トリップアドバイザー
道後温泉は3000年以上も歴史がある古い温泉です。そのシンボルは明治27年に建築された道後温泉本館。
http://blog.livedoor.jp/shikoku88ya/
道後温泉街には商店街もあります。ゆかた姿でお土産さがしをしたいですね。1.坊っちゃん団子
明治16(1883)年創業のだんご屋。夏目漱石の『坊っちゃん』に登場するだんご屋のモデルです。
おなじような団子はたくさん見ますが、つぼやが元祖だとか。
http://blogs.yahoo.co.jp/imamurakimi1210/folder/1494492.html?m=lc&p=4
■ 基本情報
- ・名称:つぼや菓子舗
- ・住所: 松山市道後湯之町14-23
- ・アクセス:伊予鉄道 道後温泉駅から徒歩3分
- ・営業時間: 9:30~22:00
- ・定休日: 火曜日(祭日の場合は翌日)
- ・電話番号: 089-921-2227
- ・(財)えひめ産業振興財団URL:
- http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_main.asp?P_SNO=464
2.六時屋のタルト
しっとりしたカステラ生地で、あんこをまいた道後温泉の名物です。あんこがゆず風味で、しっかり甘いのが、懐かしい感じです。
http://quinrosa.blogspot.jp/2012/02/blog-post_18.html
道後温泉にはタルトの有名店が他にありますが、たまには違った店で買うのもいいですよ。
http://blog.livedoor.jp/love_ghana/?p=26
■ 基本情報
- ・名称: 六時屋 道後店
- ・住所: 松山市道後湯之町14-22
- ・アクセス: 伊予鉄道城南線 道後温泉駅徒歩3分
- ・営業時間:9:00~21:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 089-943-6060
- ・公式サイト:http://www.rokujiya.co.jp/
3.玉泉堂の温泉せんべい
玉泉堂は、道後温泉商店街「ハイカラ通り」にある明治15年創業の手焼きせんべいの店です。温泉せんべいは人気があり過ぎて、約一カ月待ちの予約制なんです。
http://blog.livedoor.jp/evaskitchencheese8/archives/4187579.html
「秋もはや 塩煎餅に 渋茶哉」という正岡子規の句は、ここのせんべいだとか。
味はせんべいというより、クッキーに近いものです。
http://blog.livedoor.jp/evaskitchencheese8/archives/4187579.html
■ 基本情報
- ・名称: 玉泉堂本舗
- ・住所: 松山市道後湯之町12-31
- ・アクセス:伊予鉄道 道後温泉駅から徒歩2分
- ・営業時間: 10:00~18:00(商品無くなり次第、終了)
- ・定休日: 日曜日・祝日
- ・電話番号: 089-921-2528
- ・(財)えひめ産業振興財団URL:
- http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_main.asp?P_SNO=447
4.伊予雛屋のてのひら人形
手のひらにころんと乗るサイズのお人形です。思わず手にとって、じっくり眺めてみたくなるものばかり。
http://blogs.yahoo.co.jp/kassy1946/65040368.html
一刀彫りで仕上げる木の人形は淡い色調。天然素材のいい香りがします。
http://blogs.yahoo.co.jp/kassy1946/65040368.html
■ 基本情報
- ・名称:伊予雛屋
- ・住所: 松山市道後湯之町13-8
- ・アクセス:伊予鉄道 道後温泉駅下車すぐ
- ・営業時間: 9:00~22:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 089-931-1477
- ・(財)えひめ産業振興財団URL:
- http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_main.asp?P_SNO=496
5.竹やの竹かご
道後温泉を歩いていると、竹で編んだかごにタオルやせっけんを入れている人をよく見ます。手作業で丁寧に作られた竹かごは、風情があって古い温泉町にピッタリです。
http://blogs.yahoo.co.jp/hirotefu/28577090.html
カゴ以外に、ざるや竹素材のバスケットなどもあります。お店がある商店街は、いい雰囲気です。
http://sonicmaizuru.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300129328-4
http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_main.asp?P_SNO=501
■ 基本情報
- ・名称:竹や
- ・住所: 松山市道後湯之町6-15
- ・アクセス: 伊予鉄道 道後温泉駅下車 すぐ
- ・営業時間: 10:00~22:00
- ・定休日: 火曜(祝日の場合は営業)
- ・電話番号:089-921-5055
- ・公式サイトURL: http://takeya.com
6.伊予かすり 白久本店の和物グッズ
伊予かすりは、日本三大絣(かすり)のひとつです。天然藍を使用し、自然の色を活かした藍染は和物ブームとともに若い女性にも大人気。
http://town.ehime-iinet.or.jp/dougo/osusume/index.asp?P_MOD=12&P_FLG=12&P_PAGE=2
作務衣なども販売していますよ。
http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_intro.asp?P_SNO=494
