岩手県釜石市の観光スポット５選。楽しめるおすすめだけを紹介

岩手県の沿岸部に位置する岩手県釜石市は、世界三大漁港の一つである北西太平洋漁場の一角をなす、リアス式海岸を持つ市です。豊かな海産物はもちろん、近代製鉄業発祥の地でもあり、スポーツはラグビーが盛んなまちです。

尾崎半島

概要

釜石湾の南に位置し、剣のようにつきだした半島。磯遊びや、釣りに適した青出浜や白浜があります。尾崎神社奥宮は、釜石まつりの海上渡御の際に神輿が出発する場所。青出浜から半島の端の尾崎灯台までは、約3kmあり、ハイキングコースとなっている。

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半島には国内では珍しい、モミの木の自生が見られます。青出浜をスタート地点として、先端の尾崎灯台まで自然歩道になっています。雄大な自然を感じながら、ハイキングはいかがですか？コースの途中には尾崎神社奥の院があり、約７０分ほどのコースになっています。

釜石市郷土資料館

概要

鉄のまちとして有名な釜石市。その象徴といえる橋野高炉の模型や、指定文化財、写真、生活用具など数多くを展示している釜石市郷土資料館。人々の暮らしや自然、文化、災害などテーマに添って分かりやすく展示・解説されており、大人から子どもまで楽しみながら学ぶことができます。

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展示を楽しんだ後は、催し物に参加するのもおすすめです。遺跡を現地で見学したり、第一人者を講師に迎えた植物の探索など、普段はなかなか体験できないことも楽しめるかもしれません。より深く、釜石の魅力に触れられますよ。

仏舎利塔

概要

仏舎利塔とは、約2,600年前のお釈迦様の遺骨（仏舎利）を祀った塔のこと。インド・スリランカ様式で、昭和４５年に釜石市の施主明峰山石応禅寺（曹洞宗）により建立されました。大観音の拝観料で見学できます。

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三陸復興国立公園に平和を祈願する釜石大観音の近くにある、仏舎利塔。桜の時期には満開の桜の中に佇む姿を見ることができます。青い空の下、真っ白に浮かび上がる大観音と仏舎利塔。まるで異国の地にいるかのよう。

和山高原

概要

釜石市郊外にある四季折々の変化が楽しめる高原、和山高原。広さおよそ１，５００ヘクタール。ミズバショウの大群落があります。現在は釜石広域風力発電事業が展開されていて、巨大な風力発電機（風車）４３基が設置されています。

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釜石市の北西部にある和山高原は、標高８００メートルの広大な丘陵地帯です。湿原には動植物が生息し、春には美しく咲くミズバショウの花が見頃を迎えます。雄大な自然や風景を楽しみリフレッシュしましょう。

駅前橋上市場　サン・フィッシュ釜石

概要

平成１５年、釜石駅前にオープンした新市場、サン・フィッシュ釜石。新鮮な魚介類を中心とした生鮮食品、飲食店が建ち並びます。連絡通路で行き来できる「シープラザ釜石」でも、さまざまな特産品や土産物を買うことができます。また、毎日開催されている朝市もおすすめです。

コメント

釜石駅の右手に迎えてくれる、マンボウが目印のサン・フィッシュ釜石。釜石の新鮮な魚介類、ウニ、ホタテなど旬の海の幸や地元のお土産を探すことができる市場です。あれこれ試食して、気に入った味をお土産に買って帰りましょう！


いかがでしたか？海、高原と自然を満喫できる釜石市。春夏秋冬で違う魅力がある地で、地元の旬の味と風景を楽しみませんか？