執事喫茶をご存じですか?東京には猫やうさぎ、小鳥がいるなど、さまざまなコンセプトのお店がありますが、その中ですで死語とも言われるこのワードを含む所は、中身が気になりますね。というわけで、都内で2大有名な「スワローテイル」と「バトラーズカフェ」をご紹介します。それぞれ日本人と外国人の店員さんがいて、独特の世界観が築かれています。どちらがお好みでしょうか?あまりの異世界ぶりに、飲み込まれそうです(笑)
そもそも執事カフェとはどんな場所か?アキバのメイド喫茶の女性版と考えればいいでしょう。メイド喫茶はかわいいメイドさんにお世話(?)してもらうカフェですが、執事カフェは当然男性がサービスマン。イケメンスタッフがいるカフェなんです。
女性なら誰もが憧れる執事!カッコいい執事に給仕されるなんて夢の様なひとときが味わえますよ☆現在ではその店舗数はかなり増え、首都圏ではさまざまなコンセプトのお店があります。気に入っている方は一月に何度も通うほどだそうです。
スワローテイルは「お帰りなさいませ、お嬢様」から始まります。豪華なお屋敷にお嬢様が帰宅したという設定です。スタッフはドアマンとフットマン(お世話係)、そして執事です。燕尾服=スワローテイルに身を包んで登場するのがイケメン執事。ここは、はなやかな非日常の空間なのです。
どんな場所かは、動画で確認してください。すごいですよ。
美味しい紅茶やスイーツを種類豊富に取り揃え、魅力的な執事がお客様のお帰りをお待ちしています!来館の際には予約が必要で、執事にはさまざまな役職が付いています。その役職にはカラーとモチーフが指定されていてひと目でどの役職が見分けることができます。
スワローテイルのスタッフは、仕事ごとにちがう衣装を着ています。執事の着ているスワローテイルは、英語でツバメのしっぽの意味。いわゆる燕尾服ですが、こんなの、最近は見なくなりましたね。フットマンやドアマンはブラックスーツをピシリと着用。全員着こなしがハンパなくカッコいいんです。
執事の役職に付いている方は紫のカラーとアメジストをモチーフにしています。蝶のピンバッチをつけ、お帰りになられたお嬢様のスケジュール管理も行っています。在籍している執事は公式サイトにて確認ができるので、予約の際に要チェック☆お目当ての執事がいる日を確認しましょう♪
女性がターゲットですから、メニューにはかなりこだわりがあります。まず、席に案内されるとフットマンがさりげなくイスを引き、ひざかけをくれます。そしてメニュー説明。スワローテイルでは、専用パティシエとシェフがいますので、どれもこれも本格的。
おすすめはアフタヌーンティーセット。スコーン、キッシュ、デザートと、お茶がつきます。お茶の種類が多いのも特徴で、ダージリンやアッサムなどの定番からオリジナルブレンドまで50種類以上もあります。さらにティーカップもウェッジウッドなど。すでに廃番になった貴重なカップもあるそうです。
月ごとの限定メニューは必見!訪れる方は1名につきセットメニューを1つ頼むのが必須となっています。付き限定メニューはその日にしか提供していないものもあるのでサイトでチェックしてみてくださいね。メニューの表記も「Anna Maria- アンナマリア -」や「Davinci- ダヴィンチ -」など気品あふれるネーミングとなっています。
店内は豪華そのもの。猫足のテーブルがさりげなく置かれ、それぞれのスペースはレースのカーテンで仕切られています。重厚な感じですが、あちこちに女性好みの小物がおかれたり、豪華なシャンデリアがあったりします。このあたり、舞台装置も完璧に作り上げたという感じです。
夢の世界では、ひとつの手抜きがすべてをダメにする。丁寧な虚構こそ、非日常に必要なものなんです。
広大な敷地には大旦那様をはじめ、お嬢様のお住まいである本邸、図書館やギャラリー、さらには庭園に乗馬場、使用人達が生活する寮があるなどかなり本格的!「執事喫茶スワローテイル」は別館となっています。セレクトされた調度品は英国贔屓のものばかり☆
おいしいスイーツと豪華な内装。そしてりんとしていて、気配り十分なイケメン執事たち。いろいろなものがあるべき場所にきちんとおさまっているのがスワローテイルです。フードも可愛らしくデコレーションされて、すみずみまで独特の美意識が行き渡っているのを感じます。
優雅な非日常を味わうために作られた空間「スワローテイル」。ティーカップセレクトではマイセンからウェッジウッド、バカラなどのカップやグラスを準備しています。特別な空間で味わう時間にぴったりのセレクトですよ☆
