戦没者特にここでは屯田兵のため、今では結婚式場としての利用も！

結婚式や七五三などで市民に親しみのあるさっぽろ護国神社。全国の護国神社の１つでありますが、特にここの神社は北海道での西南戦争で亡くなった方々の霊を祀るために建てられたのが始まりです。今の若い人達にその由縁は薄れていても中之島公園や公園内にある施設を利用する人々が気軽に訪れている場所です。

札幌護国神社とは？

西南戦争で戦没した屯田兵の霊を祀るために建立され、以後各戦争における戦死者の霊を合祀し、その後創建当初からの祭神を祀る本殿と、多賀大社より勧請した神々および旧・山鼻神社の祭神を祀る多賀殿から構成されています。また縁結びの多賀の大神等（夫婦祖神）もあり結婚式も多く執り行われるようになっています。

札幌護国神社の魅力

札幌の中島公園と豊平川との間で札幌市街地中心部に近く、公共交通機関に恵まれ閑静なところにあります。また戦で無くなった人々に誠をささげるばかりでなく、将来を誓い門出を祝し、これから出発しようとする二人が古式にのっとり厳かに結婚式を挙げることができます。

周辺のおすすめスポット

札幌コンサートホール Kitara

中島公園内に北海道初の音楽専用の施設として開館しました。大ホールは2,008席の客席などが配置され、正面にはパイプオルガンが設置されています。また札幌交響楽団が開館時から当館内に事務局も置いて本拠地としています。

中島公園

札幌市中央区にある札幌市立の都市公園（総合公園）で公園内には、札幌コンサートホールKitara、北海道立文学館、札幌市天文台、重要文化財の豊平館と八窓庵など様々な施設があります。

北海道立文学館

北海道出身の文学者や北海道にゆかりの深い文学者に関する文学資料が展示されています。また常設展では直筆の原稿や書簡・初版本なども展示されわかりやすく紹介しています。

参加者の声

　

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