9月3日、9時30分に岩井屋旅館をチェックアウトし、今日は、①地点から、②地点の玉造温泉へ移動します。
9号線を戻り、鳥取までの途中、鳥取砂丘ジオパークセンター近くの砂丘を見学しました。今年の長雨で、オアシスと呼ばれているグリーン地帯に水溜まりが出来、砂丘は秋の様相だと、観光業者が嘆きの声を上げていました。
砂丘近くに、「砂の美術館」という看板を見つけ、訪問してみました。
その後、9号線から山陰道に入り、しばらく行くと「道の駅・はわい」の看板が出てきました。丁度、昼食時間でもあり、立ち寄ってみました。以前にソフトバンクのコマーシャルで、トリンドルが鳥取の「はわい」出身という役柄で、出ていたのを思い出し、道の駅にあった大きな地図で調べてみますと、東郷池の西岸に「はわい(羽合)温泉」が位置していることが分かりました。
昼食後、少し回り道でしたが、興味本位で、東郷池西岸まで行ってみることにしました。昼間のせいか、人も殆ど見かけない寂しい場所でしたが、池に面して、大きなホテルが数軒、建ちならんでいました。コマーシャルによる効果があったんでしょうかね~?
他にも寄り道をして、今日のお宿、玉造温泉、長楽園には、16時20分に到着しました。
長楽園の玄関前
長楽園のフロント、ロビー風景
案内された部屋は、玉泉閣、5階の和室(十畳)、部屋の浴室にも源泉が引かれている由。
浴衣に着替え、館外にある日本一大露天風呂(龍宮の湯)へ、玄関から下駄を借りて向いました。
夕食は、2階の食事処で、宍道湖産の白魚、シジミなど、さらに島根牛のステーキまで、大変美味しく頂きました。
4日の朝、昨日と同じ場所に用意されていた朝食を済ませ、日本庭園の散策に行ってみました。
昭和天皇御宿泊処
散策後、10時前に長楽園をチェックアウトし、山陰道及び、178号線を経由して但馬牛の本場、豊岡に向う途中、「道の駅・あまるべ」の標識が出てきました。上を見上げると、なんと、余部の真っ赤な鉄橋はいつのまにか、コンクリート橋に変身しているではありませんか。
2010年8月に橋梁が完成
余部鉄橋の桁(実物)と、昔の鉄橋の写真が展示されていましたが、1968年の突風による、列車転落事故が思い出されます。
引き続き、178号線で豊岡に向かい、ステーキ他、焼肉、すき焼き用など、但馬牛を買い込んで、和田山ICから播但連絡道路、福崎ICより中国道で西宮北ICまで、高速道路を走行しました。
16時40分、無事自宅に戻りました。今回の全走行距離は772.7kmとなりました。
(( 鳥取~玉造温泉 その1))
今回の訪問先を日本地図上にプロットしました。
★2014年度訪問先[お宿]
東北(紅葉)、磐梯山周辺10月下旬計画中
鳥取~玉造温泉(9月2日~4日)
鳥取県 岩井温泉 [岩井屋旅館]:日本秘湯を守る会
島根県 玉造温泉 [長楽園]
花巻(八幡平)~男鹿半島(7月13日~18日)
岩手県 山の神温泉 [優香苑]
岩手県 つなぎ温泉 [湯守・ホテル大観]
岩手県 松川温泉 [峡雲荘]:日本秘湯を守る会
秋田県 水沢温泉郷 [駒ヶ岳温泉]
秋田県 男鹿温泉 [元湯・雄山閣]
奥飛騨温泉郷(5月15~17日)
岐阜県 平湯温泉 [匠の宿・深山桜庵]
岐阜県 福地温泉 [山里のいおり・草円]
長崎~(天草)~佐世保 (3月31日~4月5日)
長崎県 ハウステンボス温泉[ホテルオークラ・ハウステンボス]
長崎県 雲仙温泉 [宮崎旅館]
長崎県 雲仙温泉 [民芸モダンの宿・福田屋]
長崎県 小浜温泉 [伊勢屋旅館]
熊本県 下田温泉 [泉屋旅館]
新潟~裏磐梯(1月27~31日)
新潟県 月岡温泉 [白玉の湯・華鳳]
新潟県 麒麟山温泉 [絵描きの宿・福泉]
福島県 湯野上温泉 [籐龍館]
福島県 猫魔温泉 [星野リゾート・裏磐梯ホテル]
はじめまして
(付録)
温泉旅日記の計画中の間は、更新が滞ってしまいますので、その間、思い出に残るこれまでの海外旅行を「熟年夫婦の海外旅行回顧録(車の旅:北アメリカ編、&列車の旅:ヨーロッパ編)」として綴っていくことにしました。
本文と合わせてご興味を持たれる方は下の文字をクリックされてご覧下さい。
熟年夫婦の海外旅行回顧録
~更新中~