渋谷にある執事カフェが「バトラーズカフェ」。バトラーとは英語で執事のこと。バトラーズカフェはそのとおり、執事が全員外国人であることが特徴です。なるほど、そもそも執事って、イギリスの上流家庭にいるものですもんね(他のヨーロッパにもいそうですけど)。納得できます。
ちなみに、スワローテイルではお客さんはお嬢様でしたが、バトラーズカフェではプリンセス、とよばれます。ひとりひとりにティアラをつけてくれるサービスがあり、もはや気分はプリンセス。バトラーよ、お茶を運んでおくれ、って感じです。やりすぎ?(笑)
厳しい教育を突破してからでないと給仕になれない厳しい世界。それだからこそ素晴らしいひとときを提供してくれるんですね。忙しい日々を抜けて、優雅な時間が過ごせるのはこの素晴らしい執事がいるおかげ☆癒やしを求めて訪れる方も多いんですよ♪
執事教育が厳しいのがバトラーズカフェ。執事たちはアメリカ、ドイツ、フランス人のイケメンたちです。顔がいいからすぐに執事になれるかというと、2週間以上の教育を受けなければ執事デビューは出来ないんだそうです。ちなみに、最近では海外からのお客さんもいるんですよ。
バトラーズカフェは、内装もいいんですが、小物に凝っているなあという印象です。カップとソーサーがハート型だったり、真っ白なプレートにチョコレートでバラのデコレーションや、お客さんの名前を書き込んでくれます。
テーブル上にはバトラーズカフェ名物のベルが(下の写真)。これをリンリンと鳴らすと、バトラーが来てくれるというものです。映画などで見たことがありますが、まさか自分が実体験するとは。長生きはするもんです(笑)。
お姫様だっこです。いやいや、女性のあこがれですが、現実はけっこう大変。たとえどんなにスリムな女性でも、あの体勢で持ち上げるのはむずかしいんです。しかしそれをサラッと、何事もないような顔をしてくれるとうれしいですね。こんな写真、いっそ家宝にしたいほど(笑)。
執事喫茶と言えば、都内の2大定番のスワローテイルとバトラーズカフェということで紹介をしましたが、いかがでしたか?こうなるとどっちにもいいところがありますね。非日常に、どっぷりとハマってみたいという気持ちになります(笑)つまり、どっちを先にしてもいいから、とにかく行きたい。行ってみたい。これが、結論です♪ それぞれに世界観を作りこんでいて雰囲気が違うので、実際に訪れて比べてみるのがいいかもしれませんね。
執事カフェとは?
そもそも執事カフェとはどんな場所か?アキバのメイド喫茶の女性版と考えればいいでしょう。メイド喫茶はかわいいメイドさんにお世話(?)してもらうカフェですが、執事カフェは当然男性がサービスマン。イケメンスタッフがいるカフェなんです。
女性なら誰もが憧れる執事!カッコいい執事に給仕されるなんて夢の様なひとときが味わえますよ☆現在ではその店舗数はかなり増え、首都圏ではさまざまなコンセプトのお店があります。気に入っている方は一月に何度も通うほどだそうです。
1.執事喫茶スワローテイル
「執事喫茶スワローテイル」は優雅な雰囲気で調度品が優れ、とってもゴージャスな時間を過ごすことができる執事カフェ!女性は「お嬢様」、男性は「お坊ちゃま」と呼ばれるんですよ☆女性だけでなく、男性でも気軽に入ることができます。1.スワロ―テイルはこんなカフェ
スワローテイルは「お帰りなさいませ、お嬢様」から始まります。豪華なお屋敷にお嬢様が帰宅したという設定です。スタッフはドアマンとフットマン(お世話係)、そして執事です。燕尾服=スワローテイルに身を包んで登場するのがイケメン執事。ここは、はなやかな非日常の空間なのです。
どんな場所かは、動画で確認してください。すごいですよ。
美味しい紅茶やスイーツを種類豊富に取り揃え、魅力的な執事がお客様のお帰りをお待ちしています!来館の際には予約が必要で、執事にはさまざまな役職が付いています。その役職にはカラーとモチーフが指定されていてひと目でどの役職が見分けることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=G46Z2R460Q4
2.スワロ―テイルでは、ここを見逃すな 執事さんの着こなしがスゴイ
スワローテイルのスタッフは、仕事ごとにちがう衣装を着ています。執事の着ているスワローテイルは、英語でツバメのしっぽの意味。いわゆる燕尾服ですが、こんなの、最近は見なくなりましたね。フットマンやドアマンはブラックスーツをピシリと着用。全員着こなしがハンパなくカッコいいんです。