■ 基本情報
- ・名称:伊予かすり 白久本店
- ・住所: 松山市道後湯之町14-21
- ・アクセス:伊予鉄道 道後温泉駅から徒歩2分
- ・営業時間: 9:00~22:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 089-943-7679
- ・(財)えひめ産業振興財団URL:
- http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_main.asp?P_SNO=466
7.寿美屋の砥部焼
砥部焼は、白磁に青色の呉須絵が鮮やかな焼きものです。厚手で普段使いにできる、ぬくもりのある感じが親しみやすいですね。
http://blog.livedoor.jp/k_zuumy/archives/22944995.html
「砥部焼の乳の色なす花瓶に梅と椿をともに活けたり」 正岡 子規
白地に、藍色がはえてキレイですね。
http://www.ehime-np.co.jp/info/sponser_event/2014/02/post-86.html
■ 基本情報
- ・名称:寿美屋
- ・住所: 道後湯之町14-27
- ・アクセス:伊予鉄道 道後温泉駅から徒歩2分
- ・営業時間: 9:00~22:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 089-921-6278
- ・(財)えひめ産業振興財団URL:
- http://town.ehime-iinet.or.jp/shop/shop_main.asp?P_SNO=457
8. 一六タルト
道後温泉だけでなく、四国銘菓として名高いのが、一六本舗伝統の味とされる一六タルトです。生菓子でありながらも日持ちがするという、ふんわり柚子の香りが優しい味わいの一品です。一六タルトには定番の柚子、抹茶のほかに、四季折々に桜、栗づくし、檸檬紅茶など、期間限定の品があります。タルトの製法は、松山松平(久松)家初代となった松平定行が、長崎より持ち帰ったとされています。タルトの製法は久松家の家伝とされましたが、明治になってその技法が松山の菓子司に伝わり、四国・松山の銘菓となりました。
■ 基本情報
- ・名称: 一六タルト
- ・住所: 松山市道後湯之町20-15【一六本舗・道後店】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩4分
- ・営業時間: 7:30~22:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 089-943-0016
- ・公式サイトURL: http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index.html
9. ハタダ栗タルト
明治になって庶民の口にも入るようになり、四国銘菓となった伝統的なタルトに、はじめて刻み栗を入れるというアレンジをして、昭和50年(1980)に生まれたのがハタダ栗タルトです。ハタダ栗タルトには、定番の1本ものと、一切れ個別包装のもの、ショートタイプの五切れのものがあります。ハタダのタルトには伝統の柚子餡に刻み栗が入っているハタダ栗タルトのほかに、贅沢にも大粒の栗が丸ごと入っている、1本1本手作りされている御栗タルトがあります。
■ 基本情報
- ・名称: ハタダ栗タルト
- ・住所: 松山市南町2-8-13【道後(ひめぎんホール前)店】
- ・アクセス: 南町駅から徒歩2分
- ・営業時間: 8:30~20:00
- ・電話番号: 089-933-7617
- ・公式サイトURL: http://www.hatada.co.jp
10. 薄墨羊羹
道後温泉とゆかりが深い薄墨桜にちなんで生まれた薄墨羊羹は、江戸時代から松山で愛されて続けられている一品で、幕末頃に薄墨桜羊羹から薄墨羊羹と名を変えた伝統ある銘菓であります。中野本舗が創業以来作り続けている薄墨羊羹は、薄暮に見立てた羊羹の中に、桜の花びらを擬した白豆(手亡豆)が入っているものです。薄墨羊羹のほかには、伝統の技を用いた薄墨羊羹 こざくら、薄墨羊羹 小倉、薄墨羊羹 黒糖、薄墨 愛媛みかん羊羹、夏季限定の薄墨水ようかんがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 薄墨羊羹
- ・住所: 松山市大街道1-2-2(中野本舗・大街道本店)
- ・アクセス: 大街道駅から徒歩7分
- ・営業時間: 10:30~19:00
- ・定休日: 元日
- ・電話番号: 089-943-0438
- ・公式サイトURL: http://www.usuzumi.co.jp/usuzumiyokan/index.html
11. 伊予柑乳菓『坂の上の雲』
司馬遼太郎作の小説『坂の上の雲』をイメージして生まれた、空にぽっかり浮かぶ雲の形をしている可愛いお菓子が、司馬遼太郎記念財団認定商品となっている伊予柑乳菓 『坂の上の雲』です。見ていてどこか微笑ましい姿形のお菓子には、愛媛特産の伊予柑とミルクを、たっぷり混ぜ込まれた餡が入っています。優しい風味としっとりした食感は、空に浮かんでいる浮き雲を、ヒョイッと手にとって食べている気分になることでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 伊予柑乳菓『坂の上の雲』
- ・住所: 松山市道後湯之町20-15【一六本舗・道後店】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩4分
- ・営業時間: 7:30~22:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 089-943-0016
- ・公式サイトURL: http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index.html
12. 西岡の「つるの子」
