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高山市観光の有名人気スポットは多種多様です。岐阜県飛騨地方にあるこの場所は、昔は城下町として栄えており、その町並みが現在も残っています。また豊かな自然も多く、春には桜、夏には緑や滝、秋には紅葉、冬には銀世界と、1年を通じて行くべき景勝地に困ることはありません。それだけでなく、その地域ならではの伝統品や、和洋様々な工芸品、更には祭りなどの文化財も目にすることができます。どこに訪れるか迷ってしまうほどですが、今回は是非訪れたい20箇所をご紹介します。
1.小京都高山の町並
飛騨高山に来る観光客が一番足を運ぶのがこの古い町並み。城下町として発展した地域で、今なお多くのお店が当時の面影を残しながら営業しています。お店の軒下には用水路が流れ、夏には涼を感じながら散策することができます。ミシュランの観光ガイドでも3つ星を獲得したという高山屈指の名スポットですよ。最近では国内のみならず世界各地からこの趣きのある町並みを見に多くの観光客が訪れています。特に冬は雪によってより風情あふれる景色が広がります。
http://takayamaryokan.jp/blog/?p=25
猿の赤ちゃんをモチーフにした「さるぼぼ」は、災いが去る(猿)や、家内円(猿)満など、縁起がいいとしてお守りにされてきました。高山の人気のお土産として大人気。いたる所にこのさるぼぼが販売されています。
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/matcha-tea/blog/136482.html
■ 基本情報
- ・名称:高山の古い町並み
- ・住所:岐阜県高山市上一之町ほか
- ・電話番号:0577-32-3333(代) (高山市観光課)
2.高山陣屋
江戸幕府が飛騨国を管理するために作らせた代官所(陣屋)。現在陣屋がそのまま残っているのは日本でここだけで、とても貴重な建物です。昭和4年には国史跡に認定されています。年貢の取立てや塩の販売の様子なども分かるように展示されていて、非常に見ごたえがある場所です。こちらもまたミシュランの観光ガイドで2つ星を獲得されたスポットです。明治時代以降は庁舎など公共機関の事務室として使用されてきました。ちなみに、クレ葺屋根の門についたシミは梅村騒動の際に農民に殺された門番の血痕なのだそう。
http://azusaya-hidatakayama.blog.so-net.ne.jp/2008-05-18
■ 基本情報
- ・名称:高山陣屋
- ・住所:岐阜県高山市八軒町1-5
- ・営業時間:季節によって変わるのでホームページをチェックしてください。
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:0577-32-0643
- ・料金:個人420円、団体370円、高校生以下無料
3.高山祭屋台会館
高山祭で使われる屋台を展示している会館。秋の高山祭の舞台となる「桜山八幡宮」の境内にあります。高山祭の屋台を展示しているのはここの会館だけなので、お祭りには来られない人でも迫力のある屋台を見学することができます。これらの屋台は国の重要有形民俗文化財と重要無形民俗文化財の両方に指定されています。ちなみに、高山祭は毎年春に開催される「春の山王祭」と秋に開催される「秋の八幡祭」の総称です。埼玉の秩父祭や京都の祇園祭と共に「三大曳山祭」「三大美祭」と呼ばれています。
http://joy-trip.jp/2033.
