飛騨高山の観光情報、気になりませんか。豊かな自然と歴史が魅力のこの地は、国内でも指折りの人気旅行先として知られています。そこで今回は、古い町並や景勝地など、有名どころからあまり知られていないところまで、おすすめのスポットを計43ヶ所まとめて一挙にどどーんとご紹介いたします!心まであたたまる温泉も、一面銀世界のスキー場も、美術館も、あの可愛らしい動物と触れ合える施設も、ぜんぶ登場しますので、どうぞご期待ください!
BONGURI
1.古い町並 さんまち通り
商人町として発展した古い町並には昔の建物や飾りがそのまま残り、情緒あふれる通りになっています。伝統工芸品や、地元の名物である「みたらし団子」などを売るお店も多く、買い物やグルメスポットとしても親しまれています。
高山といえばやはり 『さんまち通り』は外せない名観光スポットです。ちなみに、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。新酒を絞り始める時期になると造り酒屋の軒先に酒ばやしがあげられ、一層風情を感じられます。
■ 基本情報
- ・名称:古い町並 さんまち通り
- ・住所:岐阜県高山市上一之町ほか
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩12分
- ・電話番号:0577-32-3333(高山市観光課)
2.高山うさぎ舎
ヨシキ
うさぎ好き、雑貨好きには『高山うさぎ舎』がおすすめ。「古い町並」の中心にあり、古民家を利用した風情ある佇まいのお店です。ハンカチやお財布、置物にバッグなど、多種多様なうさぎ雑貨が売られているので、自分のスタイルにあったうさぎグッズを見つけられるかもしれません。 うさぎ舎イチオシのうさぎグッズが「うぼぼ人形」。「う」は卯(うさぎ)、「ぼぼ」は赤ちゃんのことで、安産や幸福、将来への祈りが込められている縁起物です。
「さるぼぼ」といえば高山の定番土産としてあちこちのお土産屋さんで見かけられますが、「うぼぼ」はこちらのお店でしか手に入りませんのでぜひおすすめです。他にもさまざまなオリジナルグッズを販売されており、どれも可愛らしいですよ。
■ 基本情報
- ・名称:高山うさぎ舎
- ・住所:岐阜県高山市上三之町37番地
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩12分 さんまち通り内
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:0577-34-6611
- ・公式サイトURL:http://www.usagiya.jp/
3.瀬戸川と白壁土蔵街
古い建物が見られるスポットとしては、飛騨古川駅からすぐ近くにある白壁土蔵街もおすすめです。こちらもかつて城下町として栄えた町で、高山の奥座敷と呼ばれていました。古い建物がよく残っていて、白壁の建物がずらりと並ぶ景色は圧巻です。白壁土蔵街の中を縫うようにして流れる瀬戸川は、春から夏にかけて1,000匹もの鯉が泳ぎ回っています。四季折々の花も咲き、季節ごとの日本の風情を味わえる人気スポットです。
この瀬戸川は飛騨高山第2代目藩主・金森可重が開田用水として濠を延長して造ったものです。「岐阜県の名水50選」や農水省による「疏水百選」にも選定されています。ゴミのポイ捨て対策に鯉が放流されており、冬になると越冬のために別の場所へお引越しします。
■ 基本情報
- ・名称:瀬戸川と白壁土蔵街
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から徒歩5分
- ・電話番号:0577-73-2111(飛騨市役所 商工観光部観光課)
4.高山陣屋
kawanet
高山陣屋は飛騨高山藩主・金森氏の下屋敷として始まり、飛騨が幕府直轄領となってからは代官所として使われた建物です。明治維新後も1969年まで公共機関の事務所として活用し、現在は江戸時代を中心とした歴史資料が展示されています。また、表門の手前では陣屋朝市が毎朝開かれています。 現代まで政治の場として活躍した高山陣屋ですが、なんと全国で唯一の江戸時代当時の建物が現存している代官所なんです。1996年には江戸時代の様式へと忠実に完全復元され、必見のスポットです。
国の史跡に指定されており、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも2つ星を獲得したという高山屈指のスポットです。もともとは高山城の敷地内にあったそうですが、1695年に現在の場所へ移築されたと言われています。
■ 基本情報
- ・名称:高山陣屋
- ・住所:岐阜県高山市八軒町1-5
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩約10分
- ・営業時間:3月~7月、9月~10月 8:45~17:00
- 8月 8:45~18:00
- 11月~2月 8:45~16:30
- ・定休日:12月29日、12月31日、1月1日
- ・電話番号:0577-32-0643(教育委員会高山陣屋管理事務所)
- ・料金:430円
- ・所要時間:約1時間
- ・公式サイトURL:http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/shakaikyoiku/kankeikikan/takayama…
5.宮川朝市
高山陣屋前の陣屋朝市と並んで高山市民に親しまれている朝市が、宮川朝市。高山陣屋のほど近くで毎朝開催されています。出店数は天候などによって増減しますが、地元高山の新鮮な食材をはじめ、漬物などの加工食品、民芸品など様々なものが並びます。中でも、宮川朝市はスイーツ好きにイチオシのスポット! 昔ながらの手法で作られる名物「みたらし団子」や、地元の素材をふんだんに使った「飛騨高山プリン」が売られることもあります。新鮮な地元の味をぜひご賞味あれ。
