日本三景「宮島」に渡りたい！広島からの詳しいアクセス方法教えちゃいます！

日本三景「宮島」は日本を代表する観光スポットです。国内はもとより、外国からのお客様も大勢訪れています。その宮島へのアクセスを簡単にご紹介しましょう。キーポイントは、宮島へは船で渡るということです。「宮島口」と「宮島桟橋」は、アクセス上大切な場所となります。

1.先ずは全体地図を（広島空港を除く）

広島空港以外からのアクセスは、上のアクセスマップでほぼイメージできると思います。次に電車、バス、車、船、それぞれを使ってのアクセスについてご紹介します。

2.宮島口までのアクセス

宮島口は、厳島神社参拝や宮島観光への玄関口です。電車やバス、車を使ってのアクセスでは必ず通らなければならない場所です。

電車でのアクセス

JRを使う場合の起点は、JR広島駅となります。
宮島までのアクセスは、JR広島駅→宮島口→(連絡船)→宮島となります。
広島電鉄を使う場合の起点は、JR広島駅の南にある「広電広島駅電停」となります。
宮島までのアクセスは、広島電鉄(路面電車)広島駅電停→宮島口電停→(連絡船)→宮島となります。

バスでのアクセス

広島駅南口バス停（写真上）と平和公園に近い広島バスセンター（写真下）です。バスを使って宮島へ行けないことはないです。しかし、観光を目的にする場合はほとんどの人がJRか広電を使います。

空港からのアクセス

広島空港から、旅行のコースによって広島駅または広島バスセンターまでバスで移動します。平和公園などのスポットがある場合は、バスセンターを選んだほうが良いかも知れません。

車でのアクセス

車でのアクセスでは、山陽自動車道の廿日市インターチェンジを降りて宮島口へ向かう方法もありますが、
一般道の国道２号線を使っても大丈夫です。下関方面からですと大野インターチェンジで降りると良いでしょう。

3.宮島桟橋まで高速船でのアクセス

宮島へは高速船を使って、直接宮島桟橋へ向かうアクセス方法があります。陸路で宮島口へ向かい、そこからフェリー移動するのが一般的ですが、海路は時間的には約30分あまりと速いです。

宇品港から

宇品港は広島の海の玄関口。広島駅から広電宇品線を使います。海路の宮島行きが楽しめます。

平和公園から

平和公園から宮島へ向かうこともできます。料金は片道で、大人2,000円 小人1,000円往復。往復は割引となり、大人3,600円 小人1,800円。割高にはなりますが、考え方次第ですが利用する価値はあります。

4.宮島桟橋へ

宮島口から宮島桟橋へ

陸路を使って宮島口に到着すれば、後はフェリーで宮島桟橋へ向かうことになります。フェリーは松大汽船とJRの2社が運航しています。

フェリーに乗れば10分あまりで宮島へ着きます。いよいよ宮島桟橋から上陸です。

桟橋から左手に足を運ぶと世界遺産の厳島神社となります。宮島へのアクセスには様々な方法がありますが、旅行のプランに合わせたものを選ばれるのが一番です。どうぞ素敵な宮島の観光スポットを楽しまれるよう願っています。