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白金台駅とは?
東京都港区白金台にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅です。バブル景気後半ごろより高級住宅街として知られるようになり、「シロガネーゼ」という言葉できるほどの人気を誇りました。(ちなみに、地名や駅名は「しろかね」と読み濁りません。)
住宅街だけでなく、数々の歴史的建造物も有するエリアです。
乗り入れる路線
東京メトロ 南北線
赤羽岩淵・浦和美園方面目黒・日吉方面
都営地下鉄 都営三田線
巣鴨・西高島平方面目黒・日吉方面
時刻表
南北線、都営三田線ともに、日中はおおよそ5分に1本程度の間隔で列車が発着しています。目黒方面への列車は、急行と各駅停車で停車駅が異なりますのでご注意下さい。時刻表へのリンクを貼りますので、そちらもご参考になさって下さいね。
■東京メトロ 南北線 白金台駅 時刻表
■都営三田線 白金台駅 時刻表
1日の平均利用者数
東京メトロ、東京都交通局によると、それぞれの2013年度1日の平均乗降人員は、東京メトロが16,246人、都営地下鉄は9,965人とのことです。周辺観光スポット
八芳園
白金台駅より徒歩1分。日本有数の結婚式場として知られています。1万2000坪の敷地内に庭園やレストランなどがあり、都会にありながらもゆったりとした時間を過ごせる空間です。春の桜や初夏の新緑、きれいに刈り込んだ芝生に咲く花など、四季折々の自然を楽しめます。松岡美術館
白金台駅より徒歩6分。実業家・松岡清次郎(1894年〜1989年)の数々のコレクションが展示されています。彼は80歳を契機に「これまで自分のためだけに蒐集してきた美術品を一般公開し、広く愛好家に楽しんでいただこう」と美術館設立を決意し、昭和50年、東京港区新橋の自社ビル内に「松岡美術館」を創設しました。コレクションは多岐にわたっており、特に陶芸品や古代オリエント、古代アジアの彫像等が充実しています。それらには「雑多すぎる」との批判がある一方で、「古今東西の蒐集品全てに共通点が見られる」という評価もあるそうです。
畠山記念館
白金台駅から徒歩10分。創設者・畠山一清(1881~1971年)が蒐集した茶道具を中心に、書画、陶磁、漆芸、能装束など、日本、中国、朝鮮の古美術品が展示されています。上述の松岡美術館と同様に閑静な住宅街の中にあります。附属施設として庭内に茶室が点在し、年1回一般公開を行うほか、茶会、花会などの貸席として利用することもできます。
周辺の口コミ・写真
見事な収集と公開管理に驚かされます一部の展示を除き、写真撮影が許されていました ただし、ストロボ等、発光機材は禁止(当然です) シャッター音等、他の入館者に迷惑をかけないよう、掲示されておりました
http://blogs.yahoo.co.jp/kino1833/13087182.html
松岡美術館は立地も建物もお庭も素敵で、陶器のコレクションがよかった。そしてロビーに飾ってあるディエゴ・ジャコメッティの「猫の給仕頭」は猫好きなみなさまにぜひご覧いただきたい。なんとも愛らしく「きゃーん!」と叫ぶかと思ったほど。 pic.twitter.com/eKMKa7YiL6
— さゆりんご (@lilylittlelab) 2015, 5月 20
八芳園ナウ
庭園には綺麗なツツジ♪ pic.twitter.com/e7PW5olraJ
— ☆ つよし。.:*:・’°☆ (@kokeyama) 2015, 5月 19
畠山記念館の『THE 琳派』展行って来ました(*^^*)
お庭が本当に素敵で、 樹齢150~300年のムクノキやクヌギ、アカマツは圧巻!
館内も展示数は決して多くは無いものの、細部まで配慮が行き届き至福の一時を過ごせました。 pic.twitter.com/qc9JNCJVNb
— 水谷 麻志 (@satellite0708) 2015, 2月 6
■ 白金台駅の基本情報
- ・住所: 東京都港区白金台四丁目5-10
- ・公式サイトURL:
- ■東京メトロ http://www.tokyometro.jp/station/shirokanedai/
- ■東京都交通局 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/stations/shirokanedai/i02.html