石川県の輪島朝市や千葉県の勝浦朝市とともに「日本三大朝市」に数えられています。江戸時代に照蓮寺付近で開催されていた朝市が始まりと言われており、戦後は安川沿いで行われていましたが県の立ち退き命令により現在の場所で行われるようになりました。
■ 基本情報
- ・名称:宮川朝市
- ・住所:岐阜県高山市下三之町宮川沿い
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩約10分
- ・営業時間:6:30~12:00(冬期は8:00~12:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:080-8262-2185(飛騨高山宮川朝市協同組合)
- ・公式サイトURL:http://www.asaichi.net/
6.観光人力車 ごくらく舎
http://www.geocities.jp/rootsdiscovery/ht3.html
高山観光に人力車の利用はいかがでしょう? 飛騨高山・観光人力車『ごくらく舎』は、日本の観光人力車の元祖といわれています。俥曳きが高山の歴史を語りながら案内してくれるので、高山にさらに詳しくなれるかもしれません。 人力車乗り場は、上三之町と柳橋の交差点と陣屋朝市前、中橋東詰角の3ヶ所。追加料金がかかりますが、宿泊場所や高山駅前へも迎えに来てくれます。
やはりこういった藩政時代の情緒あふれる町並みを眺めていると人力車に乗ってみたくなりますよね。優雅な気分でじっくり観光を楽しむことが出来ますよ。希望があれば駅や宿泊しているホテルまで迎えに来てくれるのだそう。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山・観光人力車 ごくらく舎
- ・住所:岐阜県高山市若達町1-31(ごくらく舎)
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩12分(上三之町と柳橋の交差点)
- ・営業時間:4月~10月 8:30~18:00 11月~3月 9:30~17:00
- ・定休日:豪雨・豪雪時
- ・電話番号:0577-32-1430
- ・料金:2人乗り1台15分 4000円
- ・公式サイトURL:http://39hida.com/jinriki/
7.飛騨高山温泉
観光地の温泉街というと、中心街から少し離れたところにあるというイメージがありませんか? 飛騨高山温泉は高山の中心である高山駅を中心に温泉施設が点在していて、足を運びやすい立地です。温泉施設を持つ宿泊施設も多いので、チェックしてみてください。日帰り客に温泉施設を開放している宿泊施設や、温泉のみの施設もあるので気軽に温泉を楽しめます。無料での足湯コーナーも複数あります。
飛騨高山温泉は平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉の総称です。それぞれ泉質・効能も異なっていますので好みの温泉を利用してみてくださいね。身も心もリフレッシュできること間違い無しです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山温泉
- ・住所:岐阜県高山市本町1丁目2番地(飛騨・高山観光コンベンション協会)
- ・アクセス:JR高山駅周辺
- ・電話番号:0577-36-3315(飛騨・高山観光コンベンション協会)
- ・公式サイトURL:http://www.takayamaryokan.jp/onsen/
8.荒城温泉 恵比須之湯
http://blog.livedoor.jp/bunkle/archives/51930920.html
温泉は大自然に囲まれたところでゆっくり浸かってこそ、という人には荒城温泉 恵比須之湯がおすすめ。荒城川沿いにたたずむ温泉施設で雄大な自然の中、川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を澄ませながら体を温められます。露天風呂や休憩室の設備もあります。 泉質は日本では珍しい遊離炭酸温泉。ぬるめ温度なので、ゆったりとお湯が楽しめます。自然に囲まれてリフレッシュするにはうってつけのスポットです。
この泉質は筋肉疲労・五十肩・間接痛などによく効くそうですよ。ただし、こちらの温泉は成分が濃厚ですので、ぬるいからといって長湯すると湯あたりすることがありますから注意して下さい。体に無理なく楽しんでくださいね。
■ 基本情報158号線を東に行き、89号線を北上
- ・名称:荒城温泉 恵比須之の湯
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町折敷地415
- ・アクセス: JR高山駅から車で約30分 158号線を東に行き、89号線を北上
- ・営業時間:4月~10月 13:00~21:00 11月~3月 13:00~20:00
- ・定休日:金曜日、12月30日~1月2日
- ・電話番号:0577-78-2877(恵比須之湯管理組合)
- ・料金:中学生以上550円 小学生350円 幼児無料
- ・公式サイトURL:http://www.ebisunoyu.jp/
9.くるみ温泉&キャンプ
http://www.indigo.to/kurumi/
くるみ温泉&キャンプは中心街から南東に行った山間にある、温泉宿とキャンプの施設です。温泉は源泉掛け流しの低張性中性鉱泉で、宿のチェックインとチェックアウトは基本的にフリー。時間に追われることなくゆったりと過ごすことができます。 秋神川に面しているため、景観も抜群。併設されているキャンプ場では、キャンプやバーベキュー、釣り、山菜採りなどが楽しめます。
