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海外旅行の時に不安になるのが服装。この格好でいいのかな、と迷うことがあります。海外でも日本でも、高級なレストランなどにカジュアルな服装では入りにくいですね。基本は海外も同じなんですが、ちょとした目安があります。ドレスコードとは
http://signof.me/ch/mikutiiiil/entry/284975
ドレスコードとは、時間帯や場所にふさわしい服装の目安です。もともとは周りへの配慮から始まったエチケットですね。高級レストランへ行くなら、やはりネクタイやジャケット着用というふうに、あるていど決まっているのです。よほど目立つかっこうをしていなければいいような気もしますが、旅を心おきなく楽しむためには、気にしておくのがベター。ここではシチュエーションごとにまとめましたので参考にしてくださいね。
1.高級レストランに行く
http://www.global-style.jp/archives/tag/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%…
ミシュランの星がついているレベルのレストランにいくなら、ジーンズはNGです。Tシャツやサンダルもふさわしくありません。男性はジャケットとネクタイ、ダークカラーのチノパンくらいは荷物に入れておきましょう。スニーカーもNGなので、靴も一足。女性の場合は、ワンピースを持っていれば安心です。スカート丈はミディアムでかまいません。ロングのワンピースはかなりドレッシーになりますので、よほど気合の入った時以外は不要です。ワンピースは合わせやすい黒を持参しましょう。それにアクセサリーや生花のコサージュをつければ完璧です。
レストランによってはその場に相応しくない服装ですと断られてしまうこともあります。しかし、入れたとしてもあまりいい席へ案内されることがなかったりサービスも良くないなんてことは海外でもよくあるようです。
http://item.rakuten.co.jp/seven-fairy/10002656/
着物もいいです
http://www.atpress.ne.jp/view/55459
女性は着物でも大丈夫。よほど普段着っぽくなければ、ウール着物でもいけます。帯さえ華やかなものを結んでおけばいいですね。着物はうまくたためばスーツケースの中で場所も取りません。ただし、自分で着られないとだめなので練習しておきましょう。海外で日本女性の着物姿は、とても人気があります。海外では着物が人気なので着物を着ていけば一目置かれること間違いありません。日本人女性として着物を着て行き日本、そして着物の素晴らしさをもっと海外に伝えてみてはどうでしょうか。
2.カジュアルなレストランに行く
http://blog.goo.ne.jp/omuzim/e/1c031f9b4a9731aa48295717975650f4
地元の人がかよう、カジュアルなレストランなら、それほど服装に気を使わなくてもいいです。ドレスコード上で「カジュアルファッション」というのは、襟つきのシャツとスラックス、ブラウスとスカートなどのこと。海外では昼間は気軽なお店も、夜になるとオシャレなお客さんであふれることもあるのでご注意を。男性なら襟付きのポロシャツ、女性はワンピースがいいでしょう。足元にも注意が必要。ヨーロッパなどでは、カジュアルな服装でも意外とステキなくつをはいている人が多いんです。どこへ行くにもスニーカー1足というのは、ちょっとわびしいかも。荷物になるかなと思っても、一足入れておくといいですよ。
男性はジャケット、女性はワンピースなど1つ持っているだけで色々な場所で使うことができるので便利です。海外旅行でもしかしたらドレスコードがあるレストランに行くことがあるかもしれないので、用意しておくといいかもしれませんね。
http://3x7log.net/?p=1662
アロハはつかえる
http://www.sunroyal.co.jp/blog/afe/1408.html
ハワイなどのリゾート地では、襟付きアロハが使いやすい。カジュアルなレストランでも、それなりにクラス感のあるレストランでもアロハはOKです。現地で買えますので、到着と同時に1枚買うというのもいい方法です。男女とも使えるので、カップルでおそろいにしても。ハワイではビーチに出かける人が多いのでTシャツに短パン、ビーチサンダルなどを着ている人が多くカフェやレストランもそうした格好で入る姿は多く見かけます。しかし夜になればやはりドレスコードに気を使った方がいいので、そういう時にはアロハシャツを活用しましょう。
3.高級ホテルのカジノに行く
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/25494/CUSTOM/GW25494120724152050.html
