草花、野菜・果物・風景などやさしい色彩が特徴の作品は、心が癒されます。鑑賞するだけでなくお買い求めやすい絵はがきなども販売されているので、記念に購入するのもいいですね。
芦ノ湖遊覧船の元箱根港に隣接して、玉村豊男ライフアートミュージアムはあります。テラスからは箱根山外輪山に囲まれた芦ノ湖の景色がゆったりと眺められます。優しいタッチのライフアートを眺めたり、穏やかな芦ノ湖の風景を眺めて心穏やかなひとときが、ミュージアムでは過ごせるでしょう。
日常の大切さ、美しさを表現したライフアートは、長野県東御市で農園やワイナリーを営みながら描かれており、ほのぼのとした優しさが感じられるこころ安まる作品となっています。農園での収穫物やワインも、ライフアートなテイストが味わえるものとなっているでしょう。
芦ノ湖テラスの名前のとおり、テラスの前には芦ノ湖が広がっている、元箱根でも指折りの景色が良い場所です。レストランでカフェタイムをノンビリ過ごしながら、元箱根港にやって来る船など芦ノ湖の光景を眺めていると、時の過ぎるのを忘れてしまいそうです。
寄木細工の江戸時代から昭和初期の作品が500点以上所蔵されています。寄木細工の体験教室もあります。
箱根神社では、御成敗式目の中で『武家起請第一の社』とされ、願い串と起請文を納めた上で、誓願成就が成されるよう願い実践するという、鎌倉時代から続いている嘉例となっている慣わしがあります。
ミュージアムがある場所は、箱根駅伝往路ゴール地点・復路スタート地点前となっており、ミュージアムの見学と共に、ゴール・スタート地点に立つことで、レースの興奮と感動を味わえるでしょう。
海水館には、マングローブの魚とサンゴ礁の魚たちが泳ぐオープン水槽や、南洋の魚たちが群れ泳ぐ高さ7mもあるオープンエアーの魚類大水槽などがあります。淡水館には、芦ノ湖の魚たちに、日本の淡水魚や、海水魚と淡水魚が一緒に泳ぐ、水族館展示では世界初の環境好適水の水槽などがあります。
バイカルアザラシ広場には、世界でも珍しい淡水に棲息している、バイカル湖出身のバイカルアザラシがいます。平日は2回、土・日・祝日は3回、愛嬌たっぷりのバイカルアザラシショーが行われます。
江戸時代の東海道を行き来する人達が、関東を離れること、関東に戻ったことを実感した場所が箱根関所です。関所だけでなく芦ノ湖などの関所をとりまく風景も、江戸時代と変わりない姿となっていることから、関所あたりを歩くことで、江戸時代さながらの旅の風情を楽しむことが出来るでしょう。
駒ヶ岳山頂には、箱根大神を祀る箱根元宮があり、およそ2,400年もの昔に創建され、駒ヶ岳北にある神山をご神体とした神仙宮に始まると伝えられています。
3隻の船は、いずれも17・18世紀に建造されたフランス・イギリス・スウェーデンの軍艦がモデルとなっています。それぞれの海賊船には、モデルとなった船の雰囲気が表された船体に、素晴らしい内外の装飾が施されています。
元箱根から箱根関所手前までの約500m、400本余の杉の大木による並木が、国の史跡として残されています。元箱根からノンビリと歩きながら箱根の関に向かう、江戸の旅人の姿を想像しながら歩くのも楽しいものです。
三島スカイウォークでは、3つの日本一を楽しむことが出来ます。1つ目はもちろん長さで日本一のスカイウォーク、2つ目は高さでは日本一の富士山、3つ目は深さでは日本一の駿河湾です。元箱根からちょっと足を伸ばして、素晴らしい光景が広がるスカイウォークで、3つの日本一を楽しみましょう。
元箱根にあるミュージアムには、日常の身近にある生き物の姿を、ありのままに描かれているライフアートの数々、見るものの心を穏やかにさせてくれる作品があります。日常の大切さを知るために、非日常となる旅に出て、ライフアートに触れて見ては如何でしょうか?
