徳島ラーメン11選！本当においしいのはココ！

徳島といえば徳島ラーメン！徳島に行くなら絶対食べたい徳島ラーメンのお店をまとめてみました☆

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近年ますます人気急上昇中の徳島ラーメンは、ラーメン界に新たなるジャンルを確立したといっても過言ではありません。徳島ラーメンは、コアなラーメンファンも唸らせる魅力と、一度その味わいを知ってしまったら憑りつかれてしまうという危険な魔性も持ち合わせています。

未知なる味わいを求めて、ラーメン好きは日本全国どこへでも足を運びます。さあ、皆様もこの地に足を運んでこのラーメンの魅力に存分に憑かれてください！！それではご覧ください♪

1.西食　（にっしょく）　

徳島駅から車で5分くらいの場所なのでアクセスも良いです☆

徳島ラーメンがブームになった頃からの人気店です。茶色いスープの中に中細のストレート麺。ネギ、もやし、メンマに分厚いチャーシューが乗っていますよ。駐車場は5台分。お休みは不定期のようですね。臨時休業などのお知らせはFacebookに載るようですから要チェック。

こだわりの調理で観光客のみならず地元の人からも愛されるラーメン

 手間隙をかけ国産豚の丸骨(ゲンコツと呼ばれる大腿骨)とロース骨(豚の肩骨や背骨)から抽出したスープはおいしさのあまりゴクゴク飲めてしまうほど！トッピングのもやしの盛り加減で名前が変わります。「エベレストもやし」が50円、「眉山もやし」が30円です。「エベレストもやし」のほうは、本当に山盛りで、麺にたどりつくのが大変になりそうなくらいです。眉山もやしの眉山とは徳山にある山の名前からとっているそうです。

2.中華そば かわい

懐かしい外観と同じく、ラーメンもどこか懐かしさを感じる味。幅広い年齢層の方が訪れています。

じっくり焼き上げたチャーシューと味わいの優しいスープでお客さんを引きつけているようです。国道11号線から入り、県道220号線沿いにあるお店です。豚骨でもわりとあっさりしているようで、ペロッと食べられてしまうのだとか。

徳島にあった名店、「阿波一」の味を受け継いでいる。

徳島市福島で40年以上の歴史のあった名店「阿波一」というお店。その阿波一で修行されていたのがかわいの女将さんです。いまは息子さんがその味を受け継ぎ腕をふるっておられるそうです☆
メニューは中華そば(小）550円、(大）600円。これは都会に比べるとお安いのではないでしょうか。ならば（大）を注文したくなりますね。肉入りの（小）750円、(大）800円。一番高くても肉玉子入り(大）で850円です。飲んだ後でちょっと締めに(小）でもいいですね。売り切れ次第終了です。

3.ひろっちゃん

徳島阿波踊り空港からも程近いところにあります。この周辺は徳島ラーメンの激戦区とされているエリア！

公共交通機関で行くなら、徳島バス1番乗り場鳴門線で「広島西」下車2分のところにあります。徳島ラーメンは今じわじわとブームになっているようで、スープの色で3つの系統に分けられているのだとか。中華そばは豚骨鶏ガラの醤油味なのでスープの色は「茶」ということになりますね。

地元の人が愛する徳島ラーメン！

徳島ラーメンは今では全国区になり、徳島県内にも徳島ラーメンを謳ったお店が数多くできてきました。そういったものと違い、こちらのお店は地元の人が本当に通っているラーメン屋だというイメージがあります。定番の中華そばのほかタンタン麺や豚骨ラーメンなどもあるので何回でも訪れたくなりますね！
中華そばの他にも豚骨スープ、みそラーメンなども置いていますから、その時の気分でお好みのものがいただけますね。その上美味しいから飽きなくてリピートしやすいお店なのでしょう。中華そば(中）550円、(大）600円とこれまたリピートしやすいお値段ですね。

4.中華そば いもお

国道の近くですが、少し分かりにくい場所にあります！水色の建物が目印☆

徳島バス「フジグラン前」から徒歩7分程度。車で徳島駅から18分ほどの所にあります。国道29号線から10mくらい入らないとわからないそうです。気を付けていないとつい見逃してしまうかも知れません。席はカウンター席のみです。