巫女さんがお祭りの詳細を教えてくれるので、魅力が伝わると評判です。
■ 基本情報
- ・名称:高山祭屋台会館
- ・住所:岐阜県高山市桜町
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0577-32-5100
- ・料金:大人820円、小人410円
- ・公式サイトURL:http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/welcome.html
4.宮川中橋
全体が鮮やかな朱色なことから「赤い中橋」とも呼ばれています。周囲はテレビ局のお天気カメラの設置場所になっていて、飛騨高山のシンボルとして観光客だけでなく、地元民からも愛される橋です。この橋の周りには桜などの木々が並び、四季を感じることができるスポットです。上三之町と岐阜県高山市本町一丁目を結ぶ橋です。「飛騨・美濃さくら33選」にも選定されており、毎年4月中旬から見頃をむかえます。夜にはライトアップされ、日中とはまたちがう魅惑的な風景になるのでおすすめです。
http://folklore.at.webry.info/201204/article_1.html
春の宮川中橋と桜。この時期になると桜と橋の写真を撮る観光客で賑わいます。
http://takayamaryokan.jp/blog/?m=201104
冬の雪景色にも橋の朱色が映えてとても綺麗です。
http://azusaya-hidatakayama.blog.so-net.ne.jp/2008-12-23-1
■ 基本情報
- ・名称:宮川中橋
- ・住所:高山市本町1丁目~上三之町
5.飛騨の里
飛騨高山の集落博物館。合掌造りの古い民家を移設し、当時の暮らしや季節の行事を紹介しています。国道からも近くアクセスしやすいこともあり、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。山々の四季のを静かに感じることができます。飛騨民俗村内にある屋外博物館です。敷地内に点在する民家のうち4棟は国の重要文化財に指定されているので要チェックですよ。また、さるぼぼ作り・千鳥格子根付・菱型千鳥・陶器絵付けといった民芸体験もできますよ。
http://www.hida-taxi.com/topics.html
毎年冬にはライトアップがされます。雪景色に幻想的に立ち並ぶ古い民家は、懐かしさと新しさの両方を感じさせる不思議な景色です。
http://ichidohayarihe-ojj.blog.so-net.ne.jp/2009-02-08
■ 基本情報
- ・名称:飛騨の里
- ・住所:岐阜県高山市上岡本町1
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0577-34-4711
- ・料金:700円
- ・公式サイトURL:http://www.hidanosato-tpo.jp/top.html
6.桜山八幡宮
約1600年前に作られた桜山八幡宮は、秋の高山祭の舞台として有名な神社。祭神は応神天皇。境内には「高山屋台会館」が入っています。 結婚式や宴会などにも使われる「参集殿」もあり、地元の人たちから愛されています。古墳時代に1つの体位2つの顔をもつという異形の妖怪・リョウメンスクナが飛騨高山に現れ、討伐のために派遣された武振熊(たけふるくま)が必勝祈願のために応神天皇を祀ったのが始まりだと言い伝えられています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%B1%B1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE
■ 基本情報
- ・名称:桜山八幡宮
- ・住所:岐阜県高山市桜町178番地
- ・電話番号:0577-32-0240
- ・公式サイトURL:http://www.hidahachimangu.jp/
7.飛騨高山美術館
ガラス工芸の作品や家具を展示しています。私立の美術館で、紀文飛騨高山美術館が運営をしています。定期的に企画展やコンサートが行われ、総合文化施設として利用されています。ミシュラン日本版では2007年と2009年に三ツ星を獲得しています。また、併設されているカフェがおすすめですよ。美術館内の飲食店と言えば侮ってしまいがちですが、こちらのお店は飛騨高山の食材をふんだんに使用した本格的なお料理を頂くことが出来るんですよ。期間限定でビアガーデンもオープンされます。
http://www.geolocation.ws/v/P/21832771/hida-takayama-museum-of-art/en
16~20世紀の世界のガラス工芸品や有名芸術家の作品、19世紀の家具や照明器具など、約1000点以上を貯蔵しています。 落ち着いた雰囲気の館内で、美術鑑賞はいかがでしょうか?
http://reikogogo.exblog.jp/19809963
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山美術館
- ・住所:岐阜県高山市上岡本町1-124-1
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:0577-35-3535
- ・料金:一般:1,300円 [ 団体 1,100円 ]
大学生・高校生:1,000円 [ 団体 800円 ] - 中学生・小学生:800円 [ 団体 600円 ] (団体は20名以上となります)