素材提供:トリップアドバイザー
芦ノ湖遊覧船の元箱根港に隣接して、玉村豊男ライフアートミュージアムはあります。テラスからは箱根山外輪山に囲まれた芦ノ湖の景色がゆったりと眺められます。優しいタッチのライフアートを眺めたり、穏やかな芦ノ湖の風景を眺めて心穏やかなひとときが、ミュージアムでは過ごせるでしょう。
1.玉村豊男ライフアートミュージアムとは?
神奈川県箱根町の『芦ノ湖テラス』内にある玉村豊男ライフアートミュージアムは、2007年に開館しました。エッセイスト、ワイナリーオーナーなどさまざまな分野で活躍している玉村豊男氏の絵画を展示・販売しているミュージアムです。食器などの暮らしを彩るグッズも販売されています。2.玉村豊男ライフアートミュージアムの魅力
ミュージアムで、絵画などを観賞した後は、ミュージアムに隣接しているイタリアンレストラン『ラ・テラッツァ』で芦ノ湖を眺めながら食事ができるのも嬉しいですね。窯で焼き上げる種類豊富な本格ピッツァや、箱根の野菜、小田原や沼津港で仕入れてきた鮮魚を使用したイタリアンを楽しめます。玉村豊男とライフアート
エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーと、多才な玉村豊夫が好む題材は、日常の中にあるいのちあるものの姿で、作品はライフアートと名付けられて生み出されています。日常の大切さ、美しさを表現したライフアートは、長野県東御市で農園やワイナリーを営みながら描かれており、ほのぼのとした優しさが感じられるこころ安まる作品となっています。農園での収穫物やワインも、ライフアートなテイストが味わえるものとなっているでしょう。
芦ノ湖テラス
玉村豊夫ライフアートミュージアムがある芦ノ湖テラスには、美術館のほかに、美術館ショップ、ブック&デザインストア MIZUUMI、イタリアンレストランのLa Terrazaがあります。芦ノ湖テラスの名前のとおり、テラスの前には芦ノ湖が広がっている、元箱根でも指折りの景色が良い場所です。レストランでカフェタイムをノンビリ過ごしながら、元箱根港にやって来る船など芦ノ湖の光景を眺めていると、時の過ぎるのを忘れてしまいそうです。
3.周辺のおすすめスポット
小田原みのや吉兵衛
創業450年という老舗のかまぼこ屋さんです。注文してから揚げている箱根揚げ・塩辛コロッケなどがあり出来立てアツアツを食べる事ができます。枝豆・かぼちゃなどのちょっと珍しい蒲鉾も販売されています。■ 基本情報
- ・名称: 小田原みのや吉兵衛・箱根湯本店
- ・住所: 足柄下郡箱根町湯本691-5
- ・アクセス: 箱根湯本駅から徒歩4分
- ・営業時間: 10:00〜18:00
- ・定休日: 年中無休(年始を除く)
- ・電話番号: 0460-83-8800
- ・公式サイトURL: http://www.minoya450.co.jp
かっぱ天国
箱根湯本駅から徒歩から徒歩3分の高台にあり、自家源泉の露天風呂と足湯が楽しめます。露天風呂につかりながら、四季折りの景色を堪能することができます。■ 基本情報
- ・名称: かっぱ天国
- ・住所: 足柄下郡箱根湯本777
- ・アクセス: 箱根湯本駅から徒歩3分
- ・営業時間: 10:00~22:00
- ・電話番号: 0460-85-6121
- ・料金: 露天風呂|大人800円、小人400円、足湯|大人200円、小人100円
- ・宿泊室:1名1泊素泊り|4,500円~
- ・公式サイトURL: http://www.kappa1059.co.jp/index.html
本間寄木美術館
伝統工芸士である本間昇氏が、長年収集した寄木細工や木象嵌などが展示されています。寄木細工の江戸時代から昭和初期の作品が500点以上所蔵されています。寄木細工の体験教室もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 本間寄木美術館
- ・住所: 足柄下郡箱根町湯本84
- ・アクセス: 入生田駅から徒歩8分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 元旦
- ・電話番号: 0460-85-5646
- ・料金: 大人500円、子ども(小学生)300円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.yoseki-honma.com/bijutu.htm
箱根神社