温泉宿は4室のみとなっていますので、はやめに予約しておくことをおすすめします。全室和室となっています。華やかさなどはありませんが周囲の自然を間近で眺めることができ、ゆっくりと過ごすことが出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称:くるみ温泉&キャンプ
- ・住所:岐阜県高山市朝日町胡桃島8番地
- ・アクセス: JR高山駅からバスで約50分 濃飛バス「唐谷橋」下車すぐ
- ・電話番号:0577-56-1137
- ・公式サイトURL:http://www.indigo.to/kurumi/
10.秋神温泉
http://hello.ap.teacup.com/applet/akigamispa/201202/archive
くるみ温泉&キャンプの近く、435号線沿いにある秋神温泉は、秋神川に面していることからこの名がつけられました。標高1026メートルの山あいにある美しい温泉です。春と夏は山野草、秋は紅葉に囲まれ、冬には雪と氷に包まれた森がライトアップされる『氷点下の森』が毎年催されるなど、季節ごとの景観が楽しめます。 秋神温泉は自然資料館が併設し、地域の動植物に関する資料が展示されています。また料理は地元で採れた山菜やきのこを使っていて、頭や舌でも土地の自然を堪能できるスポットです。
こちらの温泉は純土類炭酸鉄泉という泉質になっており、腰痛・神経痛・冷え性・関節痛などに効く上、体が芯から温まります。内風呂のみとなっていますが、大きな窓からは外の景色を臨むことができ開放感バツグンです。
■ 基本情報
- ・名称:秋神温泉
- ・住所:岐阜県高山市朝日町胡桃島355番地
- ・アクセス: JR高山駅からバスで約1時間 濃飛バス「秋神温泉」下車すぐ
- ・電話番号:0577-56-1021
- ・公式サイトURL:http://hyotenkanomori.com/
11.飛騨大鍾乳洞
inazakira
日本で一番高いところにある鍾乳洞が飛騨大鍾乳洞。標高900メートルの高さに位置し、鍾乳洞内は真夏でも平均気温12度と肌寒く、幻想的な空間が800メートルほど続いています。真冬には、鍾乳洞を抜けて駐車場に戻るまでの道に高さ30メートルにもなる氷柱がライトアップされ、雄大な自然を楽しめます。 また、入館料が共通で入場できる『大橋コレクション館』。鍾乳洞の入り口にあり、飛騨大鍾乳洞を発見した大橋外吉が収集した世界の美術品約1000点が展示されています。こちらも一見の価値ありです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨大鍾乳洞
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約30分 濃飛バス「鍾乳洞口」バス停より送迎バスで3分
- ・営業時間:4~10月 8:00~17:00 11~3月 9:00~16:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-79-2211
- ・料金:大人1,000円 小人500円(2015年6月1日からは 大人1,100円 小人550円)
- ・公式サイトURL:http://www.syonyudo.com/
12.飛騨の里
cyesuta
飛騨の里は、高山市の中心地である高山駅からほど近くにありながら、高山の自然と伝統的な暮らしを味わえるスポットです。合掌造りをはじめとした古民家が立ち並び、季節ごとの景色を眺めることができます。 10名以上の団体客の場合、古民家を貸切ってさるぼぼづくりや千鳥格子根付などの民芸品作り体験も可能です。少人数の場合は、併設の『飛騨高山 思い出体験館』で体験ができます。体験メニューは時季ごとに多種多様あり、1年を通じて高山の暮らしをじっくり体験するのも楽しそうです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨の里
- ・住所:岐阜県高山市上岡本町1-590
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約10分 まちなみバス「飛騨の里」下車すぐ
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-34-4711
- ・料金:大人700円 小中学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.hidanosato-tpo.jp/top.html
13.飛騨高山 テディベア エコビレッジ
http://www.teddyeco.jp/
テディベア好きにはマストスポット! 飛騨高山テディベアエコビレッジは合掌造りの古民家を改築したミュージアムで、大小様々なベアが飾られています。なんと館内のベアはお触り、撮影OKなものも! お気に入りの子を抱きしめながら記念撮影ができますよ。 改築の建材には人や環境に負担が少ないものを使っているので、シックハウス症候群などの人も安心して立ち寄れます。カフェも併設されているので、飾られたベアを眺めながらゆっくりできます。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山 テディベア エコビレッジ
- ・住所:岐阜県高山市西之一色町3-829-4
- ・アクセス: JR高山駅から車で約8分
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日:無休(1月中旬~3月中旬のみ不定休)
- ・電話番号:0577-37-2525
- ・料金:大人600円 高校生500円 小中学生400円
- ・公式サイトURL:http://www.teddyeco.jp/index.html
14.飛騨開運乃森大七福神
http://blogs.yahoo.co.jp/monsieur_8888/15411930.html
