宮崎県の西側に位置する自然豊かな街、えびの市。中でも有名な観光スポットは「えびの高原」です。実はこのえびの高原、日本初の国立公園に指定されたほどの美しい自然が残る場所。えびの高原の魅力をたっぷり見ていきましょう。
初心者の方でも安心してトレッキングができるように、ガイドの紹介もあります。えびの高原の自然をたっぷりと楽しんでみませんか。
えびの高原で一番人気は池巡りコース。霧島錦絵湾国立公園の中でも四季折々の自然が楽しめるコースなんですよ♪トレッキング愛好家や写真愛好家の方にもおすすめできるコースです。自然の偉大さを感じたいなら硫黄コース!霧島連山の火山群の中では新しい火山体の硫黄山に登ることができます。
気のつくりが優しいミュージアムです。えびのの動植物はもちろん霧島連山のことも紹介しています。あたりを散策していると、鹿をはじめえびの高原に生息しているいきものに会えるかもしれませんね。
霧島連山の自然や歴史、登山情報などを紹介している「エコ・ミュージアムセンター」。登山の前や後に寄ることで霧島連山の自然を知ることができますよ☆トレッキング中に出会った生き物についても調べることができます。
ミヤマキリシまの季節になると、えびの高原にあるツツジヶ丘はまるで、絨毯を広げたかのように一斉に山が色づきます。春場は花を楽しむには絶好の季節なのです。
えびの高原のツツジの丘のミヤマキリシマは約3万株!霧島で最大規模なんですよ。この丘は山を登らなくても、駐車場付近にミヤマキリシマの大群落があるので誰でも楽しむことができます。春から初夏にかけては世界中でここだけに自生する天然記念物のノカイドウを見ることもできますよ☆
冬晴れの青空に映える綺麗な盛りや雪化粧された山々を背景にスケートはいかがですか?素晴らしい開放感と心地好い気分が味わえますよ♪スケート場内にはうどんやカレーを食べることができる軽食場もあります。未就学児であれば入場無料!積雪状況によってはバスが行けない日もあります。
えびの高原周辺は霧島温泉としても知られています。そのため、えびの高原での天然の温泉を足湯にしたスポットが設置されています。特に冬場など、寒い季節は足先から温まってみませんか。
スケートで楽しんだ後にゆっくりと冷えた身体を暖めるのにも最高☆川湯をイメージした造りで広々としています。宮崎県の特産品やお土産を取り扱うショップではマンゴーソフトクリームが大人気のカフェがあります。足湯で温まったあとのソフトクリームは格別♪
国内初の国立公園に指定されたというだけあって、えびの高原の豊かな自然と手のくわえられていない美しさは目を見張るものがあります。ミヤマキリシマなどなかなか見られない動植物も生息していますよ。
池を巡る自然研究路は「美しい日本の歩きたくなるみち100選」にも選ばれているので向かうことをおすすめします☆温泉や足湯、冬にはスケートなども堪能できるのでどなたでも楽しむことができますよ。火山活動や森林化を繰り返されたことを示すように地下4・5メートル付近には倒木が埋没している地層もあります。
運が良ければ野生の鹿を見られるかもしれませんね。また、えびの高原一帯は盆地となっていて、冷たい風が山々から吹き込んできます。南国だからと言ってあなどるなかれ。冬場はしっかりと着こんでいきましょう。
えびの高原を訪れた方々は皆その素晴らしい自然の虜!大自然の中を闊歩する動物が豊かな自然を満喫している様子が伺えます。コンクリートジャングルで日々忙しくしている方もえびの高原でリフレッシュしてみませんか?
温泉も魅力的ですが、グルメにも期待!旬の食材を使ったものから、宮崎の地鶏鍋、宮崎牛など宮崎ならではの食を楽しむことができますよ。
雄大な霧島連山と素晴らしい自然、そして都会では味わうことのできない清々しい空気を満喫できるえびの高原荘。ここには天然温泉もあるのでまったり過ごすことができます。春から夏には草花や新緑、秋にはすすきや紅葉など四季折々の自然が楽しめる場所でのんびりしたいですね☆
・一般財団法人 自然公園財団
・宮交ショップアンドレストラン株式会社
宮崎で自然の中でゆっくりとした時間を過ごしたいなら、トレッキングを楽しみたいなら、えびの高原がおすすめです。特にミヤマキリシマが咲き乱れる春先や野外のアイススケート場がオープンする冬場は観光にぴったり!ぜひ足を運ばれてみてください。
素材提供:トリップアドバイザー
行ったらここをチェック!