- ・公式サイトURL:http://www.htm-museum.co.jp/
8.飛騨国分寺
高野山真言宗の寺院です。重要文化財に指定されてる本堂や本尊薬師如来御像聖観世音菩薩があり、飛騨地方ではここでしか見ることができない三重塔も見どころです。県の重要文化財の阿弥陀如来像不動明王や国の史跡七重塔跡もあり、歴史的に価値の高い寺院です。奈良時代に聖武天皇より国家鎮護のために国分寺建立の勅命が発布された際に建立されました。鐘楼門と梵鐘は天領となり江戸時代に廃城とされた高山城から移築されたものだそうです。このほか文化財とされる建物がいくつか点在していますので必見です。
http://takayamaryokan.jp/blog/?p=156
境内にある大イチョウは、樹齢推定1250年の雄木で国指定天然記念物です。根元には子育地蔵尊が祀られています。母乳がでないお母さんがこのお地蔵様を参ると出るようになるという言い伝えや、毎年このイチョウの葉が落ちれば雪が降るという言い伝えがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/monsieur_8888/21664343.html
■ 基本情報
- ・名称:飛騨国分寺
- ・住所:岐阜県高山市総和町1
- ・営業時間:9:00~16:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0577-32-1395
- ・料金:高校生以上300円、小学生以上200円
9.飛騨大鍾乳洞
日本一標高の高い場所に位置している鍾乳洞です。中はライトアップされていて幻想的な世界が広がります。昔この場所は海でしたが長い時間をかけて石灰石が雨水で溶け蓄積されて、このような状態になりました。自然の神秘を感じることができる場所です。現在、観光が可能となっている部分だけで800m、未開発部は1000mあるのだそうです。標高900m地点にありますが、なんと発掘された化石から2億5000万年前は海の底だったと考えられています。自然の偉大さが如何程のものか改めて実感することが出来ます。
http://www.okuhida.or.jp/tourist_facility/detail?id=1823
「竜宮の夜景」エリアは、鍾乳洞に入ってすぐの場所。赤や青のライトを使っていますが、これには外から持ち込まれた植物の種などが発芽しないようにする効果があります。このエリアは鍾乳洞の中でも一番天井が高く圧迫感がありません。
他にも趣の異なるエリアがありますので、夏の暑い時期、訪れてみてはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称:飛騨大鍾乳洞
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147
- ・営業時間:4~10月 8:00~17:30
- 11~3月 9:00~16:30
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0577-79-2211
- ・料金:一般 大人(高校以上)1000円
- 小人(小・中学生)500円
団体(20名以上)大人850円 小人400円 - ・公式サイトURL:http://www.syonyudo.com/limestone.html
10.荘川桜
岐阜県指定天然記念物の桜です。この桜はもともとダム建設で沈んだ旧荘川町から移設されたもので、その名前町の名前から「荘川桜」と命名されました。日本の巨木桜は樹齢500年ともいわれています。春になると薄い桜色の花を咲かせます。太い幹には生命の力強さを感じます。中村儀朋氏の実話小説「さくら道」の題材となったスポットです。この作品は映画化・ドラマ化された名作で、その際はロケ地ともなりました。国語の教科書にも掲載されたそうですよ。一方で「自殺した女性の霊が出る」と心霊スポットとしても知られています。
http://griffonworks.net/nikki/archive/tag-Touring/index-3.php
■ 基本情報
- ・名称:荘川桜
- ・住所:岐阜県高山市荘川町中野
11.宇津江四十八滝
標高1200mから流れ落ちる滝上川を源とする滝。大小の滝があり、ゆっくりハイキングしながらでも1時間程度で滝巡りをすることができます。この場所は県の天然記念物や全国自然100選地にも指定されており、自然の美しさと偉大さを感じることができます。 https://plus.google.com/102179393418050571362/about
冬季は途中までしか入ることができないので注意してください。
■ 基本情報
- ・名称:宇津江四十八滝
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江3235-86
- ・定休日:冬場は途中までしか入ることができません。
- ・電話番号:0577-72-3948
- ・料金:清掃協力金 200円(大人)、100円(こども)
- ・公式サイトURL:http://www.48taki.com
12. 飛騨高山テディベアエコビレッジ
http://blog.livedoor.jp/shezad-tabi/archives/1039761599.html
飛騨高山テディベアエコビレッジは、築170年の合掌造りを再生したエコロジーがテーマのテディベアミュージアムです。なんと、約2000体のベアたちが揃っているんですよ。ミュージアムとショップ内は、ペットと一緒に入館することができますよ(抱っこ必須)。また、カフェでは見た目もかわいい ”リトルベア風チョコレートパフェ”800円がおすすめ!ペットと過ごせるカフェテラスもあります。
