グランドオープンもまもなく！白すぎると話題の「姫路城」について

トリップアドバイザー

ユネスコの世界文化遺産でもある姫路城！日本の城の中でも美しさはピカ一で白鷺城の異名もあるくらいです。城が要塞としての機能に、匠の技が光ると言うことなし！　白漆喰の城壁が鷲山に映えるのは姫路の誇りなのでしょう。

この地域のおすすめ記事

（05/28）姫路ランチのおすすめ23選

1、姫路城とは?

城の形が美しく、城郭として他の城よりも独特な造りになっているのも歴史的な史跡としてこれからも大切にしたいものです！白漆喰を使用しているために、外観が白鷺が羽ばたく姿を現しているなど色々言われてますね。

2、姫路城の魅力

白漆喰が痛み壁の損傷が酷いために、改修工事が行われています。姫路城の見せ場は、大天守閣ですからこれが見れないのは観光客としてはキビシイもの。そこで考えたのが、布に城のシルエットを映したものを使い仮初めの姿を覆い隠していたのです。

今はハッキリと外からはその姿を見ることができますが、白漆喰うぃ塗り直した為に今までよりも白く白が浮かびあがっています。本来の姿を取り戻した姫路城に賛否両論のようですが、建築当時の姿を平成の今見られるのはまた格別です。

天空の白鷺と呼ばれた、修理見学も閉館しグランドオープンを待つだけになりました。

姫路城グランドオープン平成27年3月27日(金曜日)この日までは大天守閣内部の見学は出来ないので注意してください！

3、姫路城の見どころ

1、天守閣からの展望

姫路城に来たらこれでしょ！の天守閣です。姫路城は池田輝政により関ケ原の翌年から8年の歳月を費やしています。秀吉の建てた3層から5層7階の天守閣で、江戸城に匹敵するほどのもの。西国大名として、徳川幕府を支えた池田家が誇る城なのです。

2、白漆喰の城

平成の大修理も終わり姿を現した姫路城が白すぎる！と話題になりました。姫路市民からすれば「前と姿が違う」とブーイングする気持ちがあるのでしょう。池田輝政が実際に城を建てたときはこの白さで、本来の姿を取り戻したからです。瓦の間にも白漆喰を塗っているのが姫路城。今までは黴で色が褪せていた事が原因です。まあ、新築の家も10年経てば色が変わるのと同じ原理です！