九州南部に連なる霧島山の韓国だけや蝦国岳、白鳥山、甑岳(こしきだけ)に囲まれた自然豊かな盆地状の高原。それがえびの高原☆霧島錦江湾国立公園の一部で年間約80万人もの観光客が訪れる場所でもあるんですよ。そんなえびの高原の見どころをご紹介♪トレッキングにぴったりの場所
dai6512
えびの高原の自然あふれる景色はもちろんのこと、周辺には不動池、六観音御池、韓国岳などがあり、トレッキングにぴったりのスポットとなっています。実際にトレッキングコースとして、池巡りコース、硫黄山コースなどバリエーションのあるコースが魅力的です。初心者の方でも安心してトレッキングができるように、ガイドの紹介もあります。えびの高原の自然をたっぷりと楽しんでみませんか。
えびの高原で一番人気は池巡りコース。霧島錦絵湾国立公園の中でも四季折々の自然が楽しめるコースなんですよ♪トレッキング愛好家や写真愛好家の方にもおすすめできるコースです。自然の偉大さを感じたいなら硫黄コース!霧島連山の火山群の中では新しい火山体の硫黄山に登ることができます。
自然を知る!「エコ・ミュージアムセンター」
エコ・ミュージアムセンターは、えびの高原の自然を視覚的に紹介している施設です。パネルや映像の他、標本なども展示されており、えびの高原にはどのような動植物が生息しているのかよく学習することができます。バリアフリーに対応しているのもポイント。気のつくりが優しいミュージアムです。えびのの動植物はもちろん霧島連山のことも紹介しています。あたりを散策していると、鹿をはじめえびの高原に生息しているいきものに会えるかもしれませんね。
霧島連山の自然や歴史、登山情報などを紹介している「エコ・ミュージアムセンター」。登山の前や後に寄ることで霧島連山の自然を知ることができますよ☆トレッキング中に出会った生き物についても調べることができます。
春になると一斉に花ひらくツツジの丘
えびの高原のツツジヶ丘では、5~6月ごろにかけてツツジが一斉に花開きます。紫紅色が印象的なツツジは、ミヤマキリシマと言われる種類。霧島を中心に九州などで見られる代表的な植物です。実は火山活動がミヤマキリシマと関係しているのだとか。そのため、火山地帯でないとみることができません。ミヤマキリシまの季節になると、えびの高原にあるツツジヶ丘はまるで、絨毯を広げたかのように一斉に山が色づきます。春場は花を楽しむには絶好の季節なのです。
えびの高原のツツジの丘のミヤマキリシマは約3万株!霧島で最大規模なんですよ。この丘は山を登らなくても、駐車場付近にミヤマキリシマの大群落があるので誰でも楽しむことができます。春から初夏にかけては世界中でここだけに自生する天然記念物のノカイドウを見ることもできますよ☆
冬の天然スケート場
春先はもちろんのこと、冬場もまたえびの高原を楽しむにはぴったりの季節となっています。自然にできた屋外のアイススケート場ができるからです。えびの高原のスケートリンクは九州でも最南端に位置します。11月の終わりから2月にかけてがスケートを楽しめる季節です。冬晴れの青空に映える綺麗な盛りや雪化粧された山々を背景にスケートはいかがですか?素晴らしい開放感と心地好い気分が味わえますよ♪スケート場内にはうどんやカレーを食べることができる軽食場もあります。未就学児であれば入場無料!積雪状況によってはバスが行けない日もあります。
ちょっとした休憩には足湯!