■ 基本情報
- ・名称: 飛騨高山テディベアエコビレッジ
- ・住所: 岐阜県高山市西之一色町3-829-4
- ・アクセス:JR高山駅→バスまたは車で10分
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0577-37-2525
- ・料金: ミュージアム入館料大人600円
- ・公式サイトURL: http://www.teddyeco.jp/
13. 飛騨高山獅子会館からくりミュージアム
https://www.youtube.com/watch?v=wuwiCl3wzjQ
飛騨高山獅子会館からくりミュージアムは、名前の通り文字書きからくりなど、5体のからくり人形の常時定演しています。またさらに、国指定重要有形民俗文化財の獅子頭300点以上の展示を行っている場所でもあるですよ。からくりの不思議でかわいい動きを見ていると、時間が経つのを忘れてしまうくらいに夢中になってしまいますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 飛騨高山獅子会館からくりミュージアム
- ・住所: 岐阜県高山市桜町53-1
- ・アクセス: JR高山駅→徒歩20分
- ・営業時間: 9:05~16:25
- ・定休日: 不定休(12~3月は休館)
- ・電話番号: 0577-32-0881
- ・料金: 入館600円
- ・公式サイトURL: http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000002/2000026/2000216.html
14. 位山
http://blog.livedoor.jp/omtakebe/archives/46874857.html
位山(くらいやま)は、飛騨高地の中央に位置する岐阜県高山市の標高1,529mの山です。 飛騨北部と南部の境界であり宮川と飛騨川の分水界である位山分水嶺の山となっています。また、飛騨一宮水無神社の神体でもあり、日本二百名山のひとつにもなっています。山域は岐阜県の位山舟山県立自然公園に指定されていて、とてもきれいな景色を眺めることができるスポットとしても有名です。
■ 基本情報
- ・名称: 位山
- ・住所: 岐阜県高山市一之宮町 位山
15. 光記念館
http://tubularbells.seesaa.net/article/40997426.html
日本、そして西洋の美術品を見ることができるのが、光記念館です。日本画の部屋では、超有名作家の美人画と浮世絵の作品などがあります。源氏物語や美人画にテーマを絞って展示されていたりするので、他には無い豪華な雰囲気があるので、見応えがあります。また、西洋画の部屋では、ゴッホとかモネの作品がずらっと並んでいます。美術に知識がない方でも、楽しむことが出来る場所だと評判です。
■ 基本情報
- ・名称: 光記念館
- ・住所: 岐阜県高山市中山町175
- ・アクセス: JR高山本線「高山駅」下車すぐ
- ・営業時間: 10:00分~17:00
- ・電話番号: 0577-34-6511
- ・公式サイトURL: http://h-am.jp/
16. 民芸ミュージアム匠の館
http://kannkou.net/toukai/gifu/%E5%8C%A0%E3%81%AE%E9%A4%A8/
民芸ミュージアム匠の館は、大型農家づくりの民芸館で飛騨の匠の資料をはじめ、日本画のギャラリー、さらに淡水魚を集めた水族館となっています。またそれだkでなく、飛騨牛を放牧している森などもあるので、自然にっぷりと触れ合うことができますよ。伝統農家家屋となっているので、昔の日本の雰囲気を満喫することができます。ここにいると落ち着くという人も多いんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 民芸ミュージアム匠の館
- ・住所: 岐阜県高山市丹生川町根方532 MAP
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0577-79-2220
- ・公式サイトURL: http://hida.net/
17. 日下部民藝館
http://mattarianzubiyori.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/E697A5E4B88BE983A8E6B09…
日下部民藝館は、天領時代に代官所の御用商人として栄えた日下部家の町屋住宅を利用した民芸館です。奥の土蔵が展示室となっていて、日下部家伝来の渋草焼の初期のものなど、美術品や民芸品を公開しています。高山の町屋建築の集大成といわれる建物で、1966年(昭和41)に明治期の民家として国の重要文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 日下部民藝館
- ・住所: 岐阜県高山市大新町1丁目52番地
- ・アクセス: JR高山駅→徒歩15分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: 12~2月の火曜
- ・電話番号: 0577-32-0072
- ・料金: 入館500円
- ・公式サイトURL: http://www.kusakabe-mingeikan.com/
