伊江島のシンボル！沖縄県の離島である伊江島にある「伊江城山」について

伊江島のシンボルとなっている城山は「くすぐ」または「タッチュー」と呼ばれ親しまれています。１５分もあれば登れる山なので、お手軽に登山を楽しめます。山頂から見る景色は絶景なのでぜひ一度は登ってみてくださいね。

伊江城山とは?

伊江島の中央にそびえる標高172.2メートルの山です。伊江城山はオフスクレープ現象という古い岩盤が新しい岩盤に潜りこむ中で一部が剥がれて新しい岩盤の上に乗る現象でできたとされる、世界でも珍しい山です。本島や東シナ海からよく見えるので、古くから航海の目印ともされていて、島民からは信仰の対象とされている聖地です。

伊江城山の魅力

見た目は岩がゴツゴツしていて急な傾斜なので登るのは大変そうに見えますが、階段があり頂上まで15分もあれば登ることができます。なので登山の準備はいらず軽装で大丈夫です。頂上から見る景色は絶景で、今まで見たことのない景色に感動することでしょう。

伊江城山の見どころ

３６０度の絶景

伊江島は城山以外は平地なので、頂上から３６０度島全体を見渡せて絶景です。青い海と一面に広がるサトウキビ畑、美しい景色が広がっています。

パワースポット

島民の信仰の対象にもなっている城山は神聖な場所とされておりパワースポットです。登山口の横にある御嶽には、ヲシアゲ森と伊江セイ森の二つの神が祀られているそうです。

島まではフェリーで

伊江島へは村営の伊江フェリーで行きます。潮風をうけ瀬底大橋をくぐり島までの約３０分ほどのクルージングが楽しめます。

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