箱根大神を祀る箱根神社は、天平宝字元年(757)に万巻上人によって創建されたもので、はじめ箱根三所権現、のちには関東総鎮守箱根大権現と称されました。平安時代初期に箱根道が出来てからは、旅人が道中の安全を祈願するために参詣するようになった、交通安全・心願成就・開運厄除のお社です。箱根神社では、御成敗式目の中で『武家起請第一の社』とされ、願い串と起請文を納めた上で、誓願成就が成されるよう願い実践するという、鎌倉時代から続いている嘉例となっている慣わしがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根神社
- ・住所: 足柄下郡箱根町元箱根80-1
- ・アクセス: 「元箱根港」バス停から徒歩10分
- ・電話番号: 0460-83-7123
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://hakonejinja.or.jp
箱根駅伝ミュージアム
お正月には欠かせない恒例イベントとなっている箱根駅伝は、世界に通用する長距離ランナーの育成を目指して、大正9年(1920)から行われている伝統ある駅伝大会です。箱根駅伝ミュージアムは、90余年の歴史を重ねてきた大会の名シーンや、名選手の愛用の品々などが保存・展示されています。ミュージアムがある場所は、箱根駅伝往路ゴール地点・復路スタート地点前となっており、ミュージアムの見学と共に、ゴール・スタート地点に立つことで、レースの興奮と感動を味わえるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根駅伝ミュージアム
- ・住所: 足柄下郡箱根町箱根167
- ・アクセス: 「箱根」バス停下車
- ・営業時間: 平日|10:00~16:30、土・日・祝|9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ※ 冬季営業は要確認
- ・電話番号: 0460-83-7511
- ・料金: 大人500円、小中学生300円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.hakoneekidenmuseum.jp
箱根園水族館
海抜723mの芦ノ湖湖畔にある箱根水族館は、日本で一番標高の高い場所にある海水の水族館で、海水館、淡水館、バイカルアザラシ広場の3つのエリアに分かれています。海水館には、マングローブの魚とサンゴ礁の魚たちが泳ぐオープン水槽や、南洋の魚たちが群れ泳ぐ高さ7mもあるオープンエアーの魚類大水槽などがあります。淡水館には、芦ノ湖の魚たちに、日本の淡水魚や、海水魚と淡水魚が一緒に泳ぐ、水族館展示では世界初の環境好適水の水槽などがあります。
バイカルアザラシ広場には、世界でも珍しい淡水に棲息している、バイカル湖出身のバイカルアザラシがいます。平日は2回、土・日・祝日は3回、愛嬌たっぷりのバイカルアザラシショーが行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根園水族館
- ・住所: 足柄下郡箱根町元箱根139
- ・アクセス: 「箱根園」バス停下車
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・電話番号: 0460-83-1151
- ・料金: 大人1,500円、こども(4歳~小学生)750円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/suizokukan/
箱根関所
『入鉄砲に出女』を特別厳しく監視していたという箱根関所は、史料に基づいて江戸時代の関所そのままの姿に復元されています。ドラマでしか知り得なかった江戸時代の関所の様子を、オブジェや音声でリアルに体験することが出来ます。江戸時代の東海道を行き来する人達が、関東を離れること、関東に戻ったことを実感した場所が箱根関所です。関所だけでなく芦ノ湖などの関所をとりまく風景も、江戸時代と変わりない姿となっていることから、関所あたりを歩くことで、江戸時代さながらの旅の風情を楽しむことが出来るでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根関所
- ・住所: 足柄下郡箱根町箱根1
- ・アクセス: 「箱根関所跡」バス停から徒歩2分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0460-83-6635
- ・料金: 大人500円、小人(小学生)250円
- ※ 土・日・祝日は、小・中学生無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.hakonesekisyo.jp
箱根 駒ヶ岳ロープウェイ
箱根園から片道7分、1,783mの道のりとなる箱根駒ヶ岳ロープウェイは、美しい芦ノ湖や富士山の景色を眺めながら箱根駒ヶ岳山頂まで登ります。山頂からは、天気が良ければ大山丹沢の山々から、相模湾、伊豆半島、駿河湾へと、東から南、西へ向けた大パノラマが広がります。駒ヶ岳山頂には、箱根大神を祀る箱根元宮があり、およそ2,400年もの昔に創建され、駒ヶ岳北にある神山をご神体とした神仙宮に始まると伝えられています。