18. 吉島家住宅
http://bnurse.livedoor.biz/archives/51649504.html
日下部民藝館の北隣にある吉島家は、両替商と造り酒屋として手広く事業を行ってきた豪商でした。軒下には杉玉が下がり、酒造業時代の名残りがあります。現在の建物は、1907年(明治40)に当時の名棟梁西田伊三郎によって再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。各部屋には、様々な工夫がされていて、とても趣ある雰囲気があり、とても優美なたたずまいになっています。
■ 基本情報
- ・名称: 吉島家住宅
- ・住所: 岐阜県高山市大新町1-51
- ・アクセス:JR高山駅→徒歩20分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 12~2月は火曜、3~11月は無休
- ・電話番号: 0577-32-0038
- ・料金: 入館500円
- ・公式サイトURL: http://www6.plala.or.jp/ebisunosato/yosizima.htm
19. リスの森・飛騨山野草自然庭園
http://www.jalan.net/kankou/spt_21203cc3310040353/kuchikomi/0000317331/
かわいいリスさんが大好き!という人に、ぜひ訪れていただきたいのが、リスの森・飛騨山野草自然庭園です。ここにはシマリスとエゾリスを中心に、エゾリスやハイイロリスなどがいるんですよ。エサのヒマワリの種(100円)を販売しているので、シマリスさんには直接食べさせることもできます。また、隣接する飛騨山野草自然庭園では、約200種類の山野草が散策をしながら楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: リスの森・飛騨山野草自然庭園
- ・住所: 岐阜県高山市松倉町2351-7
- ・営業時間: 9:0~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0577-33-9232
- ・料金: 入園730円
- ・公式サイトURL: http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000575/2000576/2000903.html
20. 新穂高ロープウェイ
http://shinhotaka-ropeway.jp/
新穂高ロープウェイは、穂高連峰の中腹、鍋平高原や西穂高口の千石園地ののどかな風景から笠ケ岳や槍ケ岳の勇姿を間近に望むロープウェイです。新穂高温泉から、第1ロープウェイで鍋平高原まで行き、第2ロープウェイに乗り換え、終点の西穂高口まで一気に上ることができますよ。ロープウェイは全長3200m、標高差1039mもあります。第1は全面ガラス張り、第2は2階建ての大型ゴンドラとなっていて、空中散歩を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 新穂高ロープウェイ
- ・住所: 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
- ・アクセス: R高山駅→濃飛バス新穂高ロープウェイ行きなどで1時間40分、
- 終点下車、徒歩すぐ
- ・営業時間: 新穂高温泉上り8時30分始発~西穂高口下り終発16時45分
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0578-89-2252
- ・料金: 片道1600円、往復2900円
- ・公式サイトURL: http://shinhotaka-ropeway.jp/
21.飛騨高山観光人力車ごくらく舎
http://giogio2014.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html
高山の街を優雅に回りたいなら「飛騨高山観光人力車ごくらく舎」がおすすめです!プロの俥曳きが高山の歴史を語りながら古い町並みを案内してくれます!観光バスなどとはまた違って、建物や地元の人々との距離が近く感じられていいですね^^
また、上三之町と柳橋の交差点、さらに高山陣屋の朝市前に人力車乗り場があり、高山駅や宿泊先のホテル、旅館まで迎えに来てくれるそうです!
■ 基本情報
- ・名称: 飛騨高山観光人力車ごくらく舎
- ・住所: 岐阜県高山市若達町1-31
- ・アクセス:JR高山本線高山駅より徒歩8分
- ・営業時間: 4月~10月AM8:30~PM6:00 11月~3月AM9:30~PM5:00
- ・定休日: 通年営業(豪雨・豪雪時休業)
- ・電話番号: 0577-32-1430
- ・料金: 1台1000円
- ・公式サイトURL: http://www.hidatakayama.or.jp/info/732
22.夢工場飛騨
http://memorandumofmywhat.blogspot.jp/2014/08/2014-4.html
「夢工場飛騨」では夢工場飛騨は煎餅の生地を焼く体験が出来ちゃいます!お年寄りから子供まで楽しく体験できますよ!焼き上げた煎餅には5段階評価の認定証をつけてくれて、完成したら袋詰めにしてもらえるので、お土産にもぴったりです^^自分で作るとおいしさも一塩ですよね。
たまり、ゴマ、ピリ辛、塩などの味の種類があり、ハート型などユニークな形にも挑戦出来るので、どんどん自分だけのお煎餅を作っちゃいましょう!
