Tamago Moffle
中津川駅(なかつがわえき)は、岐阜県中津川市にある東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅で、特急「しなの」を含めた全列車が停車する駅となっています。今日はそんな中津川駅を利用するにあたっての、基礎知識をご紹介したいと思います。
1.中津川駅とは?
冬は雪もよく降り積もり、駅までの長い坂道を降りるのにも一苦労する、中津川の古い町並。一歩路地に踏み入れれば、昔ながらの木造の建物が所狭しと肩を並べています。辺りを見渡せば、高く聳える山々がすぐそばに狭って見えます。夏でも名古屋のように湿気はなく、気持ちの良い気候で、避暑には最適です。木曽の方へ行楽に行く時に、必ず通る玄関口が、この中津川です。
2.乗り入れる路線
JR東海、中央本線が乗り入れています。中津川は、JR名古屋駅から快速で1時間15分(1320円)。特急しなのを使えば、49分(+1500円)です。
快速は、実は多治見から中津川までの間は各駅停車になるので、途中からはそれほど速くありません。
■中央本線上り多治見・名古屋方面
■中央本線下り木曽福島・長野方面
3.時刻表
名古屋方面へは、少ないとはいえ1時間に3,4本あるので、安心出来ます。ですが木曽福島、長野方面へは更に少なく、1時間に2本、多くても3本なので、乗り過ごさないように十分気をつけたいところです。中津川駅 時刻表
4.1日の駅利用者数
2013年には、3,525人だったそうです。5.周辺観光スポット
1.にぎわい特産館
にぎわいプラザの1階に出来た、「にぎわい特産館」。ここには中津川の特産品が、約800点並んでいます。中津川産の和菓子や地酒、新鮮野菜まで、様々な中津川自慢の特産品が集められています。秋には13店舗もの栗きんとんが、ここで一度に手に入るので、食べ比べするのにはもってこいです。2.付知峡
名古屋市民にとって「中津川」といえば「付知峡」。名古屋市の小学5年生は、昔から毎年付知にキャンプに行くからです。付知川河畔を中心にキャンプ場があり、春は桜、夏は川遊びや魚釣りなど、さまざまなアウトドア体験が出来ます。また、裏木曽の山々が冬化粧をはじめる頃、付知峡は紅葉の真っ盛りです。3.クアリゾート湯舟沢
中山道馬籠宿に近い、プールと温泉の施設です。温泉の、ローションのようなツルツルのお湯は美肌効果抜群!室内温水プールには、63mのウォータースライダー、屋外流水プールに、屋外ジャグジーなどがあります。温泉にはパパとママ一緒に入れませんが、温水プールなら、家族皆で楽しむ事が出来ますね。6.基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 中津川駅
- ・住所: 岐阜県中津川市太田町2-1-3
- ・営業時間:5:25~23:40
- ・電話番号:JR東海テレフォンセンター 050-3772-3910(6時~24時)
- ・公式サイトURL: http://railway.jr-central.co.jp/station-guide/tokai/nakatsugawa/