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茨城県には、楽しいイベントが満載です!観光スポットも美味しい名産品もありますよ♪ここでは、観光スポット、イベントを中心に紹介していきます。また、少し変わったお祭りも紹介しておきますね。注意事項として、茨城(いばらき)県の名前ですが、「ぎ」ではなく「き」ですよ~♪茨城県とは?
人口およそ290万人。つくばみらい市と、かすみがうら市という日本で最も長い市名を持つ県です。県庁所在地は水戸市、県の木は梅です。とくに有名なのが水戸の偕楽園で、梅の名園とも呼ばれています。また徳川光圀(水戸黄門)でも有名な県ですよね。茨城県の北部は人口が減ってきているようですが、南部は増えてきているようです。東京からも近いので、交通の便がいいため、南部が人気なのも納得ですね。ちなみに、東京駅から水戸駅までは電車で1時間半位です。
茨城県の魅力
琵琶湖に次ぐ、日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦があります。その大きさは、県の3分の1を占めていますよ!名産品は納豆で、主に水戸納豆が有名です。水戸では、水戸黄門祭り、花火大会なども行われていて、観光客も訪れ、賑わいをみせています。
福島県、栃木県、埼玉県、千葉県に面しており東は太平洋に面しているので、海洋性の気候ともいえます。そのため、夏でも比較的過ごしやすいです。日本の夏を気持ちよく過ごせるのは魅力的ですね。また、海に面しているのも魅力です。
茨城県に行ったら出来る事
観光スポットも名産品もなんでもある茨城県なので、旅は満喫できます!でも、普通とは少し違う、面白いイベントもあるので紹介しますね!茨城県は多くの人にとって知ってそうで知らない県かもしれませんね。知り合いがいないとなかなか訪れる機会がないかもしれませんが、魅力あふれる茨城県。色々なイベントや食べ物、観光スポットをチェックしていざ出陣!?
水戸納豆早食い世界大会
全国各地から訪れている納豆早食い世界大会!受付を開始して、わずか2週間で締め切りになるそうです。白米と納豆(男子400g女子300g)のトライアルから始まるそうですよ。興味のある方はぜひ♪
予選と決勝があり、予選通過をするには女性は50~80秒、男性は40~50秒位のようです。さあ、あなたも挑戦してみますか?水を飲むことができますが、納豆ご飯にかけてはダメなので、純粋に納豆ご飯をおいしく頂きながら、速さに挑戦!
どすこいペア
筑西市で行われているイベントで、力士の「どすこい」と名産品の梨「ペア」を掛けています。子供達はお相撲さんと対決ができます!また、このお祭りで撮った、フォトコンテストも行われています。どちらも参加には、申し込みが必要ですので訪れる前に確認して下さいね。
腕相撲大会、ちびっこ相撲大会、レディース相撲大会などのほか、実際に力士に触れ合うこともできます。食べ放題の梨狩りや、青空市、物産展、夜には神輿お囃子があり、一日中楽しめるベントとなっています。
おすすめ観光スポット
偕楽園
日本三名園の一つ、偕楽園。梅の咲く季節には、観光客も多く訪れます。同時期の2月中頃~3月下旬まで「水戸の梅まつり」も開催されていますので、見どころですよ!!日にちにより開催場所が変わりますが、ほとんどが偕楽園で行われます。偕楽園:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html
偕楽園本園は2月20日~9月30日は6時~19時、10月1日~2月19日は7時~18時まで開園しています。朝が早いので、気持ちよく散策ができますね。車椅子でも散策できるバリアフリーの道もあるので、安心です。水戸駅からバスで20分位のところにあります。
霞ヶ浦
日本で2番目に大きい湖で、ワカサギやハゼなどの魚が生息している他、外来魚も増えた事により、釣りをする人も見かけるようになりました。クルージングや、平成百景にも選ばれた、帆引き船などがあり、これを見学できる船も用意されているようで、観光にもぴったりです。帆引き船:http://www.ibarakiguide.jp/seasons/recommend/kasumigaura-hobikisen.html
帆引き船とはボートに大きな帆がついていて風力で動く船です。この船に乗ることはできませんが、遊覧船でこの船が動いている様をみることができます。潮風に吹かれながら、昔懐かしい風景を堪能することができます。
弘道館
日本遺産にも認定された教育遺産群です。偕楽園と同じように、徳川斉昭が一張一弛の思いを伝え、造られています。偕楽園と一緒にこちらへも観光に訪れてみて下さい。弘道館:http://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/kodokan.html
館内は当時の雰囲気を醸し出しているので、まるでタイムスリップしたかのよう。弘道館は15歳から入学ができ、厳しく、生涯教育がなされていました。正門は重要文化財に指定されています。入館料は大人200円です。