■ 基本情報
- ・名称: 夢工場飛騨
- ・住所: 岐阜県高山市桜町52
- ・アクセス: JR高山本線高山駅より八幡神社方面へ徒歩20分
- ・営業時間: 9:00~17:00節(季により変動あり)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0577-32-2814
- ・料金: たっぷり体験コース 400円 体験時間15分 8枚体験
- あじくらべ体験コース 400円 6枚体験プラス2枚おみやげ付
- ちょっぴり体験コース 400円 4枚体験プラス4枚おみやげ付
- ・公式サイトURL: http://giftgift.sakura.ne.jp/03miru/yumekouzyou.html
23.飛騨高山スキー場
http://bochibochi-ikoka.at.webry.info/201201/article_2.html
http://bochibochi-ikoka.at.webry.info/201201/article_2.html
毎年、スノースポーツを楽しむ多くの観光客で賑わう「飛騨高山スキー場」乗鞍高原に位置し、豊富な雪と雪質に恵まれ、変化に富んだゲレンデでは山岳スキーが満喫できます!またスキーだけでなく、山頂部では霧氷が美しい北アルプスを望むことが出来ます。
大人はもちろん、家族で楽しめるスキー場です!上級者にはチャンピオンコース、初心者でも大パノラマが楽しめるパノラマコース、などなど、バラエティーに富んだコースが用意されています。
■ 基本情報
- ・名称: 飛騨高山スキー場
- ・住所: 岐阜県高山市岩井町914
- ・アクセス: JR高山駅から路線バス50分
- ・営業時間: 平成27年12月19日土曜日~ 平成28年3月31日木曜日 8:30~17:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0577-31-1020
- ・公式サイトURL: http://kankou.city.takayama.lg.jp/takayama-ski/
24.郷倉・飛騨開運乃森
http://blogs.yahoo.co.jp/monsieur_8888/15411930.html
昭和47年6月に古美術・古民芸店開業以来、観光地「飛騨民俗村」周辺に立地し、多くの観光客が訪れる「郷倉・飛騨開運乃森」
樹齢1,000年級の大木7本を自然木の特徴を生かしながら、飛騨の匠2人のすばらしい技によって一刀彫された巨大な木彫8体を所有していて、一体ずつ安置している展示館があります。全高6.5mの福禄寿など、どれも圧倒される迫力です。
■ 基本情報
- ・名称: 郷倉・飛騨開運乃森
- ・住所: 岐阜県高山市西之一色町3-2021~2025-2
- ・アクセス: 飛騨の里下車、徒歩すぐ
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0577-33-3317
- ・料金: 拝観 540円
- ・公式サイトURL: http://www.takayama-cci.or.jp/c_i/company/gokura.html
25.飛騨・世界生活文化センター
http://blog.livedoor.jp/dacdesu/archives/2007-09-08.html
「飛騨・世界生活文化センター」は2001年7月26日にオープンしました、飛騨の民俗文化をテーマにした施設です。
飛騨の山並みをデザインしたという屋根が特徴的な飛騨コンベンションホールでは、多目的なイベントやコンベンションが開催されていたり、センター造成時に出た土を再利用し渋草焼の技法を用いて制作された長さ約45mもの陶版画が目を引きます。
■ 基本情報
- ・名称: 飛騨・世界生活文化センター
- ・住所: 岐阜県高山市千島町900−1
- ・アクセス: バス停「世界生活文化センター」下車
- ・営業時間: 9:00~21:30
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0577-37-6111
- ・料金: 施設により異なる
- ・公式サイトURL: www.hida-center.jp/
26.ミュージアム飛騨
https://www.youtube.com/watch?v=o_h-8ATknQ4
「ミュージアム飛騨」は飛騨・世界生活文化センター内にある施設で、岐阜県高山市にある岐阜県の製品や飛騨の匠の技などを情報発信する博物館です。
地下1階の「日本の美 飛騨デザインフロア」では飛騨デザインの体感、新進作品の展示、岐阜県の産品のコラボレーション展示されていたり、1階(常設展示室)の「技の歴史フロア」では、飛騨の匠の技と歴史の展示、朱雀門の模型の展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: ミュージアム飛騨
- ・住所: 岐阜県高山市千島町900-1
- ・アクセス: バス停「世界生活文化センター」下車
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号: 0577-37-6111
- ・料金: 高校生以上 500円(400円) 小・中学生 200円(150円)
- 未就学児童 無料 ※括弧内は団体割引料金
- ・公式サイトURL: www.hida-center.jp
27.飛騨春慶製造直売 ㈲戸沢漆器