えびの高原には、休憩スポットとして「足湯の駅えびの高原」という施設があります。レストランやお土産屋のある施設ですが中でも魅力的なのが足湯。36度前後のかけ流し足湯を無料で楽しむことができますよ。収容人数は15人ほど。えびの高原周辺は霧島温泉としても知られています。そのため、えびの高原での天然の温泉を足湯にしたスポットが設置されています。特に冬場など、寒い季節は足先から温まってみませんか。
スケートで楽しんだ後にゆっくりと冷えた身体を暖めるのにも最高☆川湯をイメージした造りで広々としています。宮崎県の特産品やお土産を取り扱うショップではマンゴーソフトクリームが大人気のカフェがあります。足湯で温まったあとのソフトクリームは格別♪
えびの高原について
えびの高原は、韓国岳や甑岳などの霧島連山に囲まれたなだらかな場所です。国内初の国立公園である霧島錦江湾国立公園の一部。美しい山々だけでなく、六観音御池などの池も点在しており、トレッキングスポットなどとしても年間を通して多くの観光客を迎えています。国内初の国立公園に指定されたというだけあって、えびの高原の豊かな自然と手のくわえられていない美しさは目を見張るものがあります。ミヤマキリシマなどなかなか見られない動植物も生息していますよ。
池を巡る自然研究路は「美しい日本の歩きたくなるみち100選」にも選ばれているので向かうことをおすすめします☆温泉や足湯、冬にはスケートなども堪能できるのでどなたでも楽しむことができますよ。火山活動や森林化を繰り返されたことを示すように地下4・5メートル付近には倒木が埋没している地層もあります。
訪れた人の声
えびの高原…森の中で。 お尻のハートさがよくわかる写真を。 pic.twitter.com/i6YTpGti2Q
— YASHIRO (@skullegg1982) 2015, 12月 22
えびの高原の不動池。 吸い込まれそうな感じでした。 pic.twitter.com/K7MsIAiVkA
— 二体満足です (@nitaimanzock) 2015, 12月 18
えびの高原寒かったー!! pic.twitter.com/oOZZDuznrK
— ともぴん@チーム残飯 (@n_gtanha) 2015, 12月 5
運が良ければ野生の鹿を見られるかもしれませんね。また、えびの高原一帯は盆地となっていて、冷たい風が山々から吹き込んできます。南国だからと言ってあなどるなかれ。冬場はしっかりと着こんでいきましょう。
えびの高原を訪れた方々は皆その素晴らしい自然の虜!大自然の中を闊歩する動物が豊かな自然を満喫している様子が伺えます。コンクリートジャングルで日々忙しくしている方もえびの高原でリフレッシュしてみませんか?
休憩スポット
えびの高原にはもちろん休憩スポットもあります。泊まりがけでえびの高原をしっかりと満喫したい方や日帰りで遊びに来た方には嬉しい休憩スポット。お弁当を持参するのもいいですが、自然豊かな場所で味わう食事も風情があっていいですよ☆えびの高原荘
えびの高原からほど近い場所にある旅館です。宿泊はもちろん、ちょっとした休憩場所としてもおすすめ。中でも魅力的なのは、自然の風景を眺めながら入浴できる露天風呂です。炭酸水素塩のかけ流しで、疲れたからだをしっかりと癒します。温泉も魅力的ですが、グルメにも期待!旬の食材を使ったものから、宮崎の地鶏鍋、宮崎牛など宮崎ならではの食を楽しむことができますよ。
雄大な霧島連山と素晴らしい自然、そして都会では味わうことのできない清々しい空気を満喫できるえびの高原荘。ここには天然温泉もあるのでまったり過ごすことができます。春から夏には草花や新緑、秋にはすすきや紅葉など四季折々の自然が楽しめる場所でのんびりしたいですね☆
■ 基本情報
- ・名称: えびの高原荘
- ・住所: 〒889-4302 宮崎県えびの市大字末永1489
- ・アクセス: 九州自動車道小林ICより約30分
- 事前の予約で、宮崎県小林駅までバスの送迎あり
- ・電話番号: 0984-33-0161
- ・料金: 7,000円~
- ・オススメの時期: 冬
- ・公式サイトURL: http://www.ebinokogenso.com/index.html
合わせて読みたい参考ページ
・TREKKING in EBINO・一般財団法人 自然公園財団
・宮交ショップアンドレストラン株式会社
アクセス情報・地図はこちら
■ 基本情報
- ・名称: えびの高原
- ・住所: 〒889-4302 宮崎県えびの市末永1495−5
- ・アクセス: JR九州西小林駅からタクシーで約40分
- ・電話番号: 0984-33-3002
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1時間~1日
- ・オススメの時期: 春、冬
- ・公式サイトURL: http://ebino-kankou.com/sightseeing/ebinokogen.html
宮崎で自然の中でゆっくりとした時間を過ごしたいなら、トレッキングを楽しみたいなら、えびの高原がおすすめです。特にミヤマキリシマが咲き乱れる春先や野外のアイススケート場がオープンする冬場は観光にぴったり!ぜひ足を運ばれてみてください。
素材提供:トリップアドバイザー