http://aizawa.livedoor.biz/tag/%E8%BC%AA%E5%B3%B6%E6%9C%9D%E5%B8%82
能登半島の先端「輪島」の観光スポットをご紹介します。朝市や輪島塗で全国的に有名ですが、NHK朝の連続ドラマ「まれ」ゆかりの地として、再び注目を集めています。北陸新幹線も開通し、さらに盛り上がる石川県。伝統工芸と海の幸の2大勢力によって我々観光客を魅了してやまない、石川県能登地方に位置する輪島。この地にある17つのスポットの魅力を紹介しましょう。
1.朝市
http://blog.livedoor.jp/sg770jun/archives/690945.html
輪島市の定番観光スポットと言えば、まずは朝市と言っても過言ではないでしょう。日本三大朝市の1つとしても数えられており、その名の通り朝に賑わいを見せます。(午前8時~正午迄)この朝一は一千年以上も続いていると言われている歴史ある催し物です。売られているものはどれも取れたての新鮮な品々ばかり。お料理が好きな方にとっては心が躍るスポットではないでしょうか。地元の方とも親密に触れ合える楽しい場所です。
方言飛び交うバラエティ豊かな市場
「こうでぐだぁー(買って下さい)」の決まり文句を始め、多くの方言が飛び交い、独特の賑わいを見せる朝市。様々な語句の意味を尋ねてみるのも面白いかもしれません。http://blog.goo.ne.jp/swim26travel/e/63181e78c77db4f6610ccb756ead040b
新鮮な海の幸はその時々によって異なる品揃えで、お値段は自身の駆け引き次第では多少お安くなる可能性も。輪島塗をあしらった小物などを買うことも出来ます。初めて訪れる方はほとんどの商品に値札がないため不安に思う方も多いと思います。自分も輪島の人になりきって堂々を値段交渉をしてみましょう。朝一を後にする時にはすでに地元の方に馴染んでいる自分に楽しくなるはずですよ!
■ 基本情報
- ・名称:輪島朝市
- ・住所:〒928-0001石川県輪島市河井町本町通り
- ・営業時間:午前8時~正午迄
- ・定休日:毎月第2・4水曜日
- 正月3が日
- ・電話番号:0768-22-7653(輪島市朝市組合)
- ・公式サイトURL:http://wajimacity.jp/
2.永井豪記念館
「マジンガーZ」に「デビルマン」、「キューティーハニー」や「ハレンチ学園」など多数の漫画作品の生みの親として知られている永井豪先生の記念館が彼の出身地である輪島にあります。数々のキャラクターや貴重な原画を見ることが出来ます。漫画の原画など作成過程を見れる場所は全国でも限られています。ここはその中の数少ない貴重なスポットと言えるでしょう。小さい頃に夢中になった漫画ばかりが揃っていますので懐かしさもこみ上げてきますね。昔夢中になったことを思い出しながら楽しんでください。
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/6664/blog/126470.html
1/9スケールのマジンガーZ!?