- ・名称: 箱根 駒ヶ岳ロープウェイ
- ・住所: 足柄下郡箱根町元箱根139
- ・アクセス: 「箱根園」バス停下車
- ・営業時間: 9:10~16:50
- ・電話番号: 0460-83-1151
- ・料金: 往復|大人1,080円、子ども540円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/watch/ropeway.html
箱根海賊船
「箱根に行くと海賊船に会える!」と子どもの頃は、誰でも芦ノ湖の海賊船に憧れを持ったものです。芦ノ湖の桃源台港、箱根町港、元箱根港の3港を結ぶ箱根海賊船は、3隻の船が四季折々に美しい芦ノ湖の景色の中をクルージングします。3隻の船は、いずれも17・18世紀に建造されたフランス・イギリス・スウェーデンの軍艦がモデルとなっています。それぞれの海賊船には、モデルとなった船の雰囲気が表された船体に、素晴らしい内外の装飾が施されています。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根海賊船・元箱根港
- ・住所: 足柄下郡箱根町元箱根6-40
- ・アクセス: 「元箱根港」バス停下車
- ・出港時間: 9:40~16:50 ※季節等によって変更あり
- ・電話番号: 0460-83-6022
- ・料金: 桃源台港まで片道|大人1,000円、子ども500円
- ・所要時間: 桃源台港まで30分
- ・公式サイトURL: http://www.hakone-kankosen.co.jp
元箱根 旧街道杉並木
『箱根の山は天下の険』の歌詞で知られる「箱根八里」の歌の中に、『昼なお暗き杉の並木』とあるのが元箱根 旧街道杉並木です。旧街道杉並木は、小江戸で知られる川越の城主だった松平正綱が、元和4年(1618)に幕命により植林したと云われています。元箱根から箱根関所手前までの約500m、400本余の杉の大木による並木が、国の史跡として残されています。元箱根からノンビリと歩きながら箱根の関に向かう、江戸の旅人の姿を想像しながら歩くのも楽しいものです。
■ 基本情報
- ・名称: 元箱根旧街道杉並木
- ・アクセス: 「箱根支所前」バス停下車
- ・所要時間: 1~2時間
三島スカイウォーク
箱根山外輪山を越えた箱根山西麗には、主径間長が400mという人道吊橋で日本一の長さと、360度の大パノラマを誇る三島スカイウォークがあります。三島スカイウォークでは、3つの日本一を楽しむことが出来ます。1つ目はもちろん長さで日本一のスカイウォーク、2つ目は高さでは日本一の富士山、3つ目は深さでは日本一の駿河湾です。元箱根からちょっと足を伸ばして、素晴らしい光景が広がるスカイウォークで、3つの日本一を楽しみましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 三島スカイウォーク
- ・住所: 三島市笹原新田313
- ・アクセス: 「箱根西麓・三島大吊橋」バス停下車
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・電話番号: 055-972-0084
- ・料金: 大人1,000円 中・高生500円 小学生200円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://mishima-skywalk.jp/
5.場所
■ 基本情報
- ・名称:玉村豊男ライフアートミュージアム
- ・住所:〒250-0522 神奈川県箱根町元箱根61
- ・アクセス:新幹線・東海道線 ”小田原駅” 東口下車
→元箱根港方面行きバス 約50分→”元箱根” 下車徒歩1分 - 新幹線・東海道線 “三島駅” 南口下車
→元箱根港行きバス 約50分→ “元箱根港” 下車徒歩3分 - ・駐車場:あり
- ・開館時間:9:00~17:00
- ・休館日:無休(2月と9月に休館日があり)
- ・電話番号:0460-83-1071
- ・入場料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.tamamura-museum.co.jp/home.html
元箱根にあるミュージアムには、日常の身近にある生き物の姿を、ありのままに描かれているライフアートの数々、見るものの心を穏やかにさせてくれる作品があります。日常の大切さを知るために、非日常となる旅に出て、ライフアートに触れて見ては如何でしょうか?
素材提供:トリップアドバイザー