが話題となっています。また「神の子池」という名前は、神の湖の伏流水からできているという言い伝えがあることからそう呼ばれていると言われています。1年中水位が変わらないにも関わらず、1日に12000トンも湧き出ているという神秘的な池です。

7.角島大橋（山口）

映画やテレビのロケなどにも多く使われているこの場所は、白い砂浜に真っ青な美しい海が美しいコントラストを放っている青の絶景にふさわしいスポットです！全長が1780ｍととても長く、日本中の通行無料の一般道路の中では1番長いと言われています。

8.龍泉洞（岩手）

岩手県にある鍾乳洞。こちらに流れている龍泉洞地底湖の水は、名水百選にも選ばれるほどの美しさです。また洞窟内はコウモリが住んでおり、それらと共に国の天然記念物として指定されています。

日本国内だけでも、これだけ青の絶景が存在するということを知らなかったという人もいらっしゃったのではないでしょうか？青色って神秘的ですよね。ぜひ次の旅行先に青の絶景も検討してみてくださいね！

素材提供：トリップアドバイザーこのスポットの情報をみる