いわゆる”黄系”の徳島ラーメン代表格！

徳島ラーメンには”茶系”、”黄系”、”白系”といってスープの色で分けて呼ばれています。そのひとつ”黄系”を代表するお店です！
その名の通り少し黄色がかった豚骨スープですが、醤油とのバランスもよいのでくどくありません。
メニューは「中華そば肉入り」は700円中華そば肉入り大」が750円ですが、肉入りはチャーシューが3倍くらいになって食べごたえがありそうです。また、常連さんはニンニクのトッピングをする人が多いのだとか。それに忘れちゃいけないのがライスですね♪

5.中華そば くにおか

徳島市内から離れた場所にありながら、行列ができるラーメン店！

1986年創業の老舗のラーメン屋さんです。チャーシューメンのチャーシューには驚かされますね。麺が見えません。ラーメンといえば炭水化物の代表みたいなものですが、これだけのチャーシューで良質のたんぱく質が摂れるのはいいですね。

徳島ラーメン界で西の横綱と呼ばれるお店！

なぜ徳島ラーメンの西の横綱と呼ばれるかというと、徳島県西部にあり周辺のラーメン店の中でも群を抜いた美味さだからです！味はもちろんのこと、ボリュームもありコスパが良いのも人気の秘密。
またコチラの店主は元プロ野球選手という経歴の持ち主！
店主は元阪急ブレーブスで投手だったそうです。プロ野球の選手になるのもなかなか大変なことだと思いますが、第二の人生で今度はラーメン屋さんで老舗になるなんてめったにできることではないのではないでしょうか。ぜひ食べに行ってみたいものです。

6.中華そば 田村 （たむら）

女性でも入りやすい、徳島ラーメンの最新型

徳島県の北島町にあるこちらの「中華そば 田村」は、お洒落で開放的な雰囲気のラーメン屋さんです。

木目を基調としたまるでカフェのような居心地良いリラックス空間の店内は、女性お一人様でも気軽に入店しやすいということで人気を博しています。メニューも女性客を意識したお洒落感のある品々ですが味は本格的ですよ。徳島ラーメンを現代風にアレンジしたラーメンは洗練され、器には大谷焼を使用するというこだわりもみられます。徳島ラーメンの今を伝える旗艦店として、これからも注目のお店です！

7.中華そば 春陽軒 （ちゅうかそば しゅんようけん）

徳島ローカルフードの雄

ディス・イズ・ザ・徳島ラーメンというべきこの１杯を食しに「中華そば 春陽軒」を訪れましょう。

徳島の方は徳島ラーメンを徳島ラーメンとは呼びません、中華そばと呼びます。「徳島ラーメン」とは知名度が上がってきた近年、徳島県外の人がそう呼び始め定着した呼称です。ですので今でも地元では徳島ラーメンではなく中華そばで通ってます。

コチラで是非とも注文して頂きたいのは「中華そば　肉玉子入り」とライスです。これぞ徳島というローカル感たっぷりの味付けはまさに郷土の味。土地の気質を体現するもののひとつに、その土地の味付けがあります。ぜひ味わって徳島のことをより深く知ってもらいたい１杯です！

8.ラーメン東大 大道本店

こってり濃厚！本場徳島の甘辛味！

徳島ラーメンの代表格のひとつ「ラーメン東大」でも、究極の徳島ラーメンを堪能できますよ。こってりだけど、くどくなくスルスル飲めるスープはさすがの出来栄え！さらにこちらは生卵がのせ放題という気前の良さです！卵好きにはたまりませんね。好みの味付けに調整しましょう。

夜遅い時間まで営業しているのも嬉しいですね。本場徳島の甘辛味是非ご堪能あれ！

9.支那そば 王王軒（しなそば わんわんけん）

キング・オブ・徳島ラーメン

風格溢れる店名の「支那そば 王王軒」はその名の通りキング・オブ・徳島ラーメンを味わうことができる名店です。

とんこつ醤油に分類される徳島ラーメンですが、その味わいは他のとんこつ醤油とは一線を画す独自路線の味わいです。その独自路線を突き詰めた感のあるコチラのお店のスープは、重厚で野趣あふれながらも品格と気品も併せ持ち、多くの人の支持を集めます。コチラは大人気店ですので週末は行列を覚悟して訪れましょう。並ぶ価値のある１杯に巡り合えますよ！