http://www.tozawa-sikki.jp/
今から400年以上もの昔より守り伝えられた匠の技が作り出す飛騨春慶塗直売の店「飛騨春慶製造直売 ㈲戸沢漆器」
漆から透きとおる木目の美しさと深く艶やかなあめ色の光沢が輝く一品は一見すると同じ様に見える商品でも一つ一つ違った風合いが楽しめて、手作りの魅力に触れることが出来ます。お盆、お箸、お重など数百種類の商品が並びます。自宅用はもちろん、贈り物としても末永く愛用してもらえそうです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨春慶製造直売 ㈲戸沢漆器
- ・住所: 岐阜県高山市上一之町6
- ・アクセス: 高山駅から徒歩20分
- ・営業時間: 8:30~18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:0577-32-2966
- ・公式サイトURL:http://www.tozawa-sikki.jp/index.html
28.㈱飛騨庭石 茶の湯の森
http://ocha-tut.blogspot.jp/2015/10/blog-post_4.html
1999年10月1日に開館した「㈱飛騨庭石 茶の湯の森」「飛騨高山まつりの森」に隣接していて、敷地内には「茶の湯美術館」・「茶室瑞雲庵」・「銅閣庵」・「研修棟秀礼館」といった4棟の施設が立ち並んでいます。
流派や作法のみにとらわれず、誰もが気軽に茶の湯文化に触れ親しむために設立されたもので、美術館には人間国宝の作品やその掛軸、 約400年の歴史をもつ樂家歴代の作品など、茶道具を中心に約1600点を所蔵しています。
■ 基本情報
- ・名称: ㈱飛騨庭石 茶の湯の森
- ・住所: 岐阜県高山市千島町1070
- ・アクセス: JR高山駅濃飛バスセンターより「さるぼぼバス」で20分
- ・営業時間: 茶の湯美術館 9:00~17:00
- 茶室 10:00~16:30 (受付は16:00まで)
- ・定休日: 水曜日(祝祭日は開館致します。)
- ・電話番号:0577-37-1070
- ・料金: 美術館 大人 800円 子供・障碍者 500円
- ・公式サイトURL: http://www.nakada-net.jp/chanoyu/index.htm
29.円空洞
http://blog.goo.ne.jp/kobakuro8888/e/73e36f52a86052bf747b1e2466ee0eee
飛騨国分寺正門向かいにあるお土産屋さん「円空洞」駅からの近く、観光がてら立ち寄るのにぴったりの場所です。
お店の中には今では珍しい大きな機織り機があったりと、手作業のぬくもりを感じることが出来ます。店内には伝統を感じる「円空彫刻」やお土産に大人気な「飛騨のさるぼぼ」スカーフやストール、ハンカチなど自然の色合いが女性にも大人気の「ひだいちい染」などなど飛騨の魅力にあふれています。
■ 基本情報
- ・名称: 円空洞
- ・住所: 岐阜県高山市天満町6-7
- ・アクセス: 高山駅から徒歩5分
- ・営業時間: 8:30~20:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号:0577ー32-1385
- ・公式サイトURL: http://enkuu.sakura.ne.jp/
30.高山昭和館
http://menehunephoto.blog.shinobi.jp/%E2%96%A0%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E6%97%…
古き良き昭和の街並みが再現された「高山昭和館」昨今では平成生まれの若者の間でもレトロで懐かしいアイテムというのは人気がありますよね。ここ昭和館ではタイムカプセルのように当時の暮らしが思い起こされ、忘れ去られようとしていた昭和の名品たちが、多数展示されています。
館内は「昭和通り」や「街のお医者さん」「駄菓子屋さん」「おもちゃ屋さん」「時計屋さん」など、カテゴリーごとに分けられていて、ぶらぶら歩いているだけでタイムスリップしたかのような気分が味わえます。
■ 基本情報
- ・名称: 高山昭和館
- ・住所: 岐阜県高山市下一之町6番地
- ・アクセス: JR高山本線・高山駅から徒歩15分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0577-33-7836
- ・料金: 一般・大学生・高校生=500円
- 小・中学生300円幼児=無料 *身体障害者・団体割引あり。
- ・公式サイトURL: http://showa-museum.com/modules/showakan/
高山市観光で訪れるべき、魅力のある場所はこんなにも多いのですね。祭りの神輿を見ながら巫女さんにその魅力を尋ねたり、地元の工芸品に癒されたりして、その地ならではの伝統を感じることも、民芸館や住宅、陣屋などを訪れてその生活文化を実感することも、ロープウェイで雄大な風景を観て、リスに触れあい、迫力ある瀑布に圧倒され、幻想的な鍾乳洞を目に焼き付けて心を洗うことも、全て出来る観光先なのです。更に、それぞれが季節ごとに違う景色を見せてくれるため、春夏秋冬いつ行っても旅行客を迎え入れてくれるところでもあるのです。長期休暇や、ちょっとした暇が出来た時にふらっと行き、次なる仕事への活力を蓄えるには、まさにうってつけの地域でしょう。