館内にはマジンガーZの姿が!実物(?)よりも小さいですが、圧倒的な存在感を放っています。記念館は朝市通りに位置しているので、朝市によったついでに見に行くことも出来ます。
輪島といえば漆!この漆で出来たパネルやキャラクターグッズも売られているショップもあり、お土産を買うのにもピッタリです。また漫画家が使用しているパソコンソフトで実際に自分で絵を描いてみる体験も出来ます。書いた絵はプリントして持ち帰れますので思い出になりますよ。
■ 基本情報
- ・名称:永井豪記念館
- ・住所:石川県輪島市河井町1部123番地(朝市通り沿い)
- ・営業時間:8:30~17:00 (※最終入館16:30)
- ・定休日:年中無休(展示替え時を除く)
- ・電話番号:0768-23-0715
- ・料金:大人510円
- 小人210円
- 団体 大人460円
- 小人150円
- 障害割引 大人300円
- 小人100円
- ・公式サイトURL:http://www.go-wonderland.jp/index.html
3.白米千枚田
「はくまい」ではありません。「しろよね」と読みます。厳密には1004枚ある棚田は絶景の一言に尽きます。10月~3月にはライトアップが行われ、日中とはまた違った表情を見せてくれます。輪島中心地からは少し離れていますが、足を伸ばす価値は充分にある名所です。朝ドラ「まれ」でも登場したこの景色。テレビで見る以上に実際に見るこの光景はとっても美しく気持ちの良い場所です。のとの代表的なスポットとも言われています。世界農業遺産にも選ばれた貴重な場所でもあります。
http://iwatenokaze.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-14c6.html
あぜのきらめき
LEDによって彩られた壮大なイルミネーションはまさに自然と人の共演と言えるでしょう。大地に広がっている光がまるで絨毯のように輝いています。バレンタインの時には可愛らしハートのモニュメントも登場しますよ!デートスポットにもピッタリですね!いつものイメージとはまた違った印象ですのでこの時間も是非チェックしてみてくださいね!
http://theghettotokyo.blogspot.jp/2012/11/led.html
■ 基本情報
- ・名称:白米千枚田
- ・住所:石川県輪島市白米町
- ・営業時間:近くにある「道の駅千枚田ポケットパーク」は、9時~17時迄
- トイレは24時間利用可能
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0768-23-1146(輪島市観光課)
- ・料金:年間2万円でマイ田んぼを持つことが出来ます。
- ・公式サイトURL:http://senmaida.wajima-kankou.jp/
4.キリコ会館
能登の伝統的なお祭りである「キリコ祭り」で使われているキリコをじっくりと見学すること出来ます。3基の御輿と大小様々な20数本のキリコは見ごたえバツグンです。大きいものは高さ18メートル、重さ2トンを誇ります。因みにキリコというのは一言でいえば巨大な灯籠のことです。このキリコが実際にお祭りで担がれているところも合わせて見てみたいですね!想像以上の大きさと美しさに圧巻です。3階には展望ロビーとなっており、そこからは輪島港と日本海の絶景が見渡せますので忘れずに行ってみましょう。
https://plus.google.com/101529546415170563859/about
闇夜に煌めくキリコ
夏から秋にかけては能登の各地でキリコ祭りが行われ、動いているキリコを見ることも可能です。展示されているキリコも充分な存在感ですが、実際に動いているキリコの雰囲気を味わってみるのも良いものです。2階にはスクリーンシアターでキリコ祭りの映像を楽しめます。とても賑やかで、そして美しい様子が映し出されていますので是非ご覧になってみてくださいね!ライトアップされているキリコが、お祭りの様子をより鮮明にイメージさせてくれます。
http://ameblo.jp/nototaiko/entry-11336252644.html
■ 基本情報
- ・名称:キリコ会館
- ・住所:928-0003 輪島市塚田町3-22-2
- ・営業時間:午前8時~午後5時
- (12月~2月は午前8時半~午後4時)
- (3が日は午前9時~午後4時)
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0768-22-7100
- ・料金:大 人 610円 (440円)
- 高校生 460円 (360円)
- 小中学生 360円 (310円)
