Sekikos
何かと妖怪が世間をにぎわしている現代ですが、熊本県の天草に古くから伝わる妖怪伝説があることをご存知でしたか?まとこしやかに語り継がれてきた妖怪伝説は複数あり、それぞれに現在でも訪れることのできる妖怪スポットがあるのだとか! この地域のおすすめ記事
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1.妖怪のまち栖本町とは?
栖本町は、町の中を天草最大の河川、河内川が流れる自然豊かな町です。その美しい自然と、町に語り継がれている伝説をもとに、近年では妖怪スポットとしても密かなる注目を集めています。伝説の生き物カッパをモチーフにしたイベントなども開催され、祭り時には町民以外の観光客も足を運びます。2.栖本町の妖怪スポット
1.かっぱ街道
栖本町に残るかっぱ伝説をもとに作られた、27体のかっぱ像を拝めるスポット。県道34号線沿いに居並ぶかっぱ達の姿はどことなくユニークで、中には一家団欒中のかっぱの姿も。近寄っても特に怖くないので、小さなお子様連れでも大丈夫です。2.やまぎわどん
漢字で書くと「山際どん」の文字通り、山の際(きわ)のほうに住む妖怪なのだとか。非常にいたずら好きで、夕暮れ時になると通行人の袖などをクイクイと引っ張るそうなので出くわすとちょっと怖いかも…。栖本町にはそんなやまぎわどんを模した地蔵があります。3.油すましの墓
油すましは、おそらく栖本町の妖怪伝説の中でも最もポピュラーな妖怪。そんな油すましにはなぜか墓があり、しかもたどり着くまでは結構深い林を抜けて行かなければならないので、独りだとかなり勇気がいります。どちらかというと妖怪上級者向けのスポットです。4.綿ハンゲ
綿ハンゲは、栖本町にある樹齢数百年ものアコウの大木にまつわる妖怪で、夜にこの木の下を通ると飛びついてくるという、何ともゾクゾクするいわれがあります。かつてはこのアコウの木のそばに綿花の工場があったため、それが誕生の由来ではないかとみられています。3.栖本町の妖怪スポットを訪れた人の声
http://ameblo.jp/okyu-merlion/entry-11348897092.html
http://ameblo.jp/noraneko1977/entry-10816818392.html
4.栖本町についての詳細
基本情報
- ・名称:栖本町
- ・住所:熊本県天草市栖本町
- ・営業時間:常時
- ・定休日:なし
- ・料金:なし
- ・公式サイトURL:http://www.city.amakusa.kumamoto.jp/