飛騨の里と飛騨高山テディベアエコビレッジのちょうど間にある隠れた名所が、飛騨開運乃森大七福神。飛騨白川郷の独特の姿である縦に長い米倉が並び、中にはそれぞれ3メートルを超える巨大な七福神像が鎮座しています。 七福神像はすべて樹齢1000年を超える巨木から掘られた一木彫。ほとんどの木は落雷などで倒れたものを使ったとのこと。ご利益がありそうなスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨開運乃森大七福神
- ・住所:岐阜県高山市西之一色町3丁目2021
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約10分 濃飛バス「飛騨の里下」下車すぐ
- ・営業時間:3月~11月 8:00~17:00 12月~2月 8:30~17:00
- ・定休日:冬期のみ不定休
- ・電話番号:0577-33-3317
- ・料金:大人540円 小人108円
15.飛騨高山美術館
飛騨高山美術館ではアール・デコから現代ガラスまで、様々なガラスインテリアを収蔵・展示しています。収蔵作品数は約1000点。ミュージアムストアではオリジナルグッズを含む、国内外のガラス細工を買うこともできます。展示物の美しさはもちろんですが、飛騨高山美術館は建物も魅力的。なんと結婚式場や披露宴会場としての利用も受け付けているんですよ。洗練されたティールームは常時営業しているので、是非お立ち寄りください。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山美術館
- ・住所:岐阜県高山市上岡本町1-124-1
- ・アクセス: 濃飛バス:バス停「飛騨高山美術館前」下車すぐ
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・電話番号:0577-35-3535
- ・料金:一般1,300円 高校生・大学生1,100円 小中学生800円
- ・公式サイトURL:http://www.htm-museum.co.jp/
16.ぴーちくぱーく
鳥好き・自然派志向の方におすすめなのが『ぴーちくぱーく』。木の皮や葉っぱなどの自然素材を使った、かわいい鳥の小物がずらりと並んでいるお店です。もちろんすべて手作りなので、どれも少しずつ表情が違います。お値段もお手頃なので、旅の思い出にお気に入りの子を一羽買ってはいかがでしょうか。鳥以外にも昆虫や、ボルトやナットを使った動物や異星人、ドラゴンなど幻獣の小物もあります。こちらももちろん手作りです。
■ 基本情報
- ・名称:ぴーちくぱーく
- ・住所:岐阜県高山市上二之町17
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-35-3020
- ・公式サイトURL:http://www.hakujutakayama.com/index.html
17.平湯温泉スキー場
http://www.okuhida.or.jp/tourist_facility/detail?id=2936
平湯温泉スキー場は、飛騨の名湯・平湯温泉の温泉街からすぐそばにあるスキー場です。初心者や家族向けのファミリーゲレンデから、平均26度、最大38度の上級者コースまで、計4コース用意されていて、幅広い層の利用者に親しまれています。 隣接する『あんき屋』は、合掌造りの古民家を改装した和モダンの食事処。飛騨牛料理をはじめとした飛騨の味を存分に楽しめます。スキー・食事・温泉をセットで堪能するのがおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:奥飛騨 平湯温泉 平湯温泉スキー場
- ・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-1
- ・アクセス: JR高山駅からバスで約55分 濃飛バス「平湯温泉」下車すぐ
- ・電話番号:0578-89-2424
- ・公式サイトURL:http://www.hirayunomori.com/
18.ほおのき平スキー場
平湯温泉スキー場と同じく158号線沿いにあるのが、ほおのき平スキー場。平湯温泉スキー場との共通リフト1日券の販売もあるので、両方楽しむこともできます。ほおのき平スキー場では初級コース4種、中級コース7種、上級コース3種とコースが豊富なだけでなく、ウィンタースポーツのイベントが多く催されています。周辺の宿泊施設と提携していて、リフト券が割安で手に入る宿泊パックのメニューも充実しています。宿泊施設は食事のみもOK。もちろん、近くの温泉施設も利用できます。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨 ほおのき平スキー場
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町久手447
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約40分 濃飛バス「平湯温泉」下車すぐ
- ・電話番号:0577-79-2244
- ・公式サイトURL:http://www.hounoki-daira.or.jp/index.php
19.チャオ御岳スノーリゾート
http://blogs.yahoo.co.jp/naonao10241968/33386954.html
スノースポーツが好きな人には、チャオ御岳スノーリゾートもおすすめです。全5種類のコースのほかに、土休日限定の子ども専用のスペースもあります。シーズン中はイベントも豊富に催されていて楽しめるだけでなく、温泉やイチゴ狩り園など周辺施設とのセットチケットも充実しています。 チャオ御岳スノーリゾートは、スノースクールも実施しています。校長はサラエボオリンピック日本代表だった岩谷高峰さん。予約制でプライベートレッスンもできるので、記念に受講してみては?