- ※カッコ内は団体料金(20名以上から)
- ・公式サイトURL:http://www.inachu.jp/kiriko.html
5.輪島漆芸美術館
朝市や街中で輪島塗について興味を抱いたら、是非ここに訪れてみましょう。輪島塗について深く知ることが出来る上に、巨匠達の生み出した様々な作品を鑑賞することが可能です。伝統的なものが多いですが、中には現代的な要素を取り入れた作品もあります。漆品を作りにはとても長い年月がかかります。その工程を順に並べてあったりしますのでとても分かりやすい説明となっていますよ!知れば知るほど興味が湧く輪島塗。輪島を出る時にはいくつか購入している方も少なくありません。
http://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/
落ち着いた雰囲気
漆芸に特化している美術館は全国でも珍しいそうです。希望日の7日前までに予約すれば、マイストラップ作りやマイ箸作りを体験することが出来ます。美術館ならではの静けさにより漆品に見入ってしまいます。漆とはそもそも何なのか?輪島塗の特徴は?初心者でも帰宅の際にはしっかりと理解出来ているほどの丁寧な説明と設備ですので、観光の際は是非とも行って欲しいおすすめのスポットです。
http://wajimaonsen.com/shop_detail/072.html
■ 基本情報
- ・名称:輪島漆芸美術館
- ・住所:石川県輪島市水守町(みともりまち)四十苅(しじゅうがり)11番地
- ・営業時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- ・定休日:年末休館
- この他に展示替えによる臨時休館日あり。(詳しくは公式HPを参照)
- ・電話番号:0768-22-9788
- ・料金:一般 620円(510円)
- 高大学生 310円(210円)
- 小中学生 150円(100円)
- ※カッコ内は団体料金で、20名以上から。公式HPにはネット割引券あり。
- ・公式サイトURL:http://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/home.html
6.足湯 湯楽里
「湯楽里」は、無料で利用出来る足湯施設です。観光で、あちらこちら歩きまわって疲れた足を癒すには最適の場所です。朝は6時から営業しており、夜も10時までオープンしているので、いつでも利用したい時に入れるのが嬉しいポイント♪この付近の観光であれば、歩き疲れた合間合間に戻ってきて、足湯につかるというのもおすすめです。
湯の他に飲用の温泉、手湯、ペット湯のコーナーなど、充実した施設も魅力ですよ。
観光客だけではなく、多くの地元の方々も利用しているので、ガイドブックや、インターネットからは知ることができない、地元民からナマの観光情報を得ることも出来るかもしれません。
朝市通りから歩いて5分
「湯楽里」は、朝市が開催されている場所から近いので、色んなお店を巡った後に、気軽に立ち寄ることも可能です。朝市は、朝から歩きまわるので、昼間アクティブに観光するためにも、足湯に入って疲れを吹き飛ばしておくのは重要なポイントかもしれません。ちょっとでも疲れたと感じるなら、ここでエネルギーをチャージしておきましょう♡
腰掛けの一部には施されているのは、輪島塗。こんなところにも、輪島らしさが垣間見えるのは、旅行者にとっても嬉しいですよね。画像は冬場に行われることのある柚子湯の足湯です。
http://82853407.at.webry.info/201012/article_8.html
■ 基本情報
- ・名称:足湯 湯楽里
- ・住所:〒928-0001 石川県輪島市河井町4部169
- ・営業時間:午前6時~午後10時
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0768-23-1146(輪島市役所産業部観光課)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=3 (能登輪島観光情報 輪島ナビ)
7.曽々木海岸 窓岩
曽々木海岸を代表するシンボル的な存在の岩、それが「窓岩」です。なんとこの岩、1,500万年ほど前の流紋岩だというのだから、驚いてしまいますね。また、岩窓なんていう名前がつけられている理由は、板状の岩に直径2m程の穴が開いていて、まるで窓のように見えるということからなんですよ。
自然が作り出したこの景色。何とも不思議な光景です。夕暮れ時にはその穴から夕日が見え、私達に絶景を見せてくれます。ちなみに、この窓に夕陽が入り込むのは、滅多にみられないレアな瞬間ですので、どうぞお見逃しなく!
