あの大人気アニメ作品を身近に感じられる！1度は行きたい三鷹の森ジブリ美術館

大人も子供も夢中になる、そんなアニメーションを生み出すスタジオジブリ。そのジブリの美術館が東京都三鷹市にあります。こんなふうに楽しまないといけない、美術館は難しいものと考える必要はありません。見るもの触れるものを好きに感じとっていい、とても自由な場所なんです。 

三鷹の森ジブリ美術館とは?

三鷹の森ジブリ美術館は「迷子になろうよ、いっしょに。」をキャッチコピーにした不思議な美術館。あのジブリの名作「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」など数々のアニメーション映画を制作した、スタジオジブリの楽しと夢とワクワクがいっぱい詰まった場所です。

三鷹の森ジブリ美術館の魅力

一般的な美術館は順路が決まっていてその通りに見るのが当たり前。でもジブリにはそんな決まりは一切ありません。自分が見て、触れて、感じるまま自由に歩き回っていいんです。ジブリの映画にあまり詳しくない、そんな方が行っても大丈夫。予備知識も何もいらない、からっぽの頭で楽しんでいい場所なのです。

見どころ・お勧めポイント

自由に楽しめるジブリの美術館のおすすめポイントなどをご紹介したいと思います。もちろんこの通りに楽しまなくてもOK！まだ行ったことがない、これから行く予定という方に参考になればと思います。もちろんこれから挙げる以外にも楽しめる要素は無限にありますよ。 

屋上のロボット兵

美術館のシンボルともいえる迫力のロボットは「天空の城ラピュタ」に出てくるロボット兵。約5メートルあるので、間近で見るとかなりの大きさです。ロボット兵のいる緑あふれる屋上庭園で気持ちのいい風を感じながら、更に奥へ進むとそこにあるのはあの「石」是非ご自分の目で確かめてみてくださいね。

天井のフレスコ画

美術館を入りすぐ上を見上げると一面のフレスコ画。ニコニコ笑顔の太陽に、よく見てみるとキキやナウシカなどジブリのキャラクター達が…夢中にさせる可愛さで、つい見入ってしまいます。しかしまだまだ楽しい美術館に迷い込んだばかり、いきなり心を鷲掴みされますがここからがまた楽しい時間の始まりです。

ネコバス

「となりのトトロ」に出てくるあのふわふわのネコバス。一度は乗ってみたいなあ、と思いますよね。美術館にはこのネコバスルームがあるんですよ！人気があるのでいつもお子さんでいっぱい。それもそのはず、実はネコバスは小学生以下限定で遊べる場所。大人はちょっぴり残念ですが、そのふわふわを見ているだけでも癒されますね。

カフェ麦わらぼうし

美術館を堪能したら是非、帰る前に立ち寄ってほしいカフェです。寧ろここをメインに来た！という方も少なくなく、ここでのゆったりした時間を楽しみに来る方も多いんです。店内は机と机のスペースが広めになっているので、ゆっくり過ごすことが出来ます。

こんなにカワイイと勿体なくて飲めなくなりそう！

映画の生まれる場所

アトリエをのぞいてみたら、そこには映画の生まれる場所があった。常設展示室の「映画の生まれる場所」はまるでスタジオの一室。絵を描く道具や本、スケッチやイラストがいっぱいに貼られていてとてもリアルな感じが伝わってきます。今もここで映画が生まれ続けている、そんなふうに感じるほどアイデアや夢と希望あふれる場所です。

口コミ

三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました。癒されました。ジブリ映画またじっくり見直したいな pic.twitter.com/XQaSIZhhLD

— あべほ (@c1tyanm) 2015, 2月 16

三鷹の森ジブリ美術館にやっと行けた…最高に楽しかった… http://t.co/Z3qZSWrI2w

— ミサキフクオカ (@xxxchickeeenxxx) 2015, 1月 29

訪れた人にしかわからない感動。また行きたい、と思わせるのはジブリの魅力でしょう。2回目に行くとまた違った発見があるので、何度行っても楽しい美術館です！あなたも早速行ってみませんか？

素材提供：トリップアドバイザー