今では皇族をはじめ、有名人にもファンがいるという西岡の「つるの子」は、元となった「つるの子」を、製造していた和菓子店が廃業して幻の菓子となりました。その幻の菓子を、製造元の和菓子店で修行をしていた店主が、苦労の末に復活させることが出来て、西岡菓子舗の看板商品になりました。見るからに可愛い卵のような白いつるの子と、柔らかな桃色をしたつるの子、手に取るとフワフワとした感触で、中には黄身さながらのクリームが入っています。一つ一つが手作りされている西岡の「つるの子」は、数に限りがあるために売り切れ御免となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 西岡の「つるのこ」
- ・住所: 松山市道後一万9-56【西岡菓子舗】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 日曜日
- ・電話番号: 089-925-5642
- ・公式サイトURL: http://wwwc.pikara.ne.jp/tsurunoko/index.html
13. 道後ビール
道後温泉で一風呂浴びて、そのあとの一杯は、道後ビールで喉の渇きを潤す。これぞ、道後温泉の楽しみ方の最たるものでしょう。道後ビールを楽しむには、醸造元直営店をはじめとして、道後温泉街のホテル・旅館・飲食店で味わえ、道後ハイカラ通り商店街や道後地区の酒販店などで買い求められます。道後ビールには、愛称が坊ちゃんビールのケルシュタイプ、マドンナビールのアルトタイプ、漱石ビールのスタウト、のぼさんビールのヴァイツェンといった4種類があります。
■ 基本情報
- ・名称: 道後ビール
- ・住所: 松山市道後喜多町3-23【にきたつ蔵部】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩4分
- ・営業時間: 11:00~22:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 089-924-6616
- ・公式サイトURL: http://www.dogobeer.co.jp
14. 母恵夢
『母の恵の夢の味』という意味を込めて名付けられた母恵夢は、洋菓子の素材を使いながらも、和菓子の優しい風味が楽しめる創作菓子です。昭和25年にバター万十として生まれて、昭和28年に名を変えたところ、母恵夢のネーミングと共にモダンな和菓子ということで評判になりました。今でも変わらぬ味わいは、瀬戸内・松山の銘菓として親しまれ続けています。
■ 基本情報
- ・名称: 母恵夢
- ・住所: 松山市道後湯之町14-27【道後湯之町店】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩2分
- ・営業時間: 9:00~21:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 089-921-3778
- ・公式サイトURL: http://www.poeme.co.jp
15. 山田屋まんじゅう
一口サイズのとっても可愛いお饅頭の山田屋まんじゅうは、厳選された上質の小豆と上品な白双糖を用いて、小さい姿とは言え、上品な味わいは、一品百年の歴史を持つ山田屋の看板商品であります。可愛いお饅頭は、上品な個包装になっていて、1つから買い求めることが出来ます。慶応3年(1867)に巡礼によって製法が伝えられたお饅頭は、山田薬師如来が姿を変えて教えてくれたとして、山田屋の屋号で店を開きました。その製法は、一子相伝の秘伝として今に伝えられています。
■ 基本情報
- ・名称: 山田屋まんじゅう
- ・住所: 松山市道後鷺谷町5-13【道後温泉店】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩5分
- ・営業時間: 8:00~20:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 089-921-3588
- ・公式サイトURL: http://yamadayamanju.jp
16. 子規の愛した菓子パン
松山出身の俳人・歌人として有名な正岡子規が、晩年にしたためた日誌に菓子パンが記されていたことから、子規が好んで食していた当時のパンを、現代版に復刻させたのが子規の愛した菓子パンです。子規の愛した菓子パンは、パンを発酵させるために当時用いられていた酒種を、パン生地に練り込んでゆっくりと発酵させて焼き上げたパンです。レトロな雰囲気いっぱいの道後温泉の散策やお土産に、明治のレトロな香りと味わいパンを、是非とも予約して買い求めたいものです。
■ 基本情報
- ・名称: 子規の愛した菓子パン ※松山空港・通信販売での販売(店舗では予約のみ販売)
- ・住所: 松山市岩崎町2-10-21【いろは屋・道後店】
- ・アクセス: 道後温泉駅から徒歩5分
- ・営業時間: 6:30~20:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 089-947-4885
- ・公式サイトURL: http://www.irohaya.co.jp/page0124.html
17. 道後ロール
道後界隈のお店やお宿がそれぞれ創意工夫して、愛媛県産農産物とご縁を巻きこんだロールケーキが、道後生まれの新しいスイーツとして、道後名物となっている道後ロールです。道後ロールが作られているお店は15軒あり、一六タルトの一六本舗、子規の愛した菓子パンのいろは屋、老鋪お宿の大和家本店 喫茶 花筐などとなっています。道後温泉を散策しながら、道後ロールでご縁を結び、そのご縁をお土産に持って帰りましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 道後ロール
- ・住所: 道後界隈のお店やお宿
- ・電話番号: 089-912-2541(えひめ愛フード推進機構事務局)
- ・公式サイトURL: http://www.ehime-sweets.com/dogo/