常盤神社
明治時代に創建された常盤神社で、御社殿は偕楽園の中にあります。徳川光圀公、徳川斉昭公が祀られていますので、偕楽園に訪れた際には、こちらへも足を運んで下さい。常盤神社:http://www.komonsan.jp/
偕楽園の隣りにあり、神社では神前結婚式をすることができます。自然に囲まれた偕楽園で白無垢が映えます。厳かな雰囲気が純真な結婚式とマッチしますね。参列者にとっても忘れられない結婚式を挙げることができることでしょう。
茨城県立歴史館
原始・古代時代~現代に至るまでの茨城県の歴史を学べます。茨城県指定文化財である、三昧出土古墳など貴重な品も所蔵されていますよ!ここでは、楽しいイベントも開催していて、忍者あそびや歴史探検バスツアーなど観光客にもぴったりのところです!(日時が決まっていますので、確認して下さいね。)茨城県立歴史館:http://www.rekishikan-ibk.jp/
水戸駅からバスで10分程度。本館のほかに同じ敷地内には講堂、旧水海道小学校本館、茶室などがあります。洋館や茅葺の建物など趣が異なる建物が見られるのも興味深い場所です。子供にも学習のためにぜひ、訪れて欲しいですね。
牛久大仏
青銅製立像では、世界一の高さを誇り、ギネスにも認定されていますよ!!牛久大仏の良い所は、中に入って観光が出来る事です。展望台から景色を眺めたり、写経体験をしたり、思い出に残る事間違いなしです!牛久大仏:http://daibutu.net/index.html
筑波宇宙センター
1972年に開設された宇宙センター。ここでは、人口衛星の開発や技術研究、宇宙飛行士養成などが行われています。見学ツアーもあるので、参加してみるのも良いですね。筑波宇宙センター:http://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/
おすすめ名産グルメ
水戸納豆
茨城県と言えば、納豆ですよね。おすすめは、「総本舗 水戸納豆」さん。全国納豆鑑評会で優秀賞を受賞した「雪あかり三昧」もありますよ!
総本舗 水戸納豆さん:http://www.mitonatto.com/
メロンバームクーヘン
世界5大大会で受賞しているお店「ファームクーヘン・フカサク」さん。名産品であるメロンを使用したバームクーヘンは人気がありますよ!数々のメディアでも話題です!
ファームクーヘン・フカサク:http://farmkuchen.com/index.html
梅専門カフェ
全国で初の梅専門カフェをオープンした「吉田屋」さん。常陸乃梅で作られたシロップを使用したデザートや、梅のおにぎり、お茶漬けなどが頂けます!
吉田屋:http://www.kk-yoshidaya.co.jp/cominfo.html
なめてみそ 納豆みそ
2014年に発売された、道の駅の商品。「なめんなよ♡いばらき県」のキャッチフレーズとなめてみその掛け合いが面白いですよね!
道の駅:http://www.ibarakiken.or.jp/i-michinoeki/namemiso/nametemiso.html
イベント
水戸黄門祭り・花火大会
毎年8月の、第一、金曜~日曜日まで行われているイベントです。山車やこども神輿、水戸黄門パレード、千波湖で花火大会など見所たっぷりですよ!水戸黄門まつり:http://www.mitokoumon.com/festival/mitokoumon.html
ひたちなか祭り
毎年8月に花火大会・本まつりと2日間にわたって行われています。花火大会ではジャンボスターマインなどおよそ3000発の迫力のある花火が見られます。本まつりでは、約2000名が参加するダンスパレードが見所ですよ!ひたちなか祭り:http://www.hitachinaka-fes.com/index.html
水郷潮来月まつり 水べの燈り
毎年9月頃に行われている塩来市のイベントです。11時~16時までは、手漕ぎ「ろ舟遊覧船」が運行しています。キャンドルの灯りに照らせながら、三味線やバイオリンなどの音楽会が開催されます♪(問い合わせ:水郷潮来観光協会 0299-63-3154)
茨城県へのアクセス
<東京方面からお越しの方>東京駅→水戸駅(特急ときわ・ひたち・上野東京ラインなど 2270円)
<大阪方面からお越しの方>
神戸空港→茨城空港(飛行機 14,900円)
新大阪→東京駅(新幹線 14,450)東京からは、東京方面の方と同じ。
<北海道方面からお越しの方>
新千歳空港→茨城空港(飛行機 24,900円)
<愛知方面からお越しの方>
名古屋駅→東京駅(新幹線 11,090円)東京からは、東京方面の方と同じ。
基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 茨城県
- ・公式サイトURL: http://www.pref.ibaraki.jp/emergency/index.html
茨城県の魅力が伝わりましたか?!まだまだ見所は、沢山ありますので、ご自身で見つけてくださいね。
北からも南からもアクセスの良い場所ですので遊びに来てください!