１位はみんな納得の北海道のあの景色！「この春に行きたい！国内の春の絶景ランキング」

春の気持ちよい陽気につられて出かけたくなりますね！H.I.S.では旅好きのH.I.S.のSNSファン100万人に春の絶景スポットを事前アンケートし、その上位20スポットを選択肢にして「春に行ってみたい」と思うスポットに投票してもらう調査を実施しました。その結果をランキング形式でご紹介します。

この春に行きたい！国内の春の絶景ランキング

10位ホタルイカの身投げ【富山県】

http://www.padi.co.jp/visitors/news/pn13042.asp

3～5月頃、富山県の富山湾で見られる光景。普段は深い場所にいるホタルイカが、この時期、産卵のために海岸近くまで大群となって押し寄せます。温かい南風が吹く新月の夜に見られるのだといいます。ホタルイカの青白い光がとても神秘的ですね。

誰もがロマンチックで素晴らしい絶景だと認めるスポットですが、春の富山湾だけの光景である上、新月前後という限られた期間だけということで、まだまだ知られざるスポットということで10位なのではないでしょうか。

■ 基本情報

・名称：ホタルイカの身投げ
・住所：富山県富山湾
・期間：例年3月～5月上旬　特に新月の夜
・参考サイト：http://himi-aoyagi.com/hotaruika_minage.html

9位河内藤園の藤【福岡県】

春の花見は桜だけじゃもったいない！6,000平方メートルもの広大な「河内藤園」には、約20種類150本の藤が咲き、ゴールデンウィーク頃の見頃には藤のトンネルが見る人を圧倒します。九州のスポットで唯一のランクインです。

■ 基本情報

・名称：河内藤園
・住所：福岡県北九州市八幡東区河内2-2-48
・アクセス：大谷ICから車で約15分
・営業時間： 8:00～18:00
・電話番号： 093-652-0334
・料金： 500円～1500円　見頃により変動
・公式サイトURL： http://kawachi-fujien.com/

8位目黒川の桜【東京都】

目黒川沿いには、約800本のソメイヨシノの桜並木があります。屋台も出て、連日桜を見ながらグルメを楽しめます。桜が美しいのはもちろんのことですが、川沿いで花見に興じる人たちそれぞれの思いが投影された風景だからこそ、多くの人の心に残る春の絶景なのかもしれません。

■ 基本情報

・名称：目黒川の桜
・住所：東京都目黒区大橋～下目黒
・アクセス：中目黒駅から徒歩2分
・参考サイト：http://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_117.html

7位流氷・幻氷【北海道】

氷や雪というと、冬の代表格の様な気がしますが、流氷は北海道のオホーツク海では春の兆し。2月頃ロシアを流れるアムール川からオホーツク海に注ぐ淡水が氷結し、オホーツク沿岸までその氷が流れ着くのです。

また、3月から4月に発生する幻氷（げんぴょう）は、去ったはずの流氷が沖合いに浮かび上がって見える蜃気楼です。これはオホーツクの春の風物詩とされています。

■ 基本情報

・名称：流氷・幻氷
・住所：北海道網走市ほか
・参考サイトURL： http://shiretoko-museum.mydns.jp/calendar/genpyo

6位ひたち海浜公園のネモフィラ【茨城県】

茨城県にある国営ひたち海浜公園は、季節によって様々な花が咲き乱れますが、春の風景としておなじみなのが450万本のネモフィラ。約3.5ヘクタールもの広大な “みはらしの丘”一面が見渡す限りブルーに染まり、青い海、青い空、青い丘が一体となり、まるで空中散歩をしているかのようです。

この青の体験は春でなければ出来ない感動体験！国営ひたち海浜公園はオールシーズン様々な花が美しいですが、青の美しさは春だけです！

■ 基本情報

・名称：国営ひたち海浜公園
・住所：茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
・アクセス：阿字ヶ浦駅から徒歩20分
・開園時間：09:30～時期によって閉園時間が異なります。開園時間を確認してください
・電話番号：029-265-9001
・料金： 15歳以上410円　小中学生80円　6歳未満無料
・公式サイトURL： http://hitachikaihin.jp/

5位富士芝桜まつり【山梨県】

http://www.shibazakura.jp/

首都圏最大級の約80万株もの芝桜が自慢の富士本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」。芝桜の絨毯のピンク色は、バックに見える頂に雪を抱いた富士山と対照的で、大変美しい色合いです。

雲や山頂の雪の白、青空の青、周りの木々の緑、そして芝桜のピンクのコントラストは一度訪れれば、多くの人が心打たれる忘れられない絶景でしょう。

■ 基本情報

・名称：富士芝桜まつり
・住所：山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212　富士本栖湖リゾート
・アクセス：河口湖ICから車で約25分
・営業時間：8:00～17:00
・入園料金：中学生以上600円　3歳以上250円
・電話番号：0555-89-3031(富士芝桜まつり事務局)
・公式サイトURL： http://www.shibazakura.jp/

4位羊山公園の芝桜【埼玉県】

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8A%E5%B1%B1%E5%85%AC%E5%9C%92

春になると秩父のシンボルである武甲山の「羊山丘陵」の斜面に約40万株の芝桜が咲き乱れる「羊山公園」。色とりどりの芝桜はデザイン化されているため、まるで山の斜面がすべてパッチワークで出来ているかのような光景！

都心から近くてここまでの絶景が見られる芝桜のスポットはここだけ。春の絶景として首都圏周辺の多くのの心に印象が刻み込まれているのでしょう。

■ 基本情報

・名称：羊山公園
・住所：埼玉県秩父市大宮6360
・アクセス：横瀬駅から徒歩約15分
・営業時間：入園自由
・電話番号： 0494-25-5209
・入園料：高校生以上300円　※見頃の時期のみ
・参考サイト：http://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1808/

3位哲学の道の桜【京都府】

http://bibouroku.eshizuoka.jp/e710810.html

京都の「哲学の道」の紅葉はとても有名ですが、春は桜が美しいんです。約500本のソメイヨシノが植えられていて、春には桜のトンネルができます。花びらが川面に散る光景は風情があり、春の絶景そのもの。

京都の「哲学の道」は、春に限らず人気の旅行先です。訪れた人が多い分、ここの春の景色が印象に残っているという人も多いのではないかと思われます。

■ 基本情報