■ 基本情報
- ・名称:チャオ御岳スノーリゾート
- ・住所:岐阜県高山市高根町日和田1739-1
- ・アクセス: JR高山駅から車で約70分
- ・営業時間:8:30~16:00
- ・電話番号:0577-59-3620
- ・公式サイトURL:http://www.ciao.co.jp/
20.宇津江四十八滝
雄大な自然に囲まれたい人は、宇津江四十八滝はいかがでしょうか。1982年に「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定された名勝ですが、滝の数は48ではなく、13。四十八滝の名は、「よそ八」という男が大沼に住む大蛇を天に昇らせたために滝が生まれたという伝説に由来しています。宇津江四十八滝は、秋になると紅葉が美しいことでも有名なスポット。石畳の遊歩道はよく整備されているので、散策しやすい場所でもあります。温泉街から近いことも魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:宇津江四十八滝
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江
- ・アクセス: JR高山駅より車で約30分
- ・電話番号:0577-72-3948(宇津江四十八滝総合案内所)
- ・料金: 大人200円 小人100円(清掃協力金として)
- ・公式サイトURL:http://www.48taki.com/waterfall/index.html
21.四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館
http://1126onsen.info/modules/onsen/index.php?lid=6
宇津江四十八滝のそばにある温泉施設が『四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館』。宿泊なしの温泉施設で、大浴場やアクションバス、乾湿それぞれのサウナ施設など充実した温泉施設です。露天風呂ももちろん完備! 大浴場と露天風呂は和風と洋風、それぞれ3種類ずつのお風呂があります。 和風風呂と洋風風呂は男湯・女湯として分けて使われ、週交代で入れ替わります。週の変わり目に狙って行って、和風と洋風それぞれ楽しんでみたいところです。
■ 基本情報
- ・名称:四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江964
- ・アクセス: JR飛騨国府駅から車で10分(シャトルバスあり)
- ・営業時間:4月~10月 10:00~21:30 11月~3月 10:00~21:00
- ・定休日:木曜日(祭日の場合は翌金曜日)
- ・電話番号:0577-72-5526
- ・料金:中学生以上600円 小学生400円 幼児無料
- ・公式サイトURL:http://www.48taki.com/
22.宇津江四十八滝 キャンプ場
http://www.48taki.com/
宇津江四十八滝のすぐそばにあるキャンプ場は、夏にだけ利用可能な施設です。シーダーハウスなどの貸し切り用宿泊施設は全部で18棟。持ち込みのテントを張ることもできます。毛布や飯盒、カセットコンロの貸出もしているので、気軽に本格的なキャンプを楽しめます。 キャンプ場の横には川が流れているので、川遊びもできます。川を泳ぐマスは釣ってもよし、つかみ取りしてもよし。豊かな自然と存分に触れ合えます。
■ 基本情報
- ・名称:宇津江四十八滝 キャンプ場
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江964
・アクセス: JR飛騨国府駅から車で10分(シャトルバスあり)
・営業時間:4月~10月 10:00~21:30 11月~3月 10:00~21:00
・定休日:10月~6月
・電話番号:0577-72-3948(宇津江四十八滝総合案内所 4~9月)
・公式サイトURL: http://www.48taki.com/campsite/index.html
23.飛騨国分寺
聖武天皇によって全国に置かれた国分寺。その姿を今に留めているところは少なく、飛騨国分寺はその数少ないひとつ。高野山真言宗のお寺として今も機能しています。飛騨国分寺の本堂は室町時代に建てられたもので、飛騨地方ではここにしかない三重塔も必見です。また、鐘楼門などは高山城にあったものを移築し利用しています。樹齢1000年を超えるという大イチョウも見応え満点です。
■ 基本情報
- ・名称:醫王山 飛騨国分寺
- ・住所:岐阜県高山市総和町1-83
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩5分
- ・営業時間:9:00~16:00
- ・定休日:12月31日、1月1日
- ・電話番号:0577-32-1395
- ・料金:宝物拝観のみ一般300円 小中学生250円
- ・公式サイトURL:http://hidakokubunji.jp/
24.リスの森 飛騨山野草自然庭園
http://www.hidatakayama.or.jp/info/484
リスの森は、山の中にある小さな施設。ニホンリスを中心にした7種、約100匹のリスを見ることができます。施設内で販売されているリスの餌を手から直接食べさせるなど、リスと触れ合うこともできます。お土産としてリスのぬいぐるみも売られています。 併設された飛騨山野草自然庭園は、絶好の散策スポット。豊かな緑が生い茂った山野の中を歩くことができます。リスの森と合わせて自然にじっくり触れ合ってリフレッシュするにはぴったりの場所です。
■ 基本情報
- ・名称:リスの森 飛騨山野草自然庭園
- ・住所:岐阜県高山市松倉町2351-7
- ・アクセス: JR高山駅から車で約20分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は営業) 、12月16日~3月14日
- ・電話番号:0577-33-9232
- ・料金:大人780円 小人380円
25.せせらぎ街道の紅葉
BONGURI
秋に飛騨高山に行くという人に断然おすすめなのが、せせらぎ街道! 街道沿いにナラやブナ、カラマツなど、様々な広葉樹がずらりと生え、秋には美しい紅葉を見ることができるスポットです。 せせらぎ街道は標高差の大きく、標高の高い西ウレ峠から徐々に紅葉していくため、長い期間にわたって紅葉を楽しめます。各ポイントでの紅葉の見頃は毎年ネットで公開しているので、ぜひチェックしてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:せせらぎ街道