http://minkara.carview.co.jp/userid/157690/spot/591710/
窓岩の前には「窓岩ポケットパーク」があり、各種イベントが行われている他、記念撮影にも最適です。窓岩の周辺も不思議
曽々木海岸の八世乃洞門トンネル近くに「垂水の滝」という滝があります。断崖から、直接海水に落ちていく珍しい滝だという事でも知られています。落差は、約30m!近くで見ると、迫力があって、思わず引き込まれてしまいそう!!また、この滝は冬の風の強い頃になると、本来海にに落ちてゆく滝が風に吹き上げられる様を見ることが出来ます。この珍しい現象は、通称「吹き上げの滝」と称される、珍しい光景なんですよ。
http://chibi-kichi.at.webry.info/201009/article_6.html
また、冬の寒くて波が荒い日には”波の花”と呼ばれる、白い泡のようになった波が、海から溢れる珍しい現象も見ることができ、不思議な光景が楽しめます。■ 基本情報
- ・名称:曽々木海岸 窓岩
- ・住所:〒928-0206 石川県 輪島市 町野町曽々木
- ・営業時間:無し
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0768-32-0408(曽々木観光協会)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://noto-sosogi.com/ (曽々木観光協会)
8.道の駅輪島ふらっと訪夢
輪島に着いたらまず立ち寄りたいスポット。旧輪島駅の跡地に建てられた道の駅、愛称「ふらっと訪夢」です。一部線路とホームを残し、遊び心が感じられる駅名標も、ちょっとしたビュースポット!観光センターや物産館、飲食店もあります。輪島の玄関口でしっかり情報収集して観光に出かけましょう。 輪島市内を巡るのに便利なレンタサイクルもありますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅輪島ふらっと訪夢
- ・住所: 石川県輪島市河井町20部1の131
- ・営業時間: 8:00~19:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0768-22-6588
- ・参考サイトURL: http://www.hrr.mlit.go.jp/road/miti_eki/each_folder/wazima/wazima.html
9.輪島工房長屋
輪島塗の新たな交流施設。癒しの和風空間には、輪島塗の職人の工房が並び、制作の行程を窓越しに見学することができます。体験工房では、輪島塗の絵付け技法である「沈金(ちんきん)」や「蒔絵(まきえ)」を体験することもできます。体験工房ではMy箸づくりが人気。世界に一つのMy箸づくりは特別な思い出になりそうですね。体験を楽しんで上質な輪島塗のお箸をゲットしましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 輪島工房長屋
- ・住所: 石川県輪島市河井町4-66-1
- ・営業時間: 1月~4月 9:00~17:00※体験受付は15:30まで/5月~8月 9:00~18:00※体験受付は16:00まで/9月~12月 9:00~17:00※体験受付は15:30まで
- ・定休日: 毎週水曜日、年末休業
- ・電話番号:0768-23-0011
- ・料金: 入場無料
- ・所要時間: My箸づくり体験20分~1時間
- ・公式サイトURL: http://ringisland.jp/nagaya/
10.輪島の夕市
輪島は朝市だけじゃないんです!露店が5~6件と、朝市に比べ店の数は少ないものの、住吉神社で開催されている夕市があります。朝市は観光客向けに、夕市は地元のために、生鮮食品や海産物のみ販売。これが、まちのあるがままの姿です。ほぼ午前中のうちに終了してしまう朝市に行きそびれたら、「市民の台所」となっている素朴な夕市に出かけてみてください。 また違った雰囲気が味わえますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 輪島の夕市
- ・住所: 石川県 輪島市鳳至町住吉神社
- ・営業時間: 15:00~日没まで
- ・定休日: 毎月第2、第4水曜日と1月1日~1月3日(臨時営業日あり)
- ・電話番号: 0768-22-7653(輪島朝市組合)
- ・参考サイトURL: http://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=6838
11.いろは橋
NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台として話題となった輪島。河井町の朝市と鳳至町の夕市とを結ぶ架け橋「いろは橋」は、「まれ」のロケ地として多くの人が集まっています。 輪島塗をイメージした朱色と黒の特徴ある橋はすぐに見つけられますよ。夕市が開催されている住吉神社など、市内にはドラマに登場したスポットがたくさん! テレビに出ていた風景を探してみましょう。
■ 基本情報
- ・名称: いろは橋
- ・住所: 石川県輪島市鳳至町下町81
- ・参考サイトURL: http://loca.ash.jp/show/2015/a2015_mare.htm
12.大本山総持寺祖院
門前に足をのばすと、曹洞宗の寺院、大本山総持寺祖院があります。1898(明治31)年の大火で境内は焼失しましたが、以降に建立された山門や仏殿、法堂などは総ケヤキ造りで、今も風格が残っています。 風光幽玄な曹洞宗大本山の面影をご覧ください。事前連絡すれば、座禅の体験もできます。精進料理をいただくこともできますので、 自分磨きに出かけてみるのもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称:大本山総持寺祖院
- ・住所:石川県輪島市門前町門前1-18-1
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0768-42-0005
- ・拝観料:大人400円/高校生300円/中学生200円/小学生150円
- ・公式サイトURL: http://www.wannet.jp/noto-soin/
13.輪島市櫛比の庄禅の里交流館
門前町、総持寺祖院の歴史と修行の様子を映像やパネルで紹介しています。今でも賑わいを見せる門前町ですが、その昔総持寺祖院が大本山と呼ばれていたころは、もっと大変な賑わいがあったことが良く分かります。交流館の隣りには、輪島市指定有形文化財の旧酒井家もあり、あわせて見学することが出来ます。総持寺祖院から徒歩10分ほどのところにありますので、総持寺祖院・禅の里交流館をセットで観光し、歴史に触れてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:輪島市櫛比の庄禅の里交流館
- ・住所:石川県輪島市門前町走出6-10
- ・営業時間: 9:00~17:00(入館は16:00まで)
- ・定休日:月曜日 (月曜日が祝日の場合は、翌日火曜日休館。)年末年始 (12月29日~翌1月3日)
- ・電話番号:0768-42-3550
- ・料金: 大人310円/小人150円/団体(20名以上)260円
- ・参考サイトURL:http://www.city.wajima.ishikawa.jp/docs/2013030600032/
14.剱地権現岩(トトロ岩)
能登には日本海の波が自然に作り出した、不思議な岩がたくさんあります。その中でも人気なのが「トトロ岩」です。正式名所は「剱地権現岩」。地元の方からは「立岩の権現さん」」と呼ばれています。 トトロ岩として有名になったため、昔はなかった目玉も取り付けられました。前後に無料駐車スペースがあるので、「一番トトロに見える場所」を探してみてくださいね。 お子さんも一緒に楽しめるスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 剱地権現岩(トトロ岩)
- ・住所: 輪島市門前町大泊の国道249号線沿い
- ・参考サイトURL: http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=1285
15.ホテルメルカート輪島「長山の湯」
イタリア語で“市場”の意味があるメルカート。ビジネスホテルなのに、旅館気分も味わえるサウナ付大浴場が魅力のホテルです。 観光途中にほっと一息、温泉で疲れを癒しましょう。輪島で日帰り入浴可能なホテルです。輪島バスターミナルから徒歩3分という立地も魅力的。朝市から歩き回る輪島観光には、かかせないスポットですね。
■ 基本情報
- ・名称:ホテルメルカート輪島
- ・住所:石川県輪島市杉平町矢田2
- ・営業時間: 日帰り入浴は6:00~9:00、13:00~23:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0768-22-9680
- ・料金:日帰り入浴大人750円/小学生450円/小学生未満350円
- ・公式サイトURL: http://www.hotelmercato.com/
16.輪島せっぷんとんねる
輪島市の東側、日本海に面した曽々木海岸に「恋人の聖地」があります。その名も「輪島せっぷんとんねる」。映画「忘却の花びら」で、主人公とヒロインが二人の愛を確かめ合い、洞窟で接吻したことからその名が付けられました。トンネルの中は真っ暗。そこを2人で抜けるだけでも愛が深まりそうですね。 プレートに二人の名前や記念日を刻印し、トンネルに記念を残すこともできます。大切な人と出かけてみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 輪島せっぷんとんねる
