けんたま/KENTAMA
東京都羽村市にある「羽村の堰」は、多摩川の取水所なのですが、そこには自然溢れる景色がまだ残っている貴重な場所です。そこで季節ごとに咲く花を通して、お祭りなども開かれています。春は桜の名所とチューリップも見ごろの羽村。一体どんな景色が広がるところでしょうか。1.羽村の堰(はむらのせき)とは?
東京都羽村市にある土手沿いに、桜並木があります。ここは春になると一斉に桜が咲いて、桜の名所として大変有名です。桜が咲く期間中は「桜祭り」が開催されます。おおまかですが開催は、毎年3月26日ごろから~4月12日と桜の開花状態をみて、決められています。時間は午前10時~午後8時30分。夜桜も楽しめます。2.どんな魅力が?
玉川上水沿い・羽村堰周辺を中心に、約200本の桜が満開になる頃、さくらまつりが開催されます。ここでは夜にライトアップされた夜桜を楽しめたり、羽村市の地元観光土産品などの販売や、出店なども出店していてとても賑やかで、ご家族連れや、カップルでごった返します。また、例年4月の第2日曜日には、市内各所の神社から山車や神輿も練り歩き、大変盛大なお祭りになります。 特に八雲神社の神輿の川渡りは見ごたえ十分ですので、是非ご覧になって下さい!
3.見どころ・お勧めポイント
周辺施設
毎年約七万人もの人が訪れると言う、「はむら花と水のまつり」。こちらは駐車場は有料ですが、近辺にいくつかありますよ。公衆トイレもありますが、混雑するので、早めにすましておいた方がよさそうですね。屋台もたくさん並び、趣向の凝らした屋台も出ています。夜はライトアップされるので、川沿いと言ってもかなり明るくて安心です。チューリップ祭り
桜の季節には、同時に菜の花の黄色い花が、一面に咲いていて、桜とのコラボがとても素敵です。これが終わって、4月に入ると、今度はチューリップまつりが開催されます。総数33種類のチューリップが、40万本も咲き、その見事な景色は羽村の風物詩ともいえます。これは羽村の地域住民で取り組んでいるそうで、周辺の水田の保全をするため、畑にチューリップを植えています。毎年約10万人は訪れるイベントです。羽村取水堰
羽村の取水堰には、多摩川の水がかなりダイナミックに取水されていて、その流れを見学に来られる方も大勢いらっしゃいます。勢いのある流れは、涼も取れ、自転車にのって散策してみたりするのもお薦めです。季節ごとに、色を変え周囲を和ませてくれる羽村の取水場は、東京の癒しの場所になっています。
4.口コミ
羽村の桜祭りいったよー(๑ ́ᄇ`๑) でも、花より団子なり( ̄∀ ̄) pic.twitter.com/c7A8G8AFeJ
— のんち (@666_nonchi) 2015, 4月 4
羽村の桜まつり、的屋さんだけじゃなくて飲み屋とかスナックが出店してるから酒が充実。飲まないけどナー。
— たくと@シンガポールGP!! (@___TAKUTO___) 2012, 4月 9
羽村の桜。満開 pic.twitter.com/HiOpA0AArV
— tnkw_mk (@maki34t) 2014, 4月 6
羽村の桜祭りきーたー! 明太マヨじゃが くそうま