1.いたばしボローニャ子ども絵本館とは?
http://tsumamusumeneko.com/itabashi-bologna-ehonkan
北イタリアのボローニャから寄贈された、世界約85カ国、2万5千冊の絵本を所蔵している日本でも珍しい図書館です。1981年、板橋区立美術館で「ボローニャ国際絵本原画展」が開催されたことがきっかけで、板橋市とボローニャ市の交流がスタートしたんですよ。2.きっと行きたくなる!おすすめポイント5つ。
木のぬくもりが感じられる場所
図書館は、旧板橋第三小学校の建物の一部を利用しており、どこか懐かしい木の温もりあふれる空間となっています。廃校を地域のコミュニティとして有効活用しているんですよ!http://www.homemate-research-library.com/dtl/00000000000000157100/
小さい子でも安心して過ごせる
カーペット敷の小部屋があり、ここでは読み聞かせなどが行われています。小さなお子様がみんなで一緒になって、楽しく過ごせそうです。まだ歩けないような赤ちゃん連れのお母さんでも、ここなら安心ですね。ママに嬉しい設備が整っています。
絵本以外にも展示物がたくさん
館内には、絵本だけでなく地球儀なども置かれています。いたるところにイタリアの国旗が飾られ、ボローニャを始めとする海外の様子が学べる展示物は、子ども達の好奇心を掻き立てます。世界各国の絵本が楽しめます。
絵本のコンテストを主催している
板橋区では「いたばし国際絵本翻訳大賞」というコンテストを主催しています。外国文化に触れ、国際理解を育むため外国語絵本の翻訳作品を募集しているのですが、2014年度は英語部門782点、イタリア語部門219点の応募がありました。一部の本は実際に翻訳本として発売されているんですよ。イベントが頻繁に行われている
毎週土曜日には「おはなし会」を開催。また、絵本作家が来館しての公演など、絵本を楽しむためのイベントもたくさん行われています。子どもだけではなく、大人でも楽しむことができますよ。3.実際に訪れた人の声
昨日板橋ボローニャ子ども絵本館で、「好きな絵本を書いて貼ろう!」の紙を見つけ、子どもたちが書き書き。長女は「七福おばけ団」と「きつねのおきゃくさま」。次女は「どんぐりむらのおまわりさん」を書きました。 http://t.co/jJ4qxmAm
— おたまさん (@8kin_otamasan) 2012, 10月 14
板橋区立ボローニャ子ども絵本館、楽しい(^.^) pic.twitter.com/O9JBwv9OFg
— 杉谷知子(切り絵・剪紙) (@Kozakuramatsuko) 2015, 5月 26
娘の今日の目覚めの第一声が「ミッフィーちゃん!笑」昨日の『いたばしボローニャ子ども絵本館』の夢を見てたみたい。今日も行きたい…。 pic.twitter.com/nR5kAr6cXa
— 大野龍平 (@flatdragoon) 2015, 6月 7
- ■ 基本情報
- ・名称:いたばしボローニャ子ども絵本館
- ・住所:東京都 板橋区 本町24番1号
- ・アクセス:都営地下鉄三田線「板橋本町」駅A1出口下車 徒歩5分
- ・営業時間:午前10時~午後5時
- ・定休日: 毎週月曜日(祝休日と重なるときは、直後の祝休日以外の日)月末日(土・日・祝休日と重なるときは開館、直後の土・日・月・祝休日以外の日が休館日。ただし3月31日は土・日・祝休日でも休館)
- 年末年始
- ・電話番号:03-3579-2665
- ・公式サイトURL: http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002177.html