和歌山のビーチ10選！美しい夕日や砂浜が魅力です♪

和歌山のビーチに興味のある方必見！「白浜」などで知られるように、ここ紀州の海は砂浜が非常に美しいことで有名です。夏にこの地を訪れるなら、海遊びは絶対に外せないのではないでしょうか？それゆえ多くの海水浴場が軒を連ねていますが、ウインドサーフィンや釣り、海の生き物との触れ合いなどなど、楽しみたい遊び方によっておすすめの場所は異なったりします。そこで今回は、特に人気のスポットの数々を、その特色と合わせてご紹介します！

1：白良浜海水浴場

http://www.shino.ac/Photograph/digitabi.html/

白くてきれいな砂浜のことを「白浜」と言いますが、各地にある白浜の中でも群を抜いてきれいな海岸です。640メートルにも渡る真っ青な海岸線に、遠浅の浜が広がっています。

砂は真っ白でサラサラで、ビーチバレーのコートもあります。夏には、カラフルなパラソルも立ち並び、青い海/白い砂とのコントラストがいっそう美しいです。

ビーチには、100円で入れる温泉もあります。地図

２：臨海浦海水浴場

http://d.hatena.ne.jp/phantom_shell/20080812/1218555923

水がとても綺麗なビーチで、こぢんまりとしているので、プライベートビーチで泳いでいる気分を味わえます。砂浜だけでなく、磯もあり、シュノーケリングもできるほど、透明度の高い水です。

白浜のシンボルである中央に穴が空いている島・円月島に近く、泳ぎながら景色を楽しむことができます。

http://www.loghouse-kirin.com/cgi-bin/loghousekirin/siteup.cgi?category=2&page=2

近くにキャンプ場もあるので、家族全員で楽しめるビーチです。
地図

３：産湯海水浴場

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/050100/rinsyo/h19/19092502.html

白砂の砂浜としては、中部和歌山一番の規模を誇る大海水浴場です。単に海水浴が楽しめるスポットというだけでなく、日本神話の舞台でもあります。神功皇后の王子が産湯を使ったという井戸が残っているのです。日本の歴史も楽しめてしまうかも知れません。

遠浅なので波が静かで、夕日が沈む絶景スポットとしても人気です。

http://www.chinraiken.net/blog/?p=2632

地図

４：浜の宮ビーチ

和歌山マリーナシティの対岸にあり、和歌山市内からのアクセスが抜群です。1キロに渡る遠浅の浜は、子供でも安心して楽しめます。椰子の木などが整備されているので、まるでリゾートに来ているかのような景観の中で海水浴が楽しめます。

海水浴だけでなく、ウィンドサーフィンやボートセーリング、釣りを楽しんでいる人もいますよ。地図

5：すさみ海水浴場

http://acehome.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-a62b.html

平成17年にリニューアルされた、人口の海岸です。駅からも近く、障害者用トイレやシャワー室など、設備が揃っているので家族で安心して楽しめます。白砂の中でも、少し赤みがかっているのが特徴的な浜辺です。沖に浮かぶ、稲積島を楽しみながら泳げます。

すぐ近くには温泉郷があり、5キロほど西に行くとエメラルドグリーンのきれいな日置川の眺めも楽しめます。 
地図

６：梶取崎

半島の東南方向に突き出た岬で、海に出た船がこの岬を目印に舵を切ったことからこの名で呼ばれます。

明治時代にできた古い灯台や、鯨の慰霊碑があり捕鯨の歴史を感じられる場所でもあります。見晴らしの良い崖の上から見る真っ青な太平洋は、清々しい気分にさせてくれるいやしスポット。早朝に行くと、海から昇る朝日が大変綺麗です。
地図

7：田辺扇ヶ浜海水浴場

http://www.panoramio.com/photo/57541311

赤みがかった白砂と、扇形に広がる浜辺が特徴的な、人工海岸です。シャワーや更衣室、海の家など海水浴に必要な設備が整っているので、安心して海水浴を楽しめます。

7月半ばから8月半ばまでの1ヶ月間は、なんといるかと触れ合える海水浴場として人気です！

http://agara-tanabe.seesaa.net/category/6715349-1.html

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８：燈明崎

1636年に、日本で初めて鯨油を使って建てられた行灯式灯台のある高台です。捕鯨の際、海全体を見渡すためには欠かせない場所だったそうです。

今も、高台まで登ると、迫力ある眺めを楽しめます。岩場の雄大さ、水平線を遮ることのない視界、駐車場から山道を散歩してみえる景色は、絶景です。
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９：千里の浜

http://japanmaster.blog77.fc2.com/blog-entry-265.html

枕草子や伊勢物語にも、景勝地として登場する1.3キロに渡る美しい浜辺です。絶滅の危機に瀕しているアカウミガメの産卵地としても有名です。1週間前までの申請で、産卵シーンを間近で観察可能。

太平洋に沈む夕日を眺めるスポットとしても人気が高いほか、ラクダ岩と呼ばれている「犬島」というユニークな岩もあります。
地図

１０：片男波海水浴場

http://shumiracle.blog83.fc2.com/blog-category-2.html

人口の海岸ながら、とても綺麗に保たれていて「快水浴場百選」では特選に選ばれているビーチ。沖縄のビーチにも劣らない美しさは必見です。全国で10本の指に入るビーチです。1.2キロの海岸線は和歌山でも随一で、真っ青な海と白い砂浜のコントラストが美しい海水浴場です。

奈良時代、平安時代から多くの歌人に歌を詠まれた景勝地で、山部赤人の詠んだ万葉集の歌「潟を無み」が地名の由来になっています。
地図

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和歌山のビーチ、いかがでしたか？これだけ美しく魅力的な海ですから、その楽しみ方は無限大ですね。マリンスポーツに興じるも良し、砂浜に寝転んで物思いにふけるも良し、沈む夕日を高台から眺めるのもまた良し。気軽に日帰りで訪れるのもいいですが、できれば泊まりがけで訪れて、この地の海のさまざまな表情をじっくり味わいたいものです。あなたもこの自然が織りなす奇跡の中で、家族や大切な人とひと夏の素敵な思い出を作ってみませんか？