- ・住所:岐阜県高山市清見町三日町から岐阜県郡上市八幡町城南町
- ・アクセス: 東海北陸自動車道郡上八幡ICから車で約30分
- ・電話番号:0577-68-2211(高山市清見支所 基盤産業課)
26.美女ケ池
http://www.love-king.net/page_thumb47.html
木曽街道からほど近くの美女高原にある美女ケ池は、景勝地として人気のスポット。周辺の湿地帯には1万株もの水芭蕉が植えられています。標高837メートルという高さから、飛騨地方では最も早くに水芭蕉の花が咲き、春の到来を告げます。 見頃は4月中旬~下旬。 細い山道を登っていく場所がありますが、美女ケ池は駐車場のすぐそばにあり、売店やウォシュレット付きトイレなどもあります。設備が充実しているので、誰でも気軽に行きやすい場所です。
■ 基本情報
- ・名称:美女ケ池
- ・住所:岐阜県高山市朝日町見座
- ・アクセス:JR久々野駅から車で10分
- ・電話番号:0577-55-3820(美女高原観光開発組合)
27.道の駅 飛騨街道なぎさ
縄文時代の遺跡、堂之上遺跡からほど近くにある道の駅 飛騨街道なぎさは、縄文と収穫がテーマの道の駅。縄文時代の建築をイメージしたシンボルタワーが目印で、建物も縄文時代の竪穴住居をイメージした外観になっています。道の駅 飛騨街道なぎさでは、地元の味が楽しめるのが最大の魅力。飛騨牛を使ったうどんや素材の味をそのままに活かしたジュースやジェラート、焼き立てパンが食べられるほか、新鮮な野菜も買えます。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 飛騨街道なぎさ
- ・住所:岐阜県高山市久々野町渚2685番地
- ・アクセス: JR久々野駅から国道41号線を南下
- ・営業時間:8:50~17:30
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:0577-52-4100
- ・公式サイトURL:http://www.nagisa-kuguno.com/
28.乗鞍岳
y_katsuuu
飛騨高山の東端、長野県との県境にそびえるのが乗鞍岳です。山の姿が馬の背に置いた鞍のように見えることからこの名で呼ばれ、平安時代には愛宝山の名で記録が残っている歴史ある山です。 標高3000メートルほどの乗鞍岳は、家族連れでも気軽に登れる山として人気です。頂上部は環境保全のためにマイカーの乗り入れは禁止されていますが、バスで登ることはできます。日の出に合わせたご来光バスも人気。山の朝は冷えるので防寒具は必須です。
■ 基本情報
- ・名称:乗鞍岳
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町久手465(ほおのき平バスターミナル)
- ・アクセス: ほおのき平バスターミナルからシャトルバスかタクシー
- ・電話番号:090-8671-3191(乗鞍総合案内所)
- ・公式サイトURL:http://www.hida-norikura.com/
29.光記念館
http://h-am.jp/
2013年からは光ミュージアムという名になった光記念館は、美術館と博物館を兼ねた複合型ミュージアムです。恐竜時代の飛騨地方の化石や、アンデスを中心とした世界各地の考古資料、世界各地の有名画家の作品など多くの展示物があり、国宝も多く収蔵されています。 また、別料金の上当日予約が必要ですが、手島右卿の書を専門に展示している手島右卿記念室もあります。体験学習や演奏会などのイベントも豊富で、レストランやミュージアムショップも併設されています。
■ 基本情報
- ・名称:光記念館(光ミュージアム)
- ・住所:岐阜県高山市中山町175
- ・アクセス: 高山市のらマイカー:バス停「光記念館」下車すぐ
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日:水曜日(祝日の場合は開館)、冬期間
- ・電話番号:0577-34-6511
- ・料金:一般900円 高校生・大学生・シルバー700円 小中学生300円
- ・公式サイトURL:http://h-am.jp/index.html
30.鍋平高原
http://regi777.exblog.jp/18913882/
西穂高岳をのぼる新穂高ロープウェイの中間駅、鍋平高原駅としらかば平駅間に広がるのが鍋平高原です。標高1300メートルに位置するこの高原には、露天風呂「神宝乃湯」や無料で楽しめる資料館「山楽館」、喫茶店や自然志向のおみやげ屋さんなど、様々な施設があります。 高原の自然を楽しむことももちろん可能。色とりどりの高山植物を見られる山野草ガーデンがあるほか、全長6.7キロのハイキングコース、2.3キロの自然散策路の出発点もここ鍋平高原にあります。
■ 基本情報
- ・名称:鍋平高原
- ・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
- ・アクセス: 新穂高ロープウェイ「しらかば平駅」下車
- ・電話番号:0578-89-2254(新穂高ビジターセンター「山楽館」)
31.野麦峠
http://blogs.yahoo.co.jp/yunorodo5/42603857.html
文学作品『ああ野麦峠』は、過酷な労働を強いられた少女たちの姿を描いたノンフィクション。長野県にある製糸工場へ向かうために飛騨の少女が野麦峠を超えたことから、このタイトルがつけられました。現在の野麦峠は自然公園として整備されていて、ハイキングやウォーキングを楽しむことができます。 峠を超える人達が身を寄せたという「お助け小屋」は、今も健在。初夏から秋の間のみ営業し、昭和時代に移築した古民家で食事を振舞っています。峠道が果たした役割を伝える資料館や、峠越えをした少女を偲ぶ碑などもあります。
■ 基本情報
- ・名称:野麦峠
- ・住所:岐阜県高山市高根町野麦峠
- ・アクセス:高山市街地から361号線で南東に行き高根乗鞍湖を左に行って39号線に入る
- ・営業期間:5月~11月上旬(お助け小屋)
- ・電話番号:0577-59-2326(高根村観光開発公社)
- ・公式サイトURL:http://takanekankou.or.jp/nomugi/index.html
32.飛騨一宮水無神社
http://minashijinjya.or.jp/
飛騨一宮水無神社は少なくとも平安時代まで歴史を遡ることのできる神社。地元の人達の信仰を集め、共に歩んできた長い歴史を持ちます。樹齢400年を超える木が多く、伝説や信仰を集めるご神木も複数あります。 毎年3月のひな祭りから1ヶ月遅れて催される「生きびな祭り」は、地元の未婚女性9名が生き雛人形として神前奉仕と行列を行う雅な神事。1952年から始まり、今に受け継がれています。アニメ『氷菓』ではこの生きびな祭りをモデルにした話も描かれ、足を運ぶファンも多いのだとか。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨一宮水無神社
