北海道の美瑛観光を楽しんだら思い出に買おう！おすすめなお土産まとめ

丘のまち、美瑛。その雄大な景色は訪れた人の心を掴んで離しません。春から夏の花畑、秋の収穫風景、冬のどこまでも真っ白な丘陵地帯。目に焼き付けた風景と一緒に帰途につくオススメのお土産たちをご紹介します。

丘の工房かたくりの小物たち

美瑛といえば、何色にも織りなす丘の風景が有名ですが、その景色を布絵という作品で表現しているのが丘の工房かたくりです。額に入った布絵は、生地の素材を生かしながら山や木、丘が見事に表現されています。また、様々な大きさが選べるポーチは可愛くてとても人気の商品です。

ポーチの表面には、パッチワークの丘と呼ばれる美瑛の丘が、まさにパッチワークで表現されています。しっかり縫ってあり、中も内布がついているので丈夫で使い勝手が良いです。手づくりですので全く同じものはありません。お手頃な値段でとても可愛いポーチ、お土産にぜひオススメしたい小物です。

拓真館の風景写真

拓真館は、美瑛に魅せられた写真家、前田真三さんが開設した写真ギャラリーです。廃校になっていた旧千代田小学校の跡地を利用した建物で、1987年にオープンしました。ギャラリーの中には、心に残る写真の数々が展示され、ポスターや絵葉書、グリーティングカードなどが販売されています。

前田さんの撮る美瑛の風景は、四季折々に素晴らしい美瑛の顔が見られます。厳しくも暖かいその写真たちは、いつまでも見ていたい、そんな気分になります。額入りの写真は少々値が張りますが、ポスターやポストカードは土産店よりお安いくらいです。素敵なグリーティングカードを贈り物に添えるのも素敵ですね。

スイノカゴの白樺かご

スイノカゴは、店主さんが手づくりで作っている白樺の樹皮で作った作品を販売しています。全て手づくりで、1点もの。白樺の樹皮の採取から制作まで、全てを店主さんがおひとりでやっていらっしゃる、こだわりの作品たちです。「スイ」というのはアイヌ語で「また」「再び」という素敵な意味があるのだとか。

シンプルでどこか暖かい白樺樹皮のカゴは、小物入れから、トートバッグまであります。大きなものはちょっと…という人は、コースターやネックレスなどの小物がオススメです。編んだ白樺のトップがついているネックレスは、可愛くてとてもお洒落。年齢を選ばず、女性に喜ばれるお土産です。

レストラン・アスペルジュのスイーツ

美瑛で育ったとびきりの食材たちの旬の美味しさを伝えることをコンセプトに、北海道を代表するシェフ・中道博氏とJA美瑛とが手を取り合って作ったレストランが、アスペルジュです。テイクアウトコーナーでは、料理人の作ったオリジナルな旬の美瑛スイーツをお土産に持ち帰ることができます。

美瑛産えりも豆がごろごろ入ったロールケーキや、トマトシロップに漬け込んだプチトマトが爽やかなトマトのシロップ漬け、黒豆のブラウニーなど、美瑛産の素材の味が生きたスイーツばかりです。中でも特に人気なのが美瑛ぷりん。濃厚なミルクの味わいが、まるでチーズのようなプリンです。

四季彩の丘の鹿ジンギスカン

四季彩の丘は、広大な花畑が広がる丘の風景を楽しめるスポットです。ですが、ここでのオススメのお土産は鹿肉製品なんです。というのも、秋の狩猟の季節にしとめた良質の鹿肉を自社で加工し、オリジナルの缶詰や鹿肉ジンギスカンとして販売しています。

鹿肉の臭みが気になるという人が多いのですが、こちらのジンギスカンは処理がきちんとされており、驚くほど臭みがありません。添付されている特製タレも、鹿肉と良く合います。鹿肉は鉄分が多いので貧血気味の人に良い食材です。ヘルシーなので女性にもおすすめのお土産です。