10.岩田屋

アクセス抜群のお店！

徳島駅の駅ビル５Ｆにあるアクセス抜群のコチラ「岩田屋」は、茶系の徳島ラーメンを味わうことができますよ。褐色のスープに多めに盛られた具材が嬉しいですね。甘辛く煮られた豚肉と生卵は相性抜群でまさにすき焼き系！先ずはそのままで味わって、そして卵をくずしてもう一口と、2度味わえるラーメンです。

駅直ぐ傍の立地にあるので、お時間の無い方が徳島ラーメンを食べてみたい！っていう方が徳島ラーメンを知るのに最適なお店ですよ。

11.岡本中華

元祖白系ラーメン

創業半世紀以上の「岡本中華」は徳島ラーメン白系の祖と言われています。

伝統ある秘伝の乳白色のスープはやや甘辛く、オリジナルの味わいはさすが老舗の貫録を持ちます。
ぷつりと歯切れがいいコシのある麺の小麦の薫りも心地よく、完成された調和ある1杯を楽しむことができますよ♪

じんわり体に浸み込む様な優しい味わいはファンも多く県外からわざわざ足を運ぶ方も多数です！
徳島ラーメン白系の代表として今後もますますの活躍が期待されますね。

徳島のご当地ラーメン、徳島ラーメンを知ろう！

徳島ラーメンってどんなラーメン？

近年ますます人気急上昇中のご当地ラーメン「徳島ラーメン」。あまり馴染のない方も多いと思いますので、あらためてご説明いたしますね。

徳島ラーメンの歴史は古く戦後まで遡ります。徳島県内は食肉加工工場が多かったため豚骨が大量に安く入手できるということから、豚骨を基本としたスープが発展しました。生卵を具材として乗せる店が多くこれも大きな特徴のひとつですね。またチャーシューでなく豚バラを具材として使用するお店が多いのも特徴です。麺は細めのストレートが一般的です。

徳島ラーメンのスープは、豚骨スープをベースに「茶系」「黄系」「白系」に大別されます。どのスープも甘味に仕上げられることが多いです。

茶系

徳島ラーメンと言ったら「茶系」を思い浮かべる方も多いです。
現在の徳島ラーメンの主流で、「黒系」とも呼ばれるコチラは濃口醤油やたまり醤油を使用した醤油の風味と豚骨の濃厚なコクがマッチした力強い味わいのこってりラーメンです。甘辛く味付けされた豚ばら肉と生卵を乗せる場合が多く、すき焼き風ラーメンとも呼ばれます。

徳島ではご飯と一緒に召し上がる方が多いです。

黄系

豚骨と鶏ガラとお野菜の出汁を使用した、滋味あふれる優しい味わいの徳島ラーメンです。薄口醤油の澄んだスープで、旨みとコクのバランスがよくあっさりと味わうことができることで人気のスープです。

古き良き中華そば的な親しみやすいラーメンで、「支那そば系」と呼ばれることもあります。

白系

白濁した濃厚なスープは一般的な豚骨スープにもっとも近く、白醤油や薄口醤油で色が付かないように仕上げられた、コクと程よい塩味が特徴のスープです。こちらのラーメンにはあまり生卵はトッピングません。徳島の西、小松島地方に多いスープ系統で、またの名を「小松島系」とも呼ばれます。

小松島市に構える「岡本中華」が白系ラーメンのルーツといわれ、数多くの白系らーめんの模範になっています。

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徳島ラーメンの有名店は多くありますが、その中でも地元の方が通っているお店を中心にまとめてみました！徳島ラーメンを食べに行く際はぜひ参考にしてみてくださいね☆

この記事をきっかけに徳島ラーメンに関心を持っていただけたら幸いです。徳島にはまだまだ美味しいお店はたくさんありますので、ぜひ足を運んで下さい！
皆様が最高の1杯と出会えることを願って♡・・・それでは皆様、良きお食事を♪