執事の役職に付いている方は紫のカラーとアメジストをモチーフにしています。蝶のピンバッチをつけ、お帰りになられたお嬢様のスケジュール管理も行っています。在籍している執事は公式サイトにて確認ができるので、予約の際に要チェック☆お目当ての執事がいる日を確認しましょう♪
2.スイーツが本格的
女性がターゲットですから、メニューにはかなりこだわりがあります。まず、席に案内されるとフットマンがさりげなくイスを引き、ひざかけをくれます。そしてメニュー説明。スワローテイルでは、専用パティシエとシェフがいますので、どれもこれも本格的。
おすすめはアフタヌーンティーセット。スコーン、キッシュ、デザートと、お茶がつきます。お茶の種類が多いのも特徴で、ダージリンやアッサムなどの定番からオリジナルブレンドまで50種類以上もあります。さらにティーカップもウェッジウッドなど。すでに廃番になった貴重なカップもあるそうです。
月ごとの限定メニューは必見!訪れる方は1名につきセットメニューを1つ頼むのが必須となっています。付き限定メニューはその日にしか提供していないものもあるのでサイトでチェックしてみてくださいね。メニューの表記も「Anna Maria- アンナマリア -」や「Davinci- ダヴィンチ -」など気品あふれるネーミングとなっています。
3.店内も大事だ
店内は豪華そのもの。猫足のテーブルがさりげなく置かれ、それぞれのスペースはレースのカーテンで仕切られています。重厚な感じですが、あちこちに女性好みの小物がおかれたり、豪華なシャンデリアがあったりします。このあたり、舞台装置も完璧に作り上げたという感じです。
夢の世界では、ひとつの手抜きがすべてをダメにする。丁寧な虚構こそ、非日常に必要なものなんです。
広大な敷地には大旦那様をはじめ、お嬢様のお住まいである本邸、図書館やギャラリー、さらには庭園に乗馬場、使用人達が生活する寮があるなどかなり本格的!「執事喫茶スワローテイル」は別館となっています。セレクトされた調度品は英国贔屓のものばかり☆
4.スワローテイルならでは♪
おいしいスイーツと豪華な内装。そしてりんとしていて、気配り十分なイケメン執事たち。いろいろなものがあるべき場所にきちんとおさまっているのがスワローテイルです。フードも可愛らしくデコレーションされて、すみずみまで独特の美意識が行き渡っているのを感じます。
優雅な非日常を味わうために作られた空間「スワローテイル」。ティーカップセレクトではマイセンからウェッジウッド、バカラなどのカップやグラスを準備しています。特別な空間で味わう時間にぴったりのセレクトですよ☆
■ 基本情報
- ・名称: スワロウテイル (Swallowtail)
- ・住所: 東京都豊島区東池袋3-12-12 正和ビル B1F
- ・アクセス: JR池袋駅から徒歩10分
- ・営業時間: 10:30~21:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 非公開 予約は店頭の予約表に書き込んでください
- ・料金: ホームページアフタヌーンティセット ヴィクトリア ¥3,456(税込)
- メインディッシュつき アフタヌーンティセット Madama Butterfly ¥4,536(税込)
・公式サイトURL: http://butlers-cafe.jp/
2.バトラーズカフェ
さまざまなメディアに取り上げられることもある「バトラーズカフェ」。給仕の質は一級品!空きのある時間であれば予約の必要はありません。でも、どうしても行きたい!という方は予約をするほうがいいですよ。2時間制で、90分未満の滞在は入館できません。1.バトラーズカフェはこんなカフェ
渋谷にある執事カフェが「バトラーズカフェ」。バトラーとは英語で執事のこと。バトラーズカフェはそのとおり、執事が全員外国人であることが特徴です。なるほど、そもそも執事って、イギリスの上流家庭にいるものですもんね(他のヨーロッパにもいそうですけど)。納得できます。
ちなみに、スワローテイルではお客さんはお嬢様でしたが、バトラーズカフェではプリンセス、とよばれます。ひとりひとりにティアラをつけてくれるサービスがあり、もはや気分はプリンセス。バトラーよ、お茶を運んでおくれ、って感じです。やりすぎ?(笑)
