八幡東区で行きたい人気スポット！子供から大人まで楽しめる「北九州市立いのちのたび博物館」について

北九州市立の博物館としては展示もイベントも充実しており、県内外問わず人気の高い観光スポットである「北九州市立いのちのたび博物館」。2002年の開館以来、恐竜の等身大全身骨格模型などを売りに、来場者数を伸ばしてきています。そこでここでは、北九州市立いのちのたび博物館の人気の秘密や魅力について詳しくご紹介していきたいと思います。

北九州市立いのちのたび博物館とは?

「北九州市立いのちのたび博物館」は、八幡のシンボルともいえる新日本製鐵八幡製鐵所の工場跡地の一角に2002年に建設されてオープン。
常設展では、自然史として様々な昆虫・恐竜・昔の町の風景等を展示しており、歴史部門では「路」をテーマにした東アジア世界での文物の交流を展示をしています。
中でも最大の売りと言われているのが恐竜をテーマとしたアースモールで、こちらでは元々の建物の展示空間の大きさを生かした恐竜の等身大全身骨格の展示が人気です。2013年3月にリニューアルオープンしてからも益々人気を集める観光スポットです。

北九州市立いのちのたび博物館の魅力

北九州市立いのちのたび博物館のシンボルと言えば、やはりアースモールに展示されている「恐竜の等身大全身骨格模型」でしょう。
ほぼ完全なティラノサウルス・レックスの等身大骨格模型は、誰が見ても圧巻の展示で見る人々をくぎ付けにします。この模型を始めとした自然史系の展示が特に魅力的な博物館でもあります。
また、夏休み期間には毎年開催されている「ナイト・ミュージアム」も有名な人気イベントです。夜の博物館を見て回れる貴重な機会に、毎年参加希望者が多数います。
この様に、常設展だけではなく魅力的なイベントを多数企画しているのが、この博物館の魅力だと言えそうです。

見どころ・お勧めポイント

アースモールの展示

アースモールや自然史系の展示に力を入れている北九州市立いのちのたび博物館。地球の誕生から現在までのいのちの流れを分かり易く展示・解説しています。夏休みの自由研究などの題材にももってこいの展示が満載です。

面白いイベントの数々

先程ご紹介した「ナイトミュージアム」を始め、多種多様な視点から考えらえた面白いイベントが随時企画開催されています。ホームページなどでチェックして是非参加してみて下さいね。

世界遺産！

2015年7月5日、この博物館がある官営八幡製鐵所跡地も含まれた「明治日本の産業革命遺産」は、ユネスコ世界遺産委員会において世界文化遺産登録が決定しました。これを記念とした記念展なども企画開催されていますので、是非この機会に北九州市立いのちのたび博物館へ足を運んでみて下さいね。
　

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