海外のカジノは、単なるとばく場ではなく、社交場という位置づけのこともあります。高級ホテル内のカジノなら、ドレスコードはスマートカジュアルです。カジュアルとフォーマルの間くらい。受け入れOKの範囲がとても広いので、ここでは絶対にダメ、というものだけあげておきます。NGな服装:男性 タンクトップ、ノースリーブシャツ、短パン、サンダル
NGな服装:女性 ショートパンツ、ビーチサンダル
女性は袖がなくてもワンピースタイプなら大丈夫です。足元もキレイなミュールならいけます。
女性は上着があるといい
カジノ内は世界中どこでも、冷房が強いようです。ノースリーブのワンピースは、観光の時はよくても、カジノで過ごすとなると寒くなってきます。カーディガンなど荷物にならない上着を持っていれば安心です。国によってドレスコードも多少違うことがあるようです。しかし、今はほとんどの国がスマートカジュアルが基本だそうです。しかしあまり深く考えず、短パンやタンクトップ、サンダルなどあまりラフすぎない格好は避けるようにしておくといいでしょう。
4.クルーズ船にのる
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1263681/blog/24026335/
最近はやりのクルーズ旅行。海外の人といっしょのクルーズ船だと、ドレスコードって気になります。実際は昼間はどんな服でもOK。ドレスコードはありません。自分が動きやすいかっこうで大丈夫です。注意しておかなくてはいけないのは、夕方以降。夕食のときは、ジーンズやショートパンツ、Tシャツはさけてください。襟付きシャツにスラックスがいいですね。ネクタイはとくに指定されていない限りは必要ありません。女性はちょっとオシャレしてレストランに行くような服装でいきましょう。
クルーズ以外でもそうですが、夜はドレスコードがあるレストランが多くあります。なので海外へ行く時には夜ちょっとお洒落なレストランなどで食べたいと考えている人は用意しておくのがベスト。男性はジャケットやネクタイ、女性はワンピースなど持っていくといいかもしれませんね。
アクセサリーを上手に使う
http://machikopetitluxe.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-e400.html
女性はどうしても荷物がふえがち。少しでも減らしたいと思ったら、ベーシックなワンピース2枚にアクセサリーを数点持参しましょう。組み合わせ次第では、1週間ていどのクルーズ旅行は十分クリアできます。できればヒールのある靴も2足持っていると、コーディネートがよりしやすいです。ワンピースはドレスコードがあるレストランでも活用できるますし、普段としても着れると思うので1着持っているといいかもしれません。黒のワンピースなどはアクセサリーや靴など合わせやすいので便利です。
5.オマケ イスラム圏などに行く
http://48611427.at.webry.info/theme/b415c09e05.html
服装は文化です。日本とまったく文化の異なる国へ行く場合は、それなりの配慮が必要になります。たとえば、イスラム圏へ行くときなどです。イスラムには女性の服装に関する決まりがたくさんあります。日本人がそれを厳密に守る必要はありませんが、現地でトラブルになる服装は避けましょう。そうはいっても難しいことではありません。基本的に肌の露出をおさえてあれば、問題にならないでしょう。顔を隠す必要はなく、長袖、長ズボンならいいのです。外国人に対しては許されている範囲がひろいので、常識の範囲内の服装をしましょう。
郷に入れば郷に従えと言う言葉があるように、その国でのエチケットなどは観光客でも知っておき理解しておいた方がいいでしょう。服装など真似をする必要はないですが、その国の人や文化などを知るためにもそうした服装をしてみるのもいいかもしれません。そうすることで思い出にもなるのではないでしょうか。
現地で服を買う
http://kanasant.exblog.jp/i45
いろいろあって何を持っていっていいかわからない時は、最低限の衣類だけ持って、現地で服を買うといいですよ。その国の人が着ている服を買えば、まず間違いがありません。それに帰国してからもいいおみやげになりますね。さすがにこんなドレッシーなものは、日本では着る場面が少ないですが(笑)。
日本ではあまり見られない服装がたくさんありどれも綺麗なのでお土産にぴったりです。これを現地で買い着ることで思い出にもなりますよね。友達やカップルなどでも楽しめそうなので、是非買って旅行をさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。