厳しい教育を突破してからでないと給仕になれない厳しい世界。それだからこそ素晴らしいひとときを提供してくれるんですね。忙しい日々を抜けて、優雅な時間が過ごせるのはこの素晴らしい執事がいるおかげ☆癒やしを求めて訪れる方も多いんですよ♪
2.バトラーズカフェは、ここを見逃すな 執事さんのカタコト日本語がいい
http://jonellepatrick.me/2013/06/16/princess-for-a-day-at-the-foreign-butler-caf…
さて、執事がオール外国人となると、言葉が心配です。英語なんて一言も話せないよ。心配ご無用!バトラーズカフェの執事は、全員日本語が話せます。ペラペラとはいきませんが、片言で一生懸命話してくれるところが、またいいですね。 執事教育が厳しいのがバトラーズカフェ。執事たちはアメリカ、ドイツ、フランス人のイケメンたちです。顔がいいからすぐに執事になれるかというと、2週間以上の教育を受けなければ執事デビューは出来ないんだそうです。ちなみに、最近では海外からのお客さんもいるんですよ。
https://thejourneyofmyfeet.wordpress.com/2013/06/20/lunch-at-a-butlers-cafe-in-t…
意外とガッツリ食べられます
http://studioprana.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-e810.html
バトラーズカフェでは、フード類はすべて手作り。ピザ、パスタなどボリュームあるメニューがありますね。他にも秘密のメッセージ入りデザートなどもあり、ちょっとドキドキしちゃいます。おひとり様2品以上のオーダーが基本なので、いろいろ食べてみましょう。 店内も大事だ
http://studioprana.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-e810.html
バトラーズカフェは、内装もいいんですが、小物に凝っているなあという印象です。カップとソーサーがハート型だったり、真っ白なプレートにチョコレートでバラのデコレーションや、お客さんの名前を書き込んでくれます。
テーブル上にはバトラーズカフェ名物のベルが(下の写真)。これをリンリンと鳴らすと、バトラーが来てくれるというものです。映画などで見たことがありますが、まさか自分が実体験するとは。長生きはするもんです(笑)。
http://play-life.jp/plans/6121
4.バトラーズカフェならでは♪
http://play-life.jp/plans/6121
お姫様だっこです。いやいや、女性のあこがれですが、現実はけっこう大変。たとえどんなにスリムな女性でも、あの体勢で持ち上げるのはむずかしいんです。しかしそれをサラッと、何事もないような顔をしてくれるとうれしいですね。こんな写真、いっそ家宝にしたいほど(笑)。
■ 基本情報
- ・名称: バトラーズカフェ (BUTLERS CAFE)
- ・住所: 東京都渋谷区宇田川町11-6 アイコム渋谷ビル 5F
- ・アクセス:渋谷駅より徒歩7分、渋谷東急ハンズ向かい
- ・営業時間: [火~金]12:00~16:30 18:00~23:00 (L.O.22:30)
- [土日祝]12:00~23:00(L.O.22:30)
- ・定休日: 月曜定休(但し月曜祝日の場合は翌火曜定休)
- ・電話番号: 03-3780-6883
- ・料金: ホームページベーコンと地中海野菜のアラビアータ 1,300円
- 白身魚のポアレ ジェノバソースを添えて(バケット付き) 1,600円
- プリンセスパンケーキ 1,200円
- ・公式サイトURL: http://www.butlerscafe.com/
3.結論 どっちが先でも(笑)
http://japonismo.com/blog/cafe-de-mayordomos-swallowtail
執事喫茶と言えば、都内の2大定番のスワローテイルとバトラーズカフェということで紹介をしましたが、いかがでしたか?こうなるとどっちにもいいところがありますね。非日常に、どっぷりとハマってみたいという気持ちになります(笑)つまり、どっちを先にしてもいいから、とにかく行きたい。行ってみたい。これが、結論です♪ それぞれに世界観を作りこんでいて雰囲気が違うので、実際に訪れて比べてみるのがいいかもしれませんね。