- ・住所:岐阜県高山市一之宮町5323
- ・アクセス: JR高山駅からバスで10分 濃飛バス「飛騨一之宮」下車徒歩約4分
- ・電話番号:0577-53-2001
- ・公式サイトURL:http://minashijinjya.or.jp/
33.道の駅 モンデウス飛騨位山
http://michiguru.com/chubu/gifu/hidakuraiyama
道の駅 モンデウス飛騨位山は、夏はハイキングやバーベキューの場、冬はゲレンデと、ふたつの顔を持つ施設。位山は古来から地元の人達の信仰を集めた霊山で、飛騨の一之宮も置かれたパワースポットでもあります。山は穏やかで登りやすいので、初心者でも気軽にハイキングを楽しめます。 施設内には一年を通して営業するレストランやおみやげ屋さんがあります。夏には入場無料のドッグランも解放されるので、ペット連れにもおすすめのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 モンデウス飛騨位山
- ・住所:岐阜県高山市一之宮町7846-1
- ・アクセス: JR久々野駅から車で約20分、98号線沿い
- ・営業時間:9:00~17:00(物販施設)
- ・定休日:水曜日(祝日の場合は翌木曜日が休み) ※スキーシーズンは無休
- ・電話番号:0577-53-2421
- ・公式サイトURL:http://www.montdeus.jp/
34.モンデウス飛騨位山スノーパーク
モンデウス飛騨位山スノーパークは、霊峰位山の裾野にゲレンデが広がるスキー場。大パノラマが楽しめる初心者コースをはじめ、上・中級者向けコース、子供と一緒に遊べるゾーン、横にワイドな家族で滑れるコースなど、充実したコースが評判です。道の駅 モンデウス飛騨位山が併設しているので、レストランやおみやげショップも揃っています。
■ 基本情報
- ・名称:モンデウス飛騨位山スノーパーク
- ・住所:岐阜県高山市一之宮町7846-1
- ・アクセス:JR久々野駅から車で約20分、98号線沿い
- ・営業時間:8:00~16:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-53-2421
- ・公式サイトURL:http://www.montdeus.jp/snow
35.道の駅 ひだ朝日村
木曽街道沿いにある道の駅 ひだ朝日村。地元で採れた新鮮なよもぎを使った商品がずらりと並ぶ、よもぎづくし! 定番のよもぎ餅やよもぎうどん、変わったものではよもぎ焼酎によもぎ豆腐、よもぎカレーなんてものもあります。よもぎカレーはレストランで食べることもできるので、ぜひご賞味あれ。道の駅 ひだ朝日村の建物は和風を意識された造りで、レストランも和モダンの内装。建物のすぐ後ろには山がそびえ、落ち着いた雰囲気の中リフレッシュできます。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 ひだ朝日村
- ・住所:岐阜県高山市朝日町万石150番地
- ・アクセス: 高山市街地から国道361号線を南下
- ・営業時間:9:00~18:00、食堂は10:00~16:00(12月~4月20日 売店は17:00、食堂は15:00まで)
- ・定休日:水曜日 (祝祭日の場合は翌木曜日。年末年始・臨時休業あり)
- ・電話番号:0577-55-3777
- ・公式サイトURL:http://www.gix.or.jp/~z33asahi/
36.高原郷土館
http://www.kawashiri.jp/2014/10
高原郷土館は、神岡の町を見下ろせる高台にあります。かつてこの土地を支配していた金森氏の出城跡地で、敷地内には神岡城、旧松葉家住宅、鉱山資料館の3施設があります。入場券は3施設共通なので、足を運ぶ際は3施設すべて見ておきたいところです。 また、高原郷土館の敷地内は、桜の名所としても有名なスポット。時期になるとあたり一面が薄紅色に染まり、美しい景観を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称:高原郷土館
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:12月~3月
- ・電話番号:0578-82-0253
- ・料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
37.神岡城
現在は高原郷土館として使われているこの土地は、かつて神岡城があった場所。神岡城は1564年に武田信玄の命令によって築かれた城で、1585年からは金森長近の出城として活躍しました。1615年に破却され、当時の遺構としては石垣と堀が残されています。1970年には模造天守が建てられ、内部は資料館になっています。鎧や刀剣、馬具などが多く、武士の生んだ華々しい文化を目にすることができます。
■ 基本情報
- ・名称:神岡城
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- ・アクセス:JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:12月~3月
- ・電話番号:0578-82-0253
- ・料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
38.鉱山資料館
kawanet
高原郷土館の敷地内にある鉱山資料館は、この土地でかつて活躍した神岡鉱山ゆかりの資料館。実際に使われた器具や採掘された岩などが展示されています。 神岡鉱山の採掘は2001年に終わっていますが、鉱山資料館の展示内容はまだ採掘された当時のもの。そういう意味では古い情報が展示されている資料館ですが、資料館そのものをひとつのタイムカプセルとして見るとまた味わい深いかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:鉱山資料館
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:12月~3月
- ・電話番号:0578-82-2255
- ・料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
39.民芸ミュージアム 匠の館
