石川県の地酒まとめてみました♪自分用や、お土産候補も探してみませんか。

石川県は地酒の主な原料となる、お米、水が豊富です。永い間培ってきた稲作の技術により、コシヒカリで有名で味も品質も確かな県ですよね。そのような土地柄なので、全国ブランドの大手酒造メーカーはもちろん、それ以外の、小さな蔵元がたくさんあり、個性的なお酒として製造販売されています。今回は、どのような種類のものがあるのか探って、自分や周囲の人に合いそうな味はどれかお土産のヒントにもなるようにしていきたいと思います。

1.天狗舞

加賀の日本酒の中でもファンが多い銘柄の１つが、天狗舞です。特に山廃仕込みは、ロンドンのIWC純米酒部門で金賞を受賞歴もあり、一度は味わってみたい一品です。

2.手取川

手取川の豊富な伏流水を仕込まれた「手取川」も、金沢に来たら飲みたい日本酒の1つです。新酒の爽やかな香り、酸味を味わえる生原酒、コクとキレを楽しめる山廃など料理や好みに応じて愉しむことができます。

3.菊姫

加賀清酒の代表的な銘柄といえば、菊姫です。醸造している全ての酒の原料米は、山田錦を使用し、出来上がりにもこだわりが見られる伝統と実力を兼ね備えた名門です。

4.常きげん

自社の田んぼから収穫した米と守り続けてきた「白水の井戸」の水、そして、人へのこだわりをもって造られてきた日本酒が、「常きげん」です。濃厚な香りとコクを味わうなら大吟醸、喉越しのキレを愉しむなら山廃がおすすめです。

5.福正宗

福正宗は、さらりとコクのある味わいで料理を挽きたてる日本酒として、地元の人に最も愛されている地酒です。気軽に飲みたいときにぴったりな日本酒として好まれています。

6.白菊

白菊は、奥能登の酒造蔵の地酒です。個性的な甘口の吟醸酒を中心に造っている蔵として知られています。純米酒はキレのよさもあり、飲みやすさと旨味で好評です。

7.農口

「現代の名工」に認定された農口尚彦氏の酒造です。米のうまみを極限まで引き出した力強いキレのある日本酒は根強いファンを持っています。

8.宗玄

宗玄は、能登の老舗造り酒屋でフルーティーな米の香りと口当たりと喉越しのよさで好評を得ています。深い味わいの生酒、旨さと芳醇な香りのバランスが絶妙な吟醸などいずれも能登の海の幸と合わせて飲みたい地酒です。

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石川県の地酒のご紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。厳選しただけでも8種類にもなりますので、お酒好きな方は迷うところですよね。天狗舞は有名どころでネーミング勝ちなのでお酒初心者にも、もってこいですね。手取川は720mlの日本で3000円などお手軽セットもお勧めです。自社の田んぼから収穫した米を原料とした、常きげんはお土産トピックとして最良ですね。福正宗はコク、白菊や農口はキレ、宗玄はバランスが特徴ですので、飲む人を想像して購入することをお勧めします。