- ・住所: 石川県輪島市町野町曽々木
- ・参考サイトURL: http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=179
17.男女滝(なめたき)
石川県の名勝に指定されている高さ35mの滝。寄り添い、1本に交わりながら流れる男滝と女滝の2本の滝が、夫婦に似ていることから名づけられました。道沿いのパーキングに車を止めて、滝を眺めながら休憩できるようになっています。写真撮影スポットの目印があり、とても親切。滝の下にも休憩場所がありますので、 少し歩いていろいろな角度から楽しんでみてください。静かな山の中で、リラックスできます。
■ 基本情報
- ・名称:男女滝(なめたき)
- ・住所:輪島市西二又町(上大沢から門前に抜ける街道沿い、男女滝バス停すぐそば)
- ・参考サイトURL:http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=1269
18.琴が浜海水浴場(泣き砂)
こちらも「まれ」ゆかりの地として知られるスポット「琴が浜海水浴場」。裸足で砂浜の上を歩くたびに「キュッキュッ」という音が鳴るので、鳴き砂の浜としても知られています。また、こちらは2003年に整備された比較的新しい海水浴場で、周辺には自然そのままの姿の不思議な形をした岩をあちらこちらで目にすることができます。尚、夕暮れ時の景色は、息をのむ美しさ!これを見るために足を運ぶのもおすすめですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 琴が浜海水浴場(泣き砂)
- ・住所: 石川県輪島市門前町剱地
- ・アクセス: )穴水駅からバスで35分(門前バス停下車、乗換え)門前バス停からバスで20分剱地下車から徒歩で10分
- ・電話番号: 輪島市環境対策課電話 0768-23-1853
- ・公式サイトURL:http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=60
19.輪島製塩
「輪島製塩」は、約500年も前から伝わる伝統の塩づくり。能登の美しい海水を使用して手間暇かけて作られる塩は、ミネラルがたっぷりで、甘みさえ感じる優しさが特徴です。ここ、輪島市三ッ子浜には能登最大級の塩田があり、浜士の方が丁寧に説明してくださいます。売店では、塩だけではなく、自慢の塩を使ったお菓子なども販売しているので、自宅用にはもちろんお土産としても重宝しますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 輪島製塩
- ・住所: 石川県輪島市町野町大川ハ117番2
- ・営業時間: 8:00~17:30
- ・定休日: 3月~11月(毎日営業) 12月~2月(土日祝日営業)
- ・電話番号: 0768-32-1177
- ・公式サイトURL: http://www.wajimashio.jp/
20.輪島工房長屋
「輪島工房長屋」は、実際に輪島塗の職人さんたちの作業風景を見たり、自分たちも絵付け体験ができるスポットです。ここに来ると、輪島塗のことを間近で学ぶことができるので、体験を終えて自宅に帰った後は、益々作品に興味を持つことができるはず。購入が可能なお店もあり、比較的リーズナブルなものもあるので、旅の思い出のグッズとして買って帰るのもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 輪島工房長屋
- ・住所: 石川県輪島市河井町4-66-1 MAP
- ・アクセス: 金沢より特急バス利用で約120分
- ・営業時間: 9時から18時(9~4月は17時まで)、体験受付は16時まで(9~4月は15時30分まで)
- ・定休日: 水曜日(祝日と重なった場合は営業)
- ・電話番号: 0768-23-0011
- ・参考サイトURL: http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=939
いかがだったでしょうか?輪島の観光ポットをご紹介しました。朝市で港町のおばちゃんから元気をもらい、美味しい海の幸をいただく。輪島塗の優美な伝統文化に触れ、一生付き合えるマイ漆器を見つける。自然や歴史の魅力もたっぷりです。
名産に景色に魅力溢れる輪島の一端を知ってもらえたなら幸いです。どこもそうですが、景色というのは実際に自分で訪れて見て、肌で感じて初めてその価値が分かります。写真だけでは伝わらない魅力を是非、現地で体感してみて下さい。朝早くから、1日中楽しんで、能登を満喫してくださいね。