http://minkara.carview.co.jp/userid/164365/car/1088321/3140186/7/photo.aspx
飛騨地方最大級の古民家を見られるのが、民芸ミュージアム 匠の館。かつて養蚕場であった2階部分には、建物の設計図などの資料が展示されています。当時から活躍した囲炉裏は今も活用され、側でコーヒーやお茶を飲むことも可能。懐かしの磁石式電話や手押しポンプの体験もできます。 また、昭和9年に開業した当時の高山駅と町並みを忠実に再現したジオラマもあり、ジオラマや鉄道好きにとっては最高の場所。併設された水族館では無料でドクターフィッシュを楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:民芸ミュージアム 匠の館
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町根方532
- ・アクセス: JR高山駅から車で約30分
- ・営業時間:8:00~17:00
- ・定休日:冬期のみ臨時休業あり
- ・電話番号: 0577-79-2505
- ・料金: 大人500円 小人400円(全施設共通券)
- ・公式サイトURL:http://www.norikura.com/
40.天空の牧場 山之村
http://tabico.jp/detail/00000000000001908806/
天空の牧場 山之村は、2015年4月にオープンしたばかりの新スポット! 「日本の里100選」にも選ばれた山之村にある牧場で、雄大な自然の中で動物と触れ合ったり、乳しぼりやパン作り体験、またソーセージ作りの見学など様々な楽しみ方ができます。 もちろん新鮮な食材を使った食事も楽しめます。地元で採れた野菜を使ったカレーやラーメン、しぼりたての牛乳を使ったミルク味ラーメンなんてものもあります。グルメ好きにはおすすめのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:天空の牧場 山之村
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町森茂1157番地
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約1時間20分 国道41号線を東に行き、484号線を北上
- ・営業時間:10:00~17:00(季節により変動あり)
- ・定休日:水曜日(ゴールデンウィークとお盆は営業)、11月4日~4月28日
- ・電話番号:0578-82-5890
- ・入園:無料
- ・公式サイトURL:http://www.yamanomura-makiba.jp/yamanomura/index.html
41.道の駅 スカイドーム神岡
inazakira
北陸と信州を結ぶ国道471号線にあるのが、道の駅 スカイドーム神岡。なんと東京大学が使用しているニュートリノ研究施設『スーパーカミオカンデ』の実際のモニターや模型などを見学できるコーナーがあります。最新の物理学研究に気軽に触れられる場として要チェックのスポットです。 もちろん道の駅なので、地元の特産品を使った食事メニューやお土産も充実。軽食コーナーもあるので、ちょっとした休憩所としての使用も可能です。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 スカイドーム神岡
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘6番地
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・定休日:無休(12月1日~2月末日のみ水曜日休)
- ・電話番号:0578-82-6777(代)
- ・公式サイトURL:http://www.skydome.jp/
42.飛騨の匠文化館
http://t-shi.at.webry.info/201207/article_22.html
飛騨は古くから腕の良い大工が多い土地で、その歴史は奈良時代まで遡るほど。「飛騨の匠」と呼ばれた彼らの技術を間近に見ることができるのが、飛騨の匠文化館です。釘を一本も使っていないという、まさに匠の技で作られた和風の建物は一見の価値あり。内部でも建築技法や家具などを展示しています。 また、2階のお座敷からの景色も格別。瀬戸川と川沿いののんびりとした風景は町一番の眺めとも言われています。お立ち寄りの際はぜひお見逃しなく。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨の匠文化館
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町10-1
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から徒歩5分
- ・営業時間:3月~11月 9:00~17:00 12月~2月 9:00~16:30
- ・定休日:木曜日、12月28日~1月2日
- ・電話番号:0577-73-2111(飛騨市商工観光部観光課)
- ・料金:大人300円 子ども100円
43.数河高原
http://www.hida-kankou.jp/gourmet/14/article/
数河高原は標高1000メートルの高さにあり、流葉地区一帯とともに奥飛騨数河流葉県立自然公園に指定されています。敷地内には湖やシラカバ林が点在していて、トレッキングやウィンタースポーツが楽しめます。 また、数河高原にはサッカー、ラグビー用のグラウンドが10面もある場所。そのうち人工芝2面、天然芝1面と本格的な設備です。周辺には宿泊施設も多く、合宿や大会が多く開かれています。他にもテニスやゴルフもできるので、スポーツ好きの避暑地としては最適です。
■ 基本情報
- ・名称:奥飛騨数河流葉県立自然公園
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町数河
- ・アクセス: JR高山駅から車で約45分
- ・電話番号:0577-75-2878(数河高原観光協会)
飛騨高山の観光スポット43選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。あの可愛らしい動物とは、リスでしたね。餌を直接手から食べさせることができるなんて、考えただけで頬がほころんでしまいます。そのほかにも古い街並みや自然豊かな景勝地をはじめ、見どころが満載でしたね。このエリアは車での移動がメインになる土地です。バスも完備されていますが、旅行の際はマイカーやレンタルカーを使うと便利かもしれません。気になる場所をまわって、ぜひこの地の旅をご満喫ください。当記事がその一助となれば幸いです。