出典:函館国際観光コンベンション協会
北海道の中で最も早く開港した港町のひとつ江差町は、かつてニシン漁と交易で活気づいていました。
平成元年から始まった「いにしえ街道」街路事業が平成16年11月に完成して全長約1.1kmの歴史的街並が再現されました。
旧家や北海道一古いと言われている神社などがあるいにしえ街道。あなたも歴史風情を感じに散策してみませんか?
いにしえ街道とは江差町市街地の国道に沿って走る中道で歴史的町並みのあるレトロな景観の道路です。
平成に入って開始された「歴史を生かすまちづくり事業」で約100億円かけて復元工事を始めたといいます。一方通行だった道路を拡張し、電線を地中化し、道路沿いの建築物も歴史的建築物を再現し昔ながらの雰囲気を残しています。
いにしえ街道の道路沿いの建物は、明治時代・大正時代のものを再現したものもあれば江戸時代末期の建物を保存しているものもあります。この街道沿いでは住居のほか飲食店や雑貨店や美容室などもすべて歴史風情を感じる景観建物になっています。
車道や歩道も石畳、街灯・標識や自動販売機も歴史的雰囲気を再現してあり昔にタイムスリップしたかのような感覚を得ることができます。
現在は中歌地区の拠点でありインフォメーションセンターとなっています。
この建物は「江差手ほどき工芸館」として4月から10月まで毎週金土日、絵付け体験やコースター作りなど様々な体験をすることもできます。
歴史ある建物の中で、時の 流れを感じながら「にしんそば」を味わうことができます。
いにしえ街道の街並み整備では、古くから残っている民家だけでなく、 新しく作られた建物についても、ある程度デザインを合わせているので、 とても落ち着いた雰囲気を造り上げています
北海道の中で最も早く開港した港町のひとつ江差町は、かつてニシン漁と交易で活気づいていました。
平成元年から始まった「いにしえ街道」街路事業が平成16年11月に完成して全長約1.1kmの歴史的街並が再現されました。
旧家や北海道一古いと言われている神社などがあるいにしえ街道。あなたも歴史風情を感じに散策してみませんか?
いにしえ街道とは?
いにしえ街道とは江差町市街地の国道に沿って走る中道で歴史的町並みのあるレトロな景観の道路です。
平成に入って開始された「歴史を生かすまちづくり事業」で約100億円かけて復元工事を始めたといいます。一方通行だった道路を拡張し、電線を地中化し、道路沿いの建築物も歴史的建築物を再現し昔ながらの雰囲気を残しています。
いにしえ街道の魅力
いにしえ街道の道路沿いの建物は、明治時代・大正時代のものを再現したものもあれば江戸時代末期の建物を保存しているものもあります。この街道沿いでは住居のほか飲食店や雑貨店や美容室などもすべて歴史風情を感じる景観建物になっています。
車道や歩道も石畳、街灯・標識や自動販売機も歴史的雰囲気を再現してあり昔にタイムスリップしたかのような感覚を得ることができます。
いにしえ街道の見どころスポット
江差町会所会館
1845年に町会所として建設された木造建築で1993年11月まで町役場として使用されていました。現在は中歌地区の拠点でありインフォメーションセンターとなっています。
この建物は「江差手ほどき工芸館」として4月から10月まで毎週金土日、絵付け体験やコースター作りなど様々な体験をすることもできます。
旧中村家住宅
国指定重要文化財。母屋は2階建てで、土台に笏谷石(しゃくだにいし)木材に総ヒノキを使用した切妻造りの建物で当時の問屋建築の代表的な造りとなっています。横山家
北海道指定有形民俗文化財。160年前に建てられた建物で、母屋と四番倉にはニシン漁全盛期のころに使用されていた生活用具などが陳列されています。歴史ある建物の中で、時の 流れを感じながら「にしんそば」を味わうことができます。
壱番蔵
明治時代の蔵で2つの蔵がくっついています。施設内部には、喫茶スペース、無料休憩所、物産品販売コーナーがあります。姥神大神宮
鎌倉時代に創設されたという神社で道内最古の神社です。毎年8月に開催される絢爛豪華な神輿や山車がでる道内最古・町の一大イベントの大神宮渡御祭の拠点となっています。いにしえ街道に行った人の声
http://blog.sapporo-ryu.com/?eid=436
いにしえ街道の場所
基本情報
- ・名称:いにしえ街道
- ・住所:北海道檜山郡江差町字中歌町・姥神町一帯
- ・アクセス:JR江差駅から徒歩約20分
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0139-52-6716(江差町役場 追分観光課 観光係)
- ・公式サイトURL:http://www.hokkaido-esashi.jp/modules/sightseeing/content0008.html