今回紹介する八幡東区は、官営八幡製鐵所が建設されてから目覚ましく発展を遂げた歴史があります。時代の変遷とともに現在は東田地区の開発や八幡駅前の再開発など、北九州市の中でも新たな動きの大きい地域です。今回は躍動感あふれる「八幡東区」についてご紹介いたします。
その名残は現在でも残っており11月に行われる起業祭(もともとは官営八幡製鐵所の創業を記念した祭り)などは顕著な例といえるでしょう。
東田地区や八幡駅周辺などの再開発地域はテーマパーク「スペースワールド」や「北九州市立いのちのたび博物館」などが建設され、ドンドン変遷されています。相反する魅力を兼ね備えた街が八幡東区なのです。
稼働遺産を含む世界遺産は日本では初めてとなった事も記憶に新しいと思います。八幡製鐵所からは、旧本事務所・修繕工場・旧鍛冶工場の3施設が登録されています。
アクティブに動きたい方には東田地区の散策がオススメです。八幡製鐵所の工場跡地や遊休地の一角にテーマパークや博物館などが建設されていますので、1日かけても遊びきれない程です。
日本初の宇宙をテーマにした総合エンターテイメントパークです。様々なイベントが毎日行われていますのでキッズもご年配の方も全ての世代が楽しめます。
<皿倉山>
山頂までケーブルカー&スロープカーを乗り継いで行くことができます。北九州で一番高い場所にある山頂展望台レストランで夜景を見ながらのお食事は最高です!
<河内地区>
「河内貯水池」昭和2年の完成時は東洋一のダムでした。レンタサイクルでダム1周できるコースが完備されています。汗をかいた後は「河内温泉あじさいの湯」で癒されてください。
スペースワールドの目の前に建つシティ&リゾートホテルです。環境拠点にはもちろん、温泉大浴場やサウナ室も完備されていますのでビジネスの拠点にされても疲れを癒してくれます。
夜はスペースワールドのイルミネーションや洞海湾を行き交う船の灯りを楽しむことができます。
辛い!旨い!!この明太子を食べたらやみつきになります。辛さは10段階ありますので、辛いのが苦手な方から激辛好きのファイターまで全ての方の好みを網羅しています。
地元では有名な話ですが、石原裕次郎さんもこよなく平塚の明太子を愛でていたそうです。現在でも石原軍団の御用達!?という逸話もあります。
オススメは「切子」です。切子とは破れたりした箇所がある明太子の事ですが、形のキレイな明太子より切子の方が味深く漬かっているので是非試してみてください。ちなみにもっとも辛い「激辛」は本当に火を噴きそうな辛さなのでご注意くださいね。
毎年11月3日前後の日程で3日間で開催されています。もともとは官営八幡製鐵所の創業を記念した祭りで、1901年から続く地元に密着した伝統的な秋の風物詩となっており、毎年60万人の人出があります。
ステージショーやイベントも多数で毎年大変な賑わいです。地元では、この祭りが終わると「もうすぐ年末」との実感がわいてくるのです。
・九州道 福岡IC~八幡IC 約25分 ⇒ 北九州都市高速 八幡~枝光 約15分
<JRでアクセス>
・博多駅~スペースワールド駅 快速で約60分
・小倉駅~スペースワールド駅 快速で約10分
<新幹線でアクセス>
・東京駅~小倉駅 約4時間50分
・新大阪駅~小倉駅 約2時間10分
いかがでしたか。筆者の地元でもある北九州市は魅力がいっぱいの街です。特に八幡東区は近年目覚ましい発展を遂げていますが、古き良き遺産を残しつつも大きく飛躍する街並みから目が離せません。
1.「八幡東区」とは?
九州第2の人口を誇る政令指定都市である「北九州市」を構成する行政区の一つです。現在に至るまで製鉄で栄えてきた街です。全盛期には北九州市の中心部である小倉を凌ぐ繁栄を誇っていました。その名残は現在でも残っており11月に行われる起業祭(もともとは官営八幡製鐵所の創業を記念した祭り)などは顕著な例といえるでしょう。
2. 八幡東区の魅力
現在は「静と動」二つの側面を持つ街になっています。河内地区をはじめとする皿倉山周辺の町は昔から変わらない足跡が今も息づいており、どこか懐かしい思いを感じる街並みが残されています。東田地区や八幡駅周辺などの再開発地域はテーマパーク「スペースワールド」や「北九州市立いのちのたび博物館」などが建設され、ドンドン変遷されています。相反する魅力を兼ね備えた街が八幡東区なのです。
3.八幡東区の歴史
1901年(明治34年)官営八幡製鐵所が操業を開始して以来「鉄の街」として発展を遂げてきました。その足跡は2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産リストに登録されました。稼働遺産を含む世界遺産は日本では初めてとなった事も記憶に新しいと思います。八幡製鐵所からは、旧本事務所・修繕工場・旧鍛冶工場の3施設が登録されています。
4.八幡東区に行ったら出来ること
自然の息吹に癒されたいのであれば、山頂からの眺めは100万ドルの夜景ともいわれる「皿倉山」サイクリングや温泉が楽しめる「河内地区」がオススメです。アクティブに動きたい方には東田地区の散策がオススメです。八幡製鐵所の工場跡地や遊休地の一角にテーマパークや博物館などが建設されていますので、1日かけても遊びきれない程です。
5.おすすめ観光スポット(→1~3個)詳細
<スペースワールド>日本初の宇宙をテーマにした総合エンターテイメントパークです。様々なイベントが毎日行われていますのでキッズもご年配の方も全ての世代が楽しめます。
<皿倉山>
山頂までケーブルカー&スロープカーを乗り継いで行くことができます。北九州で一番高い場所にある山頂展望台レストランで夜景を見ながらのお食事は最高です!
<河内地区>
「河内貯水池」昭和2年の完成時は東洋一のダムでした。レンタサイクルでダム1周できるコースが完備されています。汗をかいた後は「河内温泉あじさいの湯」で癒されてください。
6. おすすめホテル
<北九州八幡ロイヤルホテル>スペースワールドの目の前に建つシティ&リゾートホテルです。環境拠点にはもちろん、温泉大浴場やサウナ室も完備されていますのでビジネスの拠点にされても疲れを癒してくれます。
夜はスペースワールドのイルミネーションや洞海湾を行き交う船の灯りを楽しむことができます。
7. おすすめ名産グルメ
<平塚の明太子>辛い!旨い!!この明太子を食べたらやみつきになります。辛さは10段階ありますので、辛いのが苦手な方から激辛好きのファイターまで全ての方の好みを網羅しています。
地元では有名な話ですが、石原裕次郎さんもこよなく平塚の明太子を愛でていたそうです。現在でも石原軍団の御用達!?という逸話もあります。
オススメは「切子」です。切子とは破れたりした箇所がある明太子の事ですが、形のキレイな明太子より切子の方が味深く漬かっているので是非試してみてください。ちなみにもっとも辛い「激辛」は本当に火を噴きそうな辛さなのでご注意くださいね。
8. イベント
<まつり起業祭八幡>毎年11月3日前後の日程で3日間で開催されています。もともとは官営八幡製鐵所の創業を記念した祭りで、1901年から続く地元に密着した伝統的な秋の風物詩となっており、毎年60万人の人出があります。
ステージショーやイベントも多数で毎年大変な賑わいです。地元では、この祭りが終わると「もうすぐ年末」との実感がわいてくるのです。
9. 八幡東区へのアクセス(東田地区)
<車でアクセス>・九州道 福岡IC~八幡IC 約25分 ⇒ 北九州都市高速 八幡~枝光 約15分
<JRでアクセス>
・博多駅~スペースワールド駅 快速で約60分
・小倉駅~スペースワールド駅 快速で約10分
<新幹線でアクセス>
・東京駅~小倉駅 約4時間50分
・新大阪駅~小倉駅 約2時間10分
いかがでしたか。筆者の地元でもある北九州市は魅力がいっぱいの街です。特に八幡東区は近年目覚ましい発展を遂げていますが、古き良き遺産を残しつつも